今日のあさイチの特集は、干物でした。
干物は、いろんな料理に活用できます。
今日のあさイチでは、そんな干物の魅力を紹介。
干物の味を落とさない冷凍保存術などを紹介していました。
干物の炊き込みごはんのレシピを紹介。
炊飯器に、米・水・あじの開き・ミニトマト・調味料を入れて炊くだけだそうです。
目次
干物をいろんな料理に活用する
島根県出雲市にある老舗干物店の3代目の岩田さんは、干物の特徴を生かした絶品料理を動画サイトで紹介しています。
今回、あじの開きを使ったアクアパッツァのレシピを紹介してくれました。
野菜をカットし、あじの開きは、ゼイゴを取り除き皮面に薄力粉をまぶします。
フライパンで、にんにくを炒めて取り出します。
あじの開きを入れて焼き、アサリ・野菜・白ワインを加え、ふたをして加熱します。
途中で、野菜をスープに沈めるのがポイントだそうです。
もっと手軽に干物を活用する技も紹介してくれました。
それは、すき焼きの具材として干物を加えるだけだそうです。
身は、厚めにカットするのがポイントだそうです。
干物は、洋風や中華など様々な料理に活用できます。
干物は、油ハネしづらく短時間で揚がるなどのメリットがあり揚げ物もオススメだそうです。
達人が教える干物をおいしく焼く法則
干物の調理は、熱が均一に伝わり、火の通りを確認できるフライパンがオススメだそうです。
冷凍した干物は、焼く前に解凍します。
フライパンにサラダ油をひき、弱火で1分予熱します。
最初に、皮側から焼きます。
干物をふっくら焼く
干物をふっくら焼くには、中火で短時間で焼くと良いそうです。
水分が適度に残り、ふっくら仕上がるそうです。
焼く時に出てくる脂や水分は、キッチンペーパーで軽く拭き取るようにします。
ひっくり返すタイミング
ひっくり返すタイミングは、全体が白くなったらひっくり返すようにします。
身を長時間焼くと、必要な水分まで流れでてしまうそうです。
ほっけの干物をフライパンで焼くコツ
ほっけの干物をフライパンで焼くコツは、身側も皮側も同じくらいの時間焼くことだそうです。
ひっくり返すタイミングは、身の周りが白くなったとき。
グリルで干物を焼くコツ
グリルで干物を焼くコツは、しっぽにアルミホイルを巻き、弱火で1分ほど予熱し皮側から焼くことだそうです。
焼くときの火加減は、中火で、3~4分したら焼き加減を確認します。
飽きたときにオススメの簡単にできる味変ワザ
老舗干物店3代目の岩田さんオススメの味変ワザは、ジャムを使ったソースだそうです。
中でもブルーベリージャムは、酸味と甘みが加わり洋風な味わいに変身するそうです。
材料は、ブルーベリージャム・ヨーグルト・粒マスタードを混ぜ合わせるだけです。
青魚は、ジャムやフルーツと良く合うとのことです。
うすいはなこさんオススメの味変は、黒酢やチリソースだそうです。
最新の干物事情!洋風や無塩なども登場
神奈川県にある老舗干物店で販売するきんめだいの干物は、作り方が普通の干物とは違うそうです。
通常は、塩水に漬けますが、塩・さとう・にんにく・日本酒のオリジナル漬け込み液に漬けるそうです。
フレンチのシェフと開発したもので、生ハム作りなどに使うソミュール液を参考にしたとのことです。
さらに乾燥後、ハーブをたっぷり振りかけています。
焼くだけで洋風のオシャレな料理が簡単に作れると大好評だそうです。
干物の塩分量が気になるという声に応えた新しい干物を紹介してくれました。
豊洲市場で働く加藤さん親子は、塩を使わない干物を作っています。
魚そのものの塩気とうまみを楽しめるそうです。
塩に漬けないと臭みが出やすくなってしまうため、ノズルを使ってしっかり血抜きすることなどで臭みを抑えているそうです。
工夫を凝らしたいろいろな干物が登場しました。
塩分控えめのペット用干物、骨まで食べられる干物などを紹介していました。
料理の幅が広がる骨取り干物活用術
干物の春巻のレシピを紹介していました。
あじの開きの骨を取り、1~2cmの大きさに切ります。
梅干し・トマトを小さく切り混ぜ合わせます。
春巻の皮にしそを敷き、具材を乗せ巻きます。
フライパンに油を引き中火で1分予熱します。
最初は巻き、終わりを下にして春巻を焼いて完成です。
とってもおいしい干物の炊き込みごはん
干物の炊き込みごはんのレシピを紹介していました。
炊きあがったあじは、皮を上にして背骨・中骨を取ります。
頭・ヒレとその周りの骨・ゼイゴを取り除き、ひっくり返して残った骨やヒレを取ります。
炊飯器に戻して、かき混ぜたら完成です。
干物に合うオススメ副菜
老舗干物店3代目の岩田さんオススメの干物に合う副菜を紹介していました。
干物の副菜には野菜がオススメだそうです。
視聴者から寄せられたメッセージを紹介していました。
「ししゃもは焼くのが難しく片栗粉で唐揚げにしたら家族みんなが喜んで食べるようになった」
などのメッセージが寄せられたそうです。
トマトの煮びたし
トマトの煮びたしは、鍋で水・調味料をひと煮立ちさせます。
湯剥きしたトマトを4等分にカットし、つけ汁に漬けて粗熱をとります。
冷蔵庫で冷やして完成です。
野菜のチーズ焼き
野菜のチーズ焼きは、フライパンに油をひきチーズを敷き詰めます。
5mmほどの厚さに切った野菜を並べ、塩こしょうを振り、蓋をして加熱します。
ひっくり返して、もう片面も焼いたら完成です。
Twitterでのあさイチの話題
#NHK#あさイチ#魚の干物#お役立ち#もっと干物食べよう#便利な干物#食べたい
おはようございます
便利さ美味しさ知りました。
干物は進化している。
イメージ変わります。
ザ・和食のイメージだった干物。
北欧の食べ方とか、海外の食文化も知れて楽しい。
相性がよい副菜は野菜というのも良き。
あさイチ
何年か前に日光で見掛けて、気付いて寄ってきた子供たちに良い感じに対応してるの見て更に好感度上がったんだよね😊
干物食べたくなるな…🤤
楽しみ~!!
梅干し・ミニトマト→包丁#あさイチ
反応しちゃう😊
かわゆい💙
アレンジ料理がなかなかなんだが……ブルーベリージャム&ヨーグルト&粒マスタードを混ぜたソース乗せるとかw
保守派(笑)には厳しい〜
オシャレな金目鯛の干物ってのもあったのね?!また行こーっと😆
干物焼くの、網とかめんどくさいって言ってる人が、アクアパッツァにするか?油用意して揚げるか?🐟
速攻消す📺
今日の東京地方はやや曇り。暑くなりそうです。
本日のコーヒーはケニア ギキリマAA。
NHKあさイチ。
清水ミチコが干物を使ったすき焼きを目にして繰り返す「残飯感」、やはりシミチコは信用できる!などと
🤭
(あさイチ)