昨日の激レアさを連れてきたは、作れば作るほど損をする幻のコロッケを30年先まで作り続けることが確定してる人であるニッタさんを紹介していました。
ニッタさんが作っているコロッケが上質な肉を使いすぎて、コストオーバーしているが爆発的人気で予約が30年待ちだそうです。
ニッタさんは、兵庫県の高砂市にある老舗精肉店である旭屋の三代目だそうです。
ニッタさんの作るコロッケは、一つ一つ手作業で作られ、現在作っているのは、10年前に受注したコロッケでした。
芸能人にもファンが多く、所ジョージさんも予約中だそうです。
目次
神戸牛を全国にと至極のコロッケが誕生
ニッタさんは、友人の勧めでお肉のネット通販を始めたところ、神戸牛の味を知らない人がいることを知り、日本中に神戸牛の美味しさを届けたいと思うようになったそうです。
しかし神戸牛の値段は、世界トップクラスと言うことがネックになりました。
そこで、神戸牛を使った極みコロッケを考案したニッタさん。
原価は、約700円。
なのに設定した売価は300円。
1つ作る度に、400円損してしまうと言う訳の分からないコロッケが誕生しました。
ニッタさんは、コロッケで神戸牛の味に感動したお客さんが神戸牛を注文してくれると思っていたそうです。
爆売れが止まらないと言う不測の事態が発生
ニッタさんが作ったコロッケの注文が全然止まらない事態になり、予約待ち期間が半年超えになったそうです。
1日200個生産しているため、1日で8万円の赤字になってしまうと言う事態に。
それなのに、メディアにもフル対応したところ予約は10年待ちの状態になってしまったそうです。
そして、予約期間が10年もあると待つ側にも変化があり、本人が不在で何も知らない両親がパニックになりキャンセルしてしまうケースなどが出てきたそうです。
まさかの受注ストップ
2016年には、予約待ち年数が14年を突破してしまったそうです。
ニッタさんは、えこひいきなどは一切せず、両親でもあと7年待ちだとのことです。
いつしか、幻のコロッケは、負の感情がむき出しになり、ホームページ上のカートに入れるボタンを削除してしまったニッタさん。
すると、今度は、再開を待ち望む電話の嵐となったとのことです。
奇跡の復活を遂げ予約30年待ち達成
ニッタさんは、コロッケの受注を3年ストップしていたそうです。
しかし、病気していたお客さんから極みコロッケが生きる勇気を与えてくれたと言われたニッタさん。
予約を再開してほしいと言われ、予約を再開しました。
そして販売価格も値上げしましたが、原価も高騰しているため赤字幅は増えているそうです。
あの芸人のダメ押しの一手
極みコロッケの予約年数をさらに伸ばす後押しをしたのは、南海キャンディーズの山里亮太さんでした。
注文して届いたコロッケを奥さんと食べたエピソードをラジオで話したところ、予約年数が爆発的に伸び、30年先まで予約が埋まってしまったそうです。
そして、スタジオでは、神戸牛を使った類似コロッケ、神戸ビーフコロッケ TOR ROADを試食していました。
店頭にまさかの極みコロッケの類似コロッケ
番組では、店舗限定で1日50個販売されている神戸牛を使った類似コロッケの神戸ビーフコロッケ TOR ROADを試食していました。
- めちゃくちゃ美味しい!
- 調味料いらない!
と絶賛されていました。
そして若林さんは、ニッタさんのラベリングに、
「商売下手の極みコロッケの人」
としました。
Twitterでの幻のコロッケへの反応
あの頃で5,6年待ちだったような。。
毎朝マイナス8万スタートって時点でどんなコロッケか食べたくなる、これは笑笑
台風だし
コロッケ食べたい…笑笑
#激レアさん
きっと食べたいって思うコロッケ、やってますよ~
コロッケの激レアさん…予約している人は番組出てないでコロッケ作っていってほしいって思うよな…
たぶんそんな単純な話じゃないんだけど、気持ち的に…
激レアさんを見てたら、神戸牛のコロッケの話で、予約が30年も先になったのが、山里亮太のせいに成ったって弘中アナが言っていた。
そんなに、影響力が有るんだ。
蒼井優さん凄いですね。
わたしの元に約23年後に10個届く予定なんですけどもし良かったら一緒に食べます????笑