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あさイチでやってた男性不妊をまとめてみた

今日のあさイチでやってた男性不妊をまとめてみました。

不妊を心配したことがある夫婦は、3組に1組だそうです。

あさイチでは、男性不妊の皆さんに集まってもらい座談会を開きました。

これまであまり聞いたことのない本音トークに耳を傾けました。

フォーリンラブのハジメさんは、男性不妊に悩んでいた1人です。

不妊治療を行っていた6年間、辛い現実に妻の美保さんと2人で向き合ってきたそうです。

そもそも男性不妊とは

男性不妊に悩んだというハジメさんは、

「結果6年間不妊治療し、お金や話し合いなど今思えば大変な日々だった」

などと当時を振り返りました。

WHOの調査によると、不妊の原因は48%が男性にも原因があるそうです。

主な原因は、精子がうまく作られないことなどです。

更に一回の射精あたりの精子の数が、70年代に比べて62%減少していると言う調査データもあります。

男性不妊 そのとき妻は

33歳のりんごさんは、去年6月に生まれた娘と夫の3人で暮らしています。

りんごさんは、6年前に7歳上の夫と結婚しました。

早く子供が欲しいと話していたものの、4年間妊娠はできませんでした。

りんごさんは、

「母が私を産んだ後、2回流産していたので私に原因があると漠然に思っていた」

と話しました。

りんごさんは3年前に初めて婦人科を受診し、タイミング法を学び半年ほど試しましたがうまくはいきませんでした。

夫は何度失敗しても次はうまくいくと励ますばかりで、不満を覚えるようになりました。

説得から半年で夫が初めて検査を受けると、性交後試験の結果で初めて夫は自分のこととして受け取ったそうです。

その日から食事や生活習慣の改善を始めましたが、1個5万円の漢方薬を渡すと、

「これ以上は頑張れないと言われ夫婦関係に溝ができたと感じた」

とりんごさんは振り返りました。

男性不妊で夫婦に溝

男性不妊で夫婦に溝ができた夫婦についての特集です。

秋元さんは、

「女性は妊娠前から検査は多いが、男性はそういったところに行く抵抗もあると思うので夫婦間の温度感を共有するのは難しいのかな」

などとコメントしました。

視聴者からは、夫からネガティブな意見を言われたとする妻の声が多く寄せられました。

鈴木さんは、

「出産できるタイミングにリミットがあるから、女性も言いたくて言っているわけではなく難しいのかな」

と伝えました。

華丸さんは、

「男性の気持ちがデリケートなところが多いから、言っちゃったていう気持ちもわからんでもない」

と話しました。

夫婦で一緒に取り組むには

不妊に悩む男性たちとハジメさんが語る座談会です。

33歳のじゅんさんは、2年前に子供ができたものの、2人目で男性不妊が発覚しました。

49歳のしんえもんさんは、結婚してすぐに検査に行くと無精子症と診断されました。

検査を受けたくないという気持ちについて、じゅんさんは、

「自分の精子は影響がないだろうと思っていたので、しなくていいんじゃないという思いはあった」

と振り返りました。

しんえもんさんは、

「精子の数がゼロと医師から報告された時には頭が真っ白になり、妻にはすぐ言えなかった」

などと話しました。

不妊治療にかかるお金に敏感になることについては、じゅんさんは、

「2年半で100万円ぐらい使っていつまで続けれるかなと悩んだ」

と打ち明けました。

また、じゅんさんは、

「妻のメンタルが追い詰められているのを見て、積極的になれなかった」

などと話しました。

男性不妊について、ハジメさんは、

「一言で男性不妊と言うがお金の問題や夫婦間での問題など様々だ」

と話しました。

秋元さんは、

「仕事も大事だが女性として1か月に1度しか排卵日がないから、女性の気持ちもわかる」

とコメントしました。

心理カウンセラーの平山さんは、

「ショックを受けて落ち込んでいる夫を見るのは夫婦共に初めての場合が多く、不妊の事実と向き合うことに閉じこもる人もいて温度差が感じられる」

と分析しました。

また、その理由として、

「どうしようもないことで責められていると感じてしまうことが多く、どうするのと言われただけでも責められたと受け取ってしまいがち」

とコメントしました。

「悪循環がよく男性不妊では見られる」

と話しました。

ホンネで話す男性不妊

フォーリンラブのはじめさんは、

「お金がきつい。うちでいうと300万円弱は6年間で使った。どうしようってなったときに前澤さんのお年玉のヤツに応募したら、当たった。もちろんそれを治療費にあてた」

