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あさイチで特集したオトナ世代の予期せぬ妊娠についてまとめてみた

今日のあさイチで特集したオトナ世代の予期せぬ妊娠についてまとめてみました。

あさイチで、オトナ世代の予期せぬ妊娠を特集していました。

あさイチで言うオトナ世代とは、40歳前後以上を指していました。

2020年度の1年間に、40歳以上で人工妊娠中絶を受けた女性は20歳未満より多いそうです。

あさイチでは、70人以上から予期せぬ妊娠をしたと実体験をアンケートで聞くことができたそうです。

40代での予期せぬ妊娠

40代での予期せぬ妊娠を経験したマキさんを取材しました。

夫は仕事、家事・育児はマキさんの役割で、

「産んで育てるなんて無理」

と考えて誰にも言えないまま産婦人科を受診しました。

医師からは、産まない選択肢もあると示され、救われた気がしたそうです。

おろすことを考えていた自分が、いけないことをしている気持ちがあったそうです。

夫に妊娠を告げると喜ばれ、

「よかね!あんたは気が楽で」

と思ったそうです。

しかし、2週間後に再び病院に行くと流産していて、ほっとしたと明かしました。

大阪・中央区にある病院の院長の佐久間航さんは、予期せぬ妊娠で来院する40代女性を数多く診察してきました。

「更年期という言葉が独り歩きして、妊娠しないと思っている人が多いのかなと思っている」

と話しました。

このクリニックでは、人工妊娠中絶をした人に避妊を促す資料を配っています。

39歳で予期せぬ妊娠をしたクミコさんは、

「夫が避妊に協力してくれなかった」

と経験談を語りました。

いざ妊娠すると、産みたい気持ちが生まれましたが、夫からは中絶を提案されました。

夫の母も出産に反対し、自分に決定権がないことに憤りを抱いていました。

オトナ世代の予期せぬ妊娠

VTR後半に登場したクミコさんは、夫や周囲を説得して今年出産し、家族で協力して子育てしています。

産婦人科医の池田由美枝さんがスタジオで解説しました。

オトナ世代は、ライフステージが変わるタイミングでの妊娠が大変です。

日本は共働き世帯でも、女性が家事・育児に割く時間が多いのが実情です。

日本人は特に、周りの言葉を受けて、自分でこうしなくちゃと思いこんでしまうことが多いそうです。

土屋さんは、

「家庭で話し合って子どもを作るかどうかの決定権は妻にある」

と語りました。

予め話し合いの時間も作っているそうです。

避妊の知識

多くの医師が危機感を持っているのは、避妊の知識が足りていない人が多いことです。

生理がきていないと思っても、1年間は避妊をすることが大事だそうです。

避妊方法

避妊方法として、コンドームは現代的には失敗率が高く、コンドームに頼りすぎるのもよくないそうです。

確実なものは、ホルモンの使用と手術の2つです。

日本では、ホルモンを使った選択肢が少ないそうです。

ホルモンを使った避妊方法は、低用量ピル、子宮内システムなどがありますが、日本はミニピル、パッチなど6つの方法が承認されていません。

避妊の決定

池田さんが代表を務める団体とNHKの共同取材によると、30~49歳の女性で避妊するかどうかの決定に関して、自分と答えた人は30%、相談していると答えた人は41%、パートナーと答えた人は11%、その場の流れが16%でした。

