鼻からスプレーするだけの新型コロナワクチンを三重大学が開発中

三重大学で開発が進められている新型コロナワクチンが話題になっています。

鼻からスプレーをするだけのワクチンなんだそうで、研究者は、

「世界一効果がある」

とそう豪語しているそうです。

現在、国内で接種が進んでいる新型コロナワクチンですが、これまでに1回目の接種を終えた人は59.3％、2回目を終えた人は47.9％だそうです。

三重大学で開発が進められているのは、これまでとは全く違うタイプのワクチンなんだそうです。

その最も大きな特徴が、針は一切使わずにスプレーで接種すると言うことなんだそうです。

つまり、シュッと両鼻に吹き付けるだけで、抗体を作ることができると言う画期的なワクチンなんだそうです。

三重大学の野阪教授が、去年3月から三重県菰野町の企業などと共同で、鼻に風邪のウイルスを混ぜたワクチンをスプレーすることで、全身に抗体を作る新型コロナワクチンの開発を進めているそうです。

三重大学の野阪教授によると、

「4℃で半年以上は保管できる。主に重症化や発症を抑えるという目的だけであれば、半年か1年に1回で十分」

なんだそうです。

この鼻からスプレーするだけの新型コロナワクチンは、すでに動物実験を終えていて、結果は良好だと言うことです。

「効力は私たちが驚くほどある。人に優しくて、よく効くワクチン。副反応で熱が出る確率は極めて低い」

と、三重大学の野阪教授は自信を持っているようです。

ただ、ここで大きな問題が。

「100億円とか、お金がかかってきてしまう。そこの予算をどうするか。一刻も早く、日本だけではなく世界で使われるように。特に途上国も含めて、世界中で使われるようになってほしい」

と言うことです。

三重大学の野阪教授は、早ければ2年後には、実用化できればと話しているそうです。

鼻からスプレーするだけの新型コロナワクチンへのネットでの反応

引用元: ・【ワクチン】「鼻からスプレーするだけ」　三重大学が開発中の新型コロナワクチン　研究者は「世界一効果がある」 [朝一から閉店までφ★]