など話しました。

去年4月から保険適用が拡大され3割負担で出来る治療も増えました。

じゅんさんは喜んでいましたが、

「2人目の不妊治療に行ったときに。病院の方から、保険適用になったため患者さんが増える。託児所がなくなることに」

など新しいハードルに当たったそうです。

採精場所について、

「1畳の部屋にテレビとビデオが置いてあって、その内容が海外のもので自分の趣味には合わなかった」

などコメントしました。

しんえもんさんは、

「大学病院に行ったときには何もない状態。ほんとうにトイレに行って採取してくださいということだったので、尿検査と変わらない感じ。不妊治療は周りに言い出せない」

などコメントしました。

じゅんさんは、

「カミングアウトすると、周りから変に気遣われてきつい」

などコメントしました。

不妊治療で困っていること

はじめさんは、

「気遣われることはありがたいが、年賀状などでも子どもができましたとかそういうのが来なくなったり。家族会などに呼ばれなかったり。そんなに気を遣わないでもいいのにと感じることはある」

などとコメントしました。

去年4月から保険適用が拡大され、人工授精、体外受精、顕微受精などや男性向け治療も適用になりました。

この結果、医療費負担は減ったかとのアンケートに減ったと答えたのは43%、増えた、保険のきかない治療が含まれると全額負担になることもあると言う人が31%という結果になりました。

男性不妊を描いたマンガ

1年前に出された妊活を描いた漫画

「男性不妊戯画」

では、結婚2年目を迎えたカエルとウサギの夫婦が主役で、不妊治療の基礎的な知識や治療に消極的な男性の本音がコミカルに描かれています。

SNSでアップされるといいねは2万件以上となりました。

作者は男性向けの不妊外来も行う医師のサラリ医マンさんです。

漫画を描いたきっかけは、男性不妊に悩んでいた自分自身が感じていたことだそうです。

漫画の随所は自分自身の体験談を元にしているそうです。

サラリ医マンさんは、男性に共感してもらいながら正しい知識を伝えることと、夫婦にとって妊娠が全てではないことを伝えることを大事にしたそうです。

夫婦で一緒に男性不妊に取り組むには

平山さんは、

「男性は根本的な解決に繋がらないと意味がないと思いがちだが、些細なことでも妻を思いやり自分から行う行動が妻としては一緒に頑張ってるという感じが持ちやすくなるのでは」

とコメントしました。

男性不妊をどう乗り越えた?

不妊治療に取り組んだ夫婦は、

「楽しいことはなかった。一緒に取り組むとは言え言い合いになったこともある」

と話してくれました。

30歳で結婚した男性は、

「夫婦で子供を欲していましたが3年経っても恵まれず、検査をしたところ自身の精子の運動率に問題があった。奥さんの方には問題がなく、自分の問題か」

と落ち込んだそうです。

その後手術もしましたが精子の数値は改善せず、しかし妻は自分を責めること無く、前向きに他のプランまで提示してくれたと感謝を述べました。

顕微授精で妊娠できましたが、3ヶ月めの検診で死産が発覚しました。

落ち込む妻を励ますため、夫婦は一度次の治療までに時間を置いて旅行に行くなど気持ちを切り替える方向に進みました。

その二年後、ついに元気な女の子を出産する運びとなりました。

この不妊治療は、二人のこれからを考える切っ掛けにもなったそうです。

8年間二人で暮らしていたので、このまま二人だけの人生も悪くないと思えるようになっていたそうです。

男性不妊が教えてくれた

「不妊治療となるとずっとその事を考えてしまうと思うが、こうしてリフレッシュする期間を設けることも大事だと感じた」

とスタジオではトークされました。

どんな結果になっても夫婦で納得行くまで向き合って互いを好きでいるために努力し続けなければいけません。

大事なのは二人の温度を保つことです。

ハジメさんが率先して検査に行ったのは、過去に糖尿病などでEDを経験していて、自分が原因なのではないかと思うフシがあったからだそうです。

いざ不妊が発覚すると、子供が欲しいと言っていた夫婦でもどのくらい欲しいのかなどの差が露わになります。

楽しいことを共有することは難しくありませんが、違うと言う思いを共有するのは難しいものです。

二人の関係を深められてすり合わせていけたらいいと思います。

Twitterでのあさイチでやってた男性不妊への反応

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