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ネタドリで注目したマスク着脱の自己判断の難しさ

昨日のネタドリでやってたマスク着脱の自己判断をまとめてみました。

マスクの着用が個人の判断に委ねられましたが、自己判断の難しさがあります。

マスクをつける?はずす?その自己判断の難しさ

都内の商社に勤める速水さんはマスクに苦手意識があったそうですが、これまでは会社から常にマスクの着用を求められていました。

しかし今月13日からの緩和に伴い、一部の場面を除いて個人の判断に委ねられることになれました。

速水さんは自席に着くとすぐにマスクを外しましたが、打ち合わせなど対面での会話の際には、今もマスクをすることが会社のルールとなっているため、着脱を繰り返しました。

その後、取引先に向かうため移動しましたが、国の方針では電車では混雑している場合マスクの着用が推奨されていますが、速水さんは比較的空いていましたが周囲がつけていたのでマスクを付けていました。

取引先では周囲に人がいない状況で販売した機械の設置作業を行いましたが、ここでもマスクは着けたままでした。

この日は多くの場面でマスク着用に関する判断を求められましたが、食事以外でマスクを外した時間は40分ほどでした。

速水さんは、

「個人の判断基準が様々なので判断に迷い、期待していたほどの変化はなかった」

などと話しました。

ネタドリのスタジオでは、マスクの着脱について、

「周囲の状況を見て判断しているのは良いこと」

などと話されました。

マスクの着用についてこれまでは原則屋外では不要、屋内では着用が推奨されていましたが、今後は屋内外問わず個人の判断に委ねられることとなりました。

一方医療機関や高齢者施設など着用が推奨される場面もあります。

専門家は、

「今後はマスクを着けないことをスタンダードに、場面ごとに判断する必要がある」

などと指摘しました。

また卒業式ではマスクを着用せずに出席することを基本としていますが、取材の中で子どもたちに戸惑いがあることも見えてきました。

マスクを卒業式はつける?はずす?子どもたちの判断は

中学3年生の青嶋さんは、国が示した卒業式でのマスクの取扱い方針に違和感を抱いていたそうで、

「外すことが基本と言うのに不安を感じる」

などと話しました。

入学以来マスク着用が当たり前の状況で、はずして良いとされる体育の授業中も約9割がマスクを着用していました。

青嶋さんは、

「マスクを外したからと言って嬉しいと言う感情は無いので、必ずしもマスクを外した卒業式が良いものになると言うのは違うのではないか」

などと話しました。

学校側も卒業式でのマスクについて議論を続けていて、学校長は、

「大人ではなく子どもがどうしたいかが一番なのでそこに焦点があたれば考え方が変わるのではないか」

などと話しました。

青嶋さんは、

「校長先生が失業式でのマスク着用は個人と話したことに安心感を覚えた」

などと話しましたが、母親と話した際に中学3年間の写真がほとんどマスク着用のものであり、写真撮影のときだけでもマスクを外して欲しいと言う言葉で再び悩むことになりました。

そして今日行われた卒業式では青嶋さんはマスクをつけると言う判断をし、

「マスクをしていても皆が笑顔で卒業できた」

などと話しました。

模索 変わるマスク社会で今求められることは

ネタドリのスタジオでは、

「卒業式に臨むような子どもは大人と比べて人生の中でマスクを着用している比重が高いので、今回紹介された中学校のように各人の意思を尊重した取り扱いは良かったのではないか」

などと話されました。

またマスク社会の変化に対応するために専門家は、

「リスクコミュニケーションと周知方法の改善が必要」

などと指摘しました。

知って変わるマスク社会でマスクを手放せない人たちも

都内に住む佐々木さんは9年前に悪性リンパ腫を発症して免疫力が下がり、マスクが手放せません。

この3年間は感染リスクを下げるために外出は最小限にしてきました。

佐々木さんは、

「マスクを外す流れを受け入れつつも、重症化リスクが高い人がいることを認識し、一定のマナーが守られることを望む」

などと話しました。

ひなさんは本当の自分を知られるのが怖く、マスクがなければ外出などができないためマスクのない生活に戻ることを不安に感じています。

ひなさんは、

「マスクをしているだけで普通じゃないといった見方はして欲しくない」

などと話しました。

ネタドリのスタジオでは、

「心身ともに様々な事情でマスクが手放せない人がいると言うことに対する想像力を持つことが重要」

などと話しました。

また、

「今後マスクを外したい人と着け続けていたい人の二極化が進むだろうが差別や偏見などが起こらない社会を目指していかないといけない」

などと話されました。

Twitterでのネタドリで注目したマスク着脱の自己判断への反応

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