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チコちゃんに叱られるで解説!懐石料理とバンザイとおじさんのくしゃみ!

昨日のチコちゃんに叱られるは、懐石料理とバンザイとおじさんのくしゃみでした。

懐石料理の石ってなに?

懐石料理の石は、お坊さんがお腹を温めた石でした。

懐石料理の始まりは400年前、お寺のお坊さんが修行中に食べていた食事です。

当時は1日1食で、一汁三菜を懐石料理と呼びました。

由来となったのは、温石と言うカイロのような石です。

温石を腹に入れて体温を上げ空腹を和らげていました。

懐に忍ばせた石から懐石料理とつきました。

千利休は、お茶でお腹を壊す人が多かったため、お茶を飲む前に懐石料理を食べたことから懐石料理が軽食として定着しました。

懐石料理と会席料理はどこがどう違うのか盛山晋太郎さんと小芝風花さんが見極めました。

会席料理は、武士が酒を楽しむための料理でシメにご飯と汁物が出て来ます。

懐石料理は、米と汁物が先で揚げ物は出ません。

また懐石は茶を楽しむためシンプルな皿で、会席は宴会でハデな皿です。

おめでたいときにバンザイと言うのはなぜ?

おめでたいときにバンザイと言うのは、熱血!外山先生が頑張ったからでした。

明治22年2月に大日本帝国憲法発布のお祝いのことばに、バンザイが選ばれたのがきっかけです。

帝国大学教授の外山正一が頼まれたのは、大日本帝国憲法が発布された後、皇居から出てくる天皇にむけて発する祝いの掛け声でした。

わずか1か月で、バンザイに決まった軌跡をドラマ化して伝えました。

演説家でもあった外山教授は、最初の音に力が強く入るべきと考えましたが、奉賀では大きな声で言いにくく続けて言うと、

「阿呆が」

に聞こえてしまいました。

そこで臨時編年史編纂掛から提案されたのが、

「万歳 万歳 万々歳」

でした。

バンゼイ、マンザイと読まれていました。

「バ」

「ザ」

に力が入れやすく母音の

「ア」

が明るい印象を与える

「バンザイ」

になりました。

その後の発声練習では校庭から聞こえるバンザイの声が周囲の住民の話題となり、子どもたちも真似るようになったことが新聞に載り広まりました。

当日、天皇が皇居から出てきたときに最初のバンザイで馬車の馬が驚いて止まってしまったため、2回目のバンザイは小声になり、3回目のバンバンザイは誰も口に出すことができませんでした。

バンザイのとき両手を上に上げる動作は、帽子をかぶったままだと失礼だと帽子をかかげたのがきっかけと言う説があります。

なぜおじさんのくしゃみはうるさい?

おじさんのくしゃみがはうるさいのは、男性は中年を過ぎると恥ずかしさのブレーキが壊れていくからでした。

くしゃみは反射的に起こる防衛反応です。

体が大きい人・肺活量が多い人は、くしゃみが大きくなります。

運動制御学で、脳がさまざまな動きに制限をかけていることがわかりました。

若い人、特に女性は大きい声は恥ずかしいと脳がブレーキをかけていますが、おじさんの場合は加齢によって恥ずかしさ・緊張感が減り、脳からのブレーキが外れて大きなくしゃみをしてしまいます。

くしゃみの速さは、東北新幹線はやぶさの最高速度と同じです。

くしゃみを我慢すると鼓膜の破裂、血圧上昇&血管破裂、肋骨骨折、ぎっくり腰の危険があります。

「テレビ体操」

で正しいくしゃみの仕方を伝えました。

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