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【あさイチ】40代から始めるべき認知症の最新対策!

今日のあさイチで特集した40代から始めるべき認知症の最新対策をまとめてみました。

2年後には、65歳以上の5人に1人は認知症を発症すると言われています。

最も多いのはアルツハイマー病です。

今日のあさイチは認知症の特集でした。

認知症対策には、40代からの準備が大事です。

あさイチ 知りたい認知症最新情報 まもなく承認される画期的な新薬

認知症とは、さまざまな脳の病気によって、神経細胞の働きが衰え記憶や判断力などの認知機能が低下し、生活に支障をきたしている状態です。

認知症の原因となる病気は、最も多いのがアルツハイマー病です。

あさイチがアルツハイマー病の新薬レカネマブの治験の現場を取材しました。

レカネマブ

レカネマブは脳の神経細胞の破壊を防ぎます。

今年秋の承認を目指し、治験の最終段階を迎えています。

2週間に1度の点滴により、アミロイドβに働きかけることができます。

投与すると、症状の悪化を27%抑えます。

症状によっては使えないなど課題も多くありますが、患者や家族にとって貴重な選択肢になると期待されています。

荒木亘医師は、

「効果も今までの薬よりかなり高いと期待できる」

と話します。

認知症の対策として用いられてきたこれまでの薬は、不足するようになった神経伝達物質を補い一時的に緩和させるものでした。

一方、レカネマブは脳の細胞を破壊するアミロイドβに作用して免疫の力で消すことができます。

レカネマブの課題

課題は、1つ目が値段です。

アメリカでは年間およそ350万円で、薬を使い続ける必要があります。

2つ目は、神経細胞が破壊された後では効果がないため、早い投与がポイントになります。

認知症リスクを事前に調べることができる検査も開発されています。

あさイチ 知りたい認知症最新情報 分かる検査

東京都・渋谷区のクリニックを小林アナが訪れ、去年から始まった検査を受けました。

採血により、20年後認知症になる確率が分かります。

血液中のたんぱく質7000種類を調べ、膨大なデータと比較することで、認知症リスクがわかります。

小林アナの発症リスクは6%でした。

肝臓脂肪、心配持久力に懸念がありました。

結果を元に、保健師からリスクを抑えるアドバイスをもらえます。

溝辺武史さんは、生活習慣の乱れが影響して認知症発症リスクが高い方がいるとし、中でも過度に飲酒している方は認知症リスクが特に高い印象があると指摘しました。

認知症を予防するための生活習慣

認知症を予防するための生活習慣を解説しました。

重要な項目は、耐糖能、肝臓脂肪、アルコールの影響、心肺持久力です。

華丸さんらは推奨される飲酒量に反論し、大吉さんが、

「これ以上はもうクレーマーだよ」

などとなだめました。

あさイチ 知りたい認知症最新情報 鳥取で成果を上げた認知症予防

認知症予防において、効果を上げているのが、鳥取方式認知症予防プログラムです。

軽度認知障害の人にプログラムを半年間行ってもらったところ、認知機能がはっきり改善されました。

プログラムの特徴は、頭を使いながら行う運動です。

考案したのは、40年に渡り認知症予防を研究してきた浦上克哉さんです。

浦上さんは、

「普段の生活でも少し気をつければ認知症予防につながる」

と話します。

特に大事なのは、運動・知的活動・コミュニケーションです。

料理は作業記憶として、レシピを覚え思い出して作るなどコツを紹介しました。

日記を書くことなどもおススメです。

鳥取で発見 ユニークな試み

鳥取県境港市のコーヒーショップを取材しました。

経営する澤井由美子さんは認知症に関するユニークな取り組みをしています。

2万5000本のコーヒーの木を育てています。

生のコーヒー豆には、認知症予防成分のトリゴネリンが含まれています。

認知症の初期症状の匂いを感じなくなったと言う常連客に、恩返しをしたいという思いから栽培を始めました。

紹介したコーヒー店では、コーヒーの葉を使ったお茶も開発していて、認知症予防に役立てようとしています。

匂いに注目すると、認知症を早期発見しやすいそうです。

実際、認知機能が衰える前に匂いの変化が起きます。

日本人の認知症

日本人は認知症が遺伝する確率が低く、生活習慣のほうが重要になります。

認知症ともの忘れの違い

認知症ともの忘れの違いは、認知症だと朝ごはんを食べことを忘れ、加齢によるもの忘れはメニューを忘れてしまいます。

あさイチ 知りたい認知症最新情報 認知症対策 気をつけるポイント

認知症を予防するために鍛えたいポイントを解説しました。

片付けにより視空間認知機能、料理により作業記憶、寝る前に近時記憶を鍛えます。

さらに、遂行力、注意機能、計算力なども日常生活の中で鍛えられます。

買い物で鍛えられる計算力は鍛えやすいものの1つです。

認知症発症リスクをまとめたイギリスの研究では、リスクのうち40%は自身で対策を取れます。

知的公式シンの強さも重要です。

Twitterでのあさイチで特集した認知症の最新対策への反応

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