本ページはプロモーションが含まれています

Twitterまとめ 生活の知恵

あさイチはおひとりさまを特集していた

あさイチは、おひとりさまを特集していました。

ソロライフ バスツアー将来のこと 先輩おひとりさまに聞く

40代、50代シングル女性のためのバスツアーが開催されました。

将来に不安を持っている方々が参加するソロライフツアーで、目的地は70代の先輩シングルでした。

子育てや会社勤めを終えたおひとりさまを訪ねます。

ひとりの老後、住まい、お金、シゴトのことを直撃しました。

あさイチ番組で考えるおひとりさまは、未婚、死別、離婚も含みます。

将来の不安を聞くとお金のことをあげる人がたくさんいました。

プチプラ”先輩おひとりさまの年金やりくり術

バスツアーに参加したのは結婚歴のない女性2人と、シングルマザーです。

71歳の紫苑さんは、40歳で離婚したシングルマザーで持ち家があります。

こだわりのある素敵なインテリアですが、月5万円で生活しています。

年金生活前は、30万円の支出があったので、大幅な削減となりました。

子育て中は公営住宅に住み、64歳で中古住宅を購入しました。

ローンは息子との共同名義にし、完済させました。

食費な毎月1万円です。

鶏胸肉と青魚は値段が手頃です。

塩麹漬けにして保存したり、調理法や味付けを変えて同じ食材を使い、買い物の頻度やかかるお金を減らしました。

料理を楽しむようになったのは、限られた生活になってからです。

美容ファッション費用も0です。

手持ちの服をリメイクして楽しんでいますが、年金生活になってから元々あった裁縫が新たな趣味になったそうです。

ジム代金1万円も削りましたが、近所の散歩を日課にしました。

階段の上り下りで足腰を鍛えています。紫苑さんは

「選択肢がないって意外と幸せかも」

と語りました。

先輩おひとりさまの日常

紫苑さんは、家賃を払っているときは貯金を取り崩していてストレスになっていましたが、思い切って家を購入しました。

昔は着物をたくさん購入した時期もありましたが、家を買ったことで気持ちを切り替え、美容ファション費用は0となっています。

ソロライフバスツアーした現役シングルの将来の不安

シングルザーの女性は、年金生活になってから生活がどう変わるかが不安だそうです。

推し活に全力に注ぐ50歳の女性は、老後の住まいについて心配しています。

結婚歴のない作家の畑野さんは、独身女性の生きづらさについて小説を書いてきましたが、今後に不安があります。

ケンドーコバヤシさんは

「東京都は独身に厳しい。まったく公助がない」

とコメントしました。

シングル女性からは

「非正規雇用のためボーナス、退職金もない」

「シングルだけ何の支援もない」

といった声があがっています。

東京都立大学の阿部彩教授によると、働く女性の半数以上が非正規で所得水準が低く、女性に対しての施策は子育て支援が中心だそうです。

想定外の先輩おひとりさま退職金

ねこねえさんは、結婚歴のない75歳のおひとりさまで、90代の母親と賃貸で2人暮らしをしています。

年金は15万円、退職金は1000万円ありましたが、生活レベルを変えられず、7年半でなくなってしまったそうです。

しかし楽しい事を選んできたので損失感はないそうです。

75歳の今も事務補助の仕事をして生活レベルを維持しています。

退職金がなくなったあとは、アクセサリーのが役に立ったそうです。

おひとりさまの将来 住まいの不安 賃貸契約できる?

ケンドーコバヤシさんは

「生活レベルを下げられない。知らないうちに使っちゃうってのはリアリティがありますよね」

島崎和歌子さんは

「働き口がないと働けない。健康な体じゃないと働けないしね」

とコメントしました。

シングル女性から、老後の住まいについての不安が聞かれます。

高齢になると賃貸を借りづらいとの話がありますが、特に女性の場合は貸し渋りが多いそうです。

高齢者が増えているので、高齢者向けの住宅も少しずつ増えています。

高齢者住宅財団による連帯保証人、セーフティネット住宅情報提供システムなどもあります。

先輩おひとりさまは定年後に住み込みで稼ぐ

箱根町の72歳のまるさんは33歳で離婚して、シングルマザーで持ち家があります。

まるさんは住み込みで家事兼介護の家政婦をしていて、休みの時に箱根町に帰ってきます。

まるさんは還暦前はほとんど貯金がありませんでした。

定年まで正社員でしたが、子育てや介護でフルタイムで働ける期間が短く、退職金はでませんでした。

年金もあてにできず、60歳を過ぎてから住み込みの仕事をし、憧れの箱根ライフを手に入れました。

さらに海外で生活するのが夢で、お金は貯まるとオーストラリアに短期留学してショートステイを楽しみました。

先輩おひとりさまはコアツコツ貯金で悠々自適

70歳の楓さんは結婚歴がなく、持ち家があります。

好きな本やまんがに囲まれた生活をしていて、飼い猫も居ます。

悠々自適な生活は、現役時代からの貯金のおかげです。

50代で両親が他界し、実家の土地を整理したお金でマンションを購入しました。

再雇用で62歳まで働き、ローンを完済させました。

平日は毎日ジムへ行き、安否確認の役割も果たしてくれます。

先輩おひとりさまの現実

東京都立大学の阿部彩さんによると

「女性はやりくりが上手なので貧困の現実がみえにくい」

と指摘します。

高齢期の一人暮らしの女性の貧困率は46.2%と、どの世代よりも高く、こうした女性のための政策が必要だと言います。

今回登場した女性たちも、家の修繕費など、まとまったお金の出費には不安があるそうです。

元気なうちに、かかりつけ医を見つけたり、人との関係を築く事が大事です。

それが難しい場合、社会福祉協議会、民生委員などと繋がることもできます。

20年後に4割の人が迎えるおひとりさまでの生活

おひとりさまが直面する将来の不安について。

「2年前からフリーランスとして働いているが、正社員の頃より年収が減った。いまは本当にほしい物を吟味して楽しんでします」

と言う視聴者のメッセージを紹介しました。

おひとりさまの先輩、ねこねえさんと電話を繋ぎました。

ねこねえさんは、退職金1000万円を7年半で使い果たしました。

ねこねえさんは働いていて、お友達もできたそうです。

年金だけでは暮らせないので、若いうちから蓄えが必要とアドバイスしました。

今後孤独死をしたときの用意もしているそうです。

Twitterでのあさイチで特集したおひとりさまへの反応

-Twitterまとめ, 生活の知恵
-,

© 2024 アラ還おやじのコーヒータイム!これっていいんじゃない?