避妊とセックスのことをパートナーとどう話す

東京都千代田区の大学のゼミでは、定期的に性の自己決定について話し合ってきました。

この日議論になったのは、男性が恋人の女性に

「ピル飲んでる?」

と聞くのは有りかという話題でした。

女性からは、

「ピルについて説明しても男性はわかってくれないのでは?」

と言う声が出ました。

このゼミでは、女性と男性が同じ場で話すことを大切にしています。

性のことを話しやすくなるには、どんなきっかけがあるといいかと言うアイディアについても話し合いました。

土屋さんは、

「常に日々コミュニケーションを取ることから始めてもいいのかなと思う」

と話しました。

大吉さんは、

「生理や性に関して、知らなくていいと母親にはっきり言われれていた」

と話しました。

池田さんは、

「性を捉え直すところから大事だ」

と語りました。

知っておきたいセカンドオピニオンのリアル

セカンドオピニオンとは、主治医以外の第2の医師の意見を聞くことです。

あさイチには、セカンドオピニオンの体験談が多く寄せられました。

セカンドオピニオンは、様々な病気で受けることができ、受ける病院は患者が自分探します。

健康保険は適用されません。

セカンドオピニオンを受ける病院では、追加の検査は行われません。

土屋さんは、

「妻が胃がんになったとき、かかりつけ医はセカンドオピニオンをしてもいいけれど早く手術したほうがいいと言ってくれたことでセカンドオピニオンを受けなかった」

と話しました。

医療機関を探すコツは?

あさイチのアンケートでは、セカンドオピニオンを受けたいと思った病気について、がん・心筋梗塞・リウマチなど様々な回答がありました。

セカンドオピニオンマップを紹介しました。

セカンドオピニオンを受ける医療機関を探す時、探すのを助けてくれるのが

「医療連携室」

です。

都内のある病院にある

「医療連携室」

では電話や窓口でセカンドオピニオンの相談に対応しています。

  • 医療機関をインターネットで探す場合のコツは、
  • 地域名を入れること
  • 医療機関のHPを選ぶこと

サイト内検索を使い病名+診療実績を検索すること

です。

セカンドオピニオン先を探すコツ

セカンドオピニオン先を探すコツは

「医療連携室に相談」

「HPで診療実績をチェック」

です。

がんの場合は、全国のがん拠点病院のがん相談支援センターでの相談を受けています。

専門家によると医療機関を探す前に、セカンドオピニオンを受ける目的を考えることが大事だそうです。

治療法の選択に悩んでいる場合などにおすすめだそうです。

複数の医師の話を聞くことで納得した治療を受けることができます。

主治医に伝える

セカンドオピニオンマップ3つ目は

「主治医に伝える」

です。

セカンドオピニオン先は、主治医のデータを元に判断するためデータが不十分だと正しい判断ができず結果的に患者の不利益になることがあります。

主治医に言いづらいときは?

セカンドオピニオンの体験談を紹介しました。

女性は、7年前に乳がんと診断され、主治医からは乳房の全摘手術を勧められました。

セカンドオピニオンを考えましたが、主治医に伝えることができなかったそうです。

女性は、受付窓口でセカンドオピニオンについて相談したところ、驚くことなく候補の病院を教えてくれたとのことです。

女性は、

「もっと早く伝えられたらよかった」

と話しました。

資料作成なども、受付から主治医に頼んでくれたため直接主治医に話すことなくセカンドオピニオンを受診しました。

セカンドオピニオン先の医師も、乳房の全摘手術を勧められ、主治医のもとで手術を受ける決意が固まったそうです。

医療スタッフに伝えてもらう

セカンドオピニオンを主治医に伝える際、言いづらいときは医療スタッフに伝えてもらう方法もあります。

医師側の意見を紹介しました。

医師はセカンドオピニオンについて

「本当に気軽に受けるべき、特別なことではない」

と話しました。

また、

「医療は大抵はグレー、1人の人間が物事を決めるのは難しいと考えると多様な意見が必要」

など語りました。

主治医に自分で伝えるには

セカンドオピニオンの希望を主治医に自分で伝えるには、

「治療の比較をしたいので受けてもいいですか?」

「結果は報告します」

など伝えると、セカンドオピニオンへの理解と共に治療する意思が医師に伝わります。

セカンドオピニオンを受診する時のポイント

セカンドオピニオンを受診する時のポイントを紹介しました。

時間が足りず聞きたいことが聞けないということにならないよう、質問リストを用意し、事前に渡しておくとさらに時間が節約できます。

セカンドオピニオンは、30分から1時間に設定しているところが多く、先生の説明を聞き時間が過ぎてしまうこともあるそうです。

大吉さんは、

「思っていたセカンドオピニオンと全然違う、検査し直してもらうため行くと思っていた」

など話しました。

セカンドオピニオンは、自由診療でその後の治療には保険が適用されます。

Twitterでのあさイチで特集したオトナ世代の予期せぬ妊娠への反応

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