本ページはプロモーションが含まれています

Twitterまとめ 健康情報 病気の症状

トリセツショーでやってた腰痛改善メソッドをまとめてみた

昨日のトリセツショーは、腰痛改善メソッドを特集していました。

腰痛持ちには、嬉しい特集でした。

モーターコントロールエクササイズで腰に負担のかからない体を目指す

4年前からメソッドMを始め腰痛が改善した韓国のペクさん。

堀之内さんも2年前までぎっくり腰を頻繁に繰り返していたそうです。

しかし、半年間メソッドMを続け、この1年ぎっくり腰になっていないそうです。

メソッドMとは、モーターコントロールエクササイズのことで、腰痛のリハビリとして優れたメソッドです。

そのメソッドMの真の狙いは、体の中にある3つの場所を上手にコントロールできるようになることです。

メソッドMの狙い1

メソッドMの狙いの1つ目は、股関節で周りの筋肉を伸び縮みさせることです。

メソッドMの狙い2

メソッドMの狙いの2つ目は、胸で胸を動かすための筋肉も重要と言うことです。

腰の筋肉は動かさないそうです。

腰痛になりにくい体の動き方

腰痛になりにくい体の動き方は、筋肉がバランスよく動くことです。

中にはバランスの良い動きが崩れる人もいて、長時間のデスクワークや運動不足などで筋肉が固くなったり弱くなったりしてうまくコントロールすることができなくなります。

バランスが崩れると負担が集中するためです。

帝京科学大学で行った負荷計測

帝京科学大学で、胸を固定する人・固定なしの人・股関節を固定する人の腰への負荷を計測を行いました。

固定なしの場合は、力の値は2.39となりました。

股関節を固定する人の力の値は、1.38でした。

胸を固定する人の値は、2.75でした。

筋肉に過剰な力が加わると腰の痛みにつながる可能性があります。

身体を後ろにそらす実験では、腰の関節にかかる力が胸を固定する人の値は、3.51でした。

固定なしの人の値は、4.54だったのに対し股関節を固定する人の値は、6.64でした。

また腰より先に胸が動くことが何度も重なると、筋肉や椎間板・神経を痛め腰痛になることがあります。

原因は脳にあり、正しく動く信号が出せず、腰に負担のかかる動きのクセをつけてしまっている人もいます。

脳からの司令

モーターコントロールエクササイズをすると、脳が腰に準備するよう司令が出せるようになります。

金岡教授の説明によると痛みが激しい場合は、安静にしておくこと・注射などが大事だとのことです。

慢性的な痛みの場合は、モーターコントロールエクササイズをした方が良いとのことです。

阿南医療センターでもエクササイズが実践されていました。

腰痛1つ目の取説

腰痛1つ目の取説は、

「腰胸股関節がバランスよく動かせないと腰痛につながることがある。モーターコントロールエクササイズで腰に負担のかからない体を」

でした。

モーターコントロールエクササイズの注意事項

モーターコントロールエクササイズは本来、理学療法士など専門家の指導を受けながら行うものです。

医療機関で腰痛の原因は何なのか医師や理学療法士と相談し、慢性腰痛に対する運動療法は様々あるので、自分にあった方法を知るのが良いとのことです。

間違ったやり方でエクササイズを行うと、腰を痛めることもあります。

また運動療法の他に、認知行動療法もあります。

モーターコントロールエクササイズのやり方

モーターコントロールエクササイズのやり方を紹介しました。

  • 1つ目はレッグリフトで、ポイントは手にかかる力が変化しないように動かすことです。
  • 2つ目はヒップローテーションで、ポイントは動かしていない方の足の膝の位置が変わらないようにすることです。
  • 3つ目はサイドラインレッグキックプレパレーションで、ポイントは腰を曲げたり反らしたりしないようにすることです。
  • 4つ目はスタンディングレッグキックです。
  • 5つ目はスパンツイストで、ポイントは膝の位置にそろえたまま動かすことです。
  • 6つ目はマーメイドで、ポイントは倒す方の脇腹が潰れないようにすることです。
  • 7つ目はスワンで、ポイントは首ではなく胸を反る意識で行うことです。

1つずつ分けて行っても問題ありません。

Twitterでのトリセツショーでやってた腰痛改善メソッドへの反応

-Twitterまとめ, 健康情報, 病気の症状
-, , , ,

© 2024 アラ還おやじのコーヒータイム!これっていいんじゃない?