本ページはプロモーションが含まれています

Twitterまとめ スキンケア 生活の知恵 美容

トリセツショーでやってた冬の乾燥肌かゆみのための保湿術をまとめてみた

昨日のトリセツショーでやってた冬の乾燥肌かゆみのための保湿術をまとめてみました。

乾燥肌によって多くの人が悩んでいるのが肌のかゆみです。

かゆみのトリセツ 冬のお悩み乾燥によるかゆみ

30~40代の女性4人に悩みを聞きました。

長谷川さんは毎日保湿しているのにかゆみが消えないそうです。

専門家お墨付きの最強の保湿法が3T塗りです。

3T塗りのうち2つを試したところ肌の水分量が約70%増加し、炎症を示す値が約75%減少しました。

九州大学で乾燥肌と普通の肌のネズミに対し、太さ0.13ミリの器具でつつくと乾燥肌のネズミはかゆみを感じ掻いていました。

かゆみ神経

順天堂大学かゆみ研究センターでは、難治性のかゆみのメカニズムや対策を研究しています。

高森教授によると、乾燥肌になるとかゆみ神経が表面近くまで伸びて、かゆみが生じやすくなります。

皮膚には表皮と真皮があり、健康な肌ではかゆみ神経があるのは真皮の層までとなっています。

神経を伸ばし敏感になることで異物を排除しやすくし、体を守るためと考えられています。

かゆみ神経が伸びないのは、タンパク質のセマフォリン3Aが抑えているからです。

しかし、乾燥で水分とカルシウムイオンが抜け出し、セマフォリン3Aがいなくなるとかゆみ神経が伸び始め、かゆみを感じやすい体になってしまいます。

さらにかゆみ神経が伸びた状態で肌を掻きむしると、バリアー的存在の角層が簡単に壊れます。

角層が壊れると皮膚はさらに乾燥し、セマフォリン3Aもますます少なくなります。

かゆみのトリセツ かゆみ神経を抑える最強の保護法

かゆみ神経を抑える方法が保湿剤です。

かゆみに悩まされている女性4人が、2週間3T塗りで保湿をすると肌の水分量がアップしていました。

かゆみもほとんど無いそうです。

3T塗りはたっぷりの量

3T塗りのポイント1つ目は、量をたっぷりです。

たっぷりとは、手のひら2枚分の面積に対する保湿剤の量のことです。

人差し指の第一関節までの量です。

3T塗りは30回塗り伸ばす

2つ目は30回です。

30回は、保湿剤を30回塗り伸ばすと言う意味です。

東北大学で人の肌と構造が似ているぶたの皮膚で実験をしました。

ぶたの皮膚の左半分に、同じ量の保湿剤を1回塗り、右半分に30回塗りました。

顕微鏡で違いを見ると1回塗りは、197マイクロメートルのところまで保湿剤が浸透していました。

一方30回の方は、605マイクロメートルでした。

菊地准教授は、

「30回程度の塗り込む回数で保湿剤がより効果的に使える」

などと話しました。

3T塗りは1日2回

3T塗り最後のポイントが、塗る頻度で、1日2回です。

一般的な保湿剤の効果は長くて6時間となっています。

石原さとみさんやゆうちゃみさんは、実際に保湿剤を塗りました。

ゆうちゃみさんは、

「水分がある感じ」

などと話しました。

専門家お墨付きが最強の保護法3T塗り

大谷さんによると、塗るタイミングは風呂上がり1時間以内に塗れば良いそうです。

また保湿剤は顔に塗っても問題ない物が多いですが、尿素を配合している物は傷があると痛みが生じる可能性があるため使わない方が良く、顔は皮膚が薄いため摩擦は避けた方が良いそうです。

ゆうちゃみさんは、

「めちゃめちゃ勉強になりました!」

などと話しました。

1FTUは、手のひら2枚分の面積に塗る適量で、片脚の場合は6FTUだそうです。

また塗るオススメのタイミングは朝と夜です。

ただ、保湿剤は、すべてのかゆみに効果があるわけではありません。

Twitterでのかゆみのトリセツへの反応

-Twitterまとめ, スキンケア, 生活の知恵, 美容
-, , , , , , , , ,

© 2024 アラ還おやじのコーヒータイム!これっていいんじゃない?