10月13日のあさイチで紹介していた、徳島のしいたけとれんこん餅についてまとめてみました。
目次
あさイチ 徳島の巨大しいたけ
今日10月13日のあさイチで紹介していた徳島のジャンボしいたけ。
立派な贈答箱に入って、一箱3000円と言う高級しいたけは、男性のこぶし大の大きさもある巨大なしいたけです。
徳島県は、年間のしいたけ生産量が、8000トンと全国一だそうです。
そんな徳島で開発されたのが、ジャンボしいたけだそうです。
「けっこうしいたけが嫌いな子どもが多い。でも、収穫体験に訪れる子ども達は大きなしいたけを競って取っていて、取ったしいたけは必ず食べている。そこで大きいしいたけを作ってやろうと思った」
実際の栽場では、ブロックごとに1個程度と数が少ないようです。
「もともと数の少ない品種。その分大きくなる。ただ、肉厚で本当に大きいものはその中でも3割くらいしか収穫できない」
のだそうです。
徳島のしいたけは、ほぼ菌床栽培で、ブロックにしいたけの菌を打ち込んで育てるそうです。
このブロックは、おがくずとふすま・米ぬかで作られているそうです。
しいたけの菌が強く元気に、大きく育つために必要なのだそうです。
ブロックに菌を打ち込んだ後は、温度20度、湿度60%程度と春の森の環境を再現するそうです。
ある程度熟成した後は、部屋を移すようです。
栽培する部屋は、乾かないために色々な仕掛けがしてあるそうです。
特別なスプリンクラーで水まきをし、パイプのような暖房器具で温めるそうです。
しいたけは、軸が太いものがおすすめだそうです。
しいたけのおすすめの食べ方は、しいたけの石焼き、しいたけのお寿司、しいたけのカツなどがあるそうです。
あさイチレシピ れんこん餅
モッチモチの食感が楽しいれんこん餅です。
旬を迎えるれんこんをすりおろし、白玉粉と混ぜ合わせて、「わけぎ入り」と「桜えび入り」と「粒あん入り」の3種類を作ります。
れんこん餅の材料 各2個分
- 白ごま適量
- サラダ油適量
- ごま油適量
わけぎれんこん餅
- れんこん2分の1節(正味60グラム)
- 白玉粉60グラム
- 塩少々
- わけぎ(小口切り)20グラム
桜えびれんこん餅
- れんこん2分の1節(正味60グラム)
- 白玉粉60グラム
- 塩少々
- 桜えび(乾)10グラム
粒あんれんこん餅
- れんこん2分の1節(正味60グラム)
- 白玉粉60グラム
- 塩少々
- 粒あん(市販)大さじ2
みそだれ(つくりやすい分量)
- みそ大さじ2
- みりん大さじ1/2
- 砂糖大さじ1
- 豆板醤小さじ1
れんこん餅の作り方
- ボウルに白玉粉、塩、洗って皮をむき、すりおろしたれんこんを加えて混ぜます。水分が足りない場合は水を少しずつ加えて調整します。
- わけぎれんこん餅と桜えびれんこん餅は、それぞれの具(わけぎ、桜えび)を加え混ぜます。生地を2等分して丸く平らに形を整えます。粒あんれんこん餅は、2等分した生地をさらに半分にして薄く平らに広げ、中央に粒あんをのせ、もう1枚をひとまわり大きく広げて重ね、閉じ合わせてあんを包みます。
- 生地の片面に、それぞれ白ごまをまぶします。
- フライパンにサラダ油を熱し、ごまをまぶした面から焼きます。弱めの中火で8~10分間焼く。
- 上下を返して、餅の縁にごま油を回しかけてカリッとさせ、こんがり焼き色がつくまで4~5分間弱めの中火で焼きます。
- みそだれの材料を混ぜ合わせます。
- 器に盛り、熱いうちにみそだれをつけていただきます。