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チコちゃんに叱られは様の謎と空気の秘密にだるまさんがころんだだった

昨日のチコちゃんに叱られで、様の謎と空気の秘密、そしてだるまさんがころんだをやっていました。

様って何?

様とは、

「の 方」

を表す言葉でした。

様という言葉自体は、奈良時代以前から状態を表す言葉として使われていました。

平安時代中ごろの枕草子には、横の方の意味で、よこさまと書かれ、の方を表すようになりました。

更級日記には、京都の方に行くという意味で、京さまが使われています。

目上の人を呼ぶときには殿が使われていて、屋敷を表す言葉です。

源義重は、群馬県新田郡に屋敷があったことから新田殿と呼ばれていました。

様を目上の人につけるようになったのは室町時代以降です。

この頃は、婿殿、母殿、猫殿など、いろんな場面で使われるようになったため、偉い人の殿の代わりに様が使われるようになりました。

明治時代に入っても、殿と様の使い方が混乱していましたが、昭和27年に文部省がこれからの敬語というパンフレットを出し、様を使うように書かれて広がりました。

様は、目上の人に使う敬語なので、立場が下の人に渡す表彰状などでは殿が使われます。

なぜ地球には空気がある?

なぜ地球には空気があるのは、地球に重力があるからでした。

重力は引っ張る力のことで、地球の周りに空気が溜まります。

宇宙のガスやちりが集まり塊になると、より強い重力が生まれ、その重力に引き付けられたガスや気体が星の周りの空気の層になります。

地球が誕生して最初の空気は、二酸化炭素・メタンガス・水蒸気などでした。

水蒸気が雨となり海ができ、そこにバクテリアが生まれました。

バクテリアの光合成で地球に多くの酸素が生まれました。

宇宙空間は真空状態だと思っている人が多いですが、実際はガスやちりが漂っています。

分かっている部分は5%くらいで、残りはダークマター、ダークエネルギー、いわゆる暗黒物質と呼んでいます。

ダークマターは地球にも降り注いでいます。

ダークマターの謎が解明できると宇宙の始まりやこれからがわかるとされています。

なぜサンマが取れなくなった?

サンマが取れなくなったのは、サンマの量が減っているからでした。

去年は過去最低の84万5000トンと言う漁獲量でした。

昔のサンマは、日本の近くを泳いで南へ移動していましたが、最近は日本から遠いところを泳ぐようになりました。

日本近海でイワシやサバが増え、エサがなくなっているのかもしれないそうです。

最近は日本以外にも海外の船がサンマを取り始めました。

日本の船は、サンマを生のまま持って帰るため、何度も行ったり来たりするため冷凍庫を備えて長くとどまれる海外の船より条件が厳しいのです。

サンマが増えてきたときには、みんなで協力して取りすぎないことが大事です。

だるまさんがころんだはなぜだるまさんがころんだと言う?

だるまさんがころんだは、なぜだるまさんがころんだと言うのかは、12345678910の代わりでした。

もともとの名称は、

「はじめの一歩」

と言い後ろを向いて1~10を数えていました。

しかし10数えるのが面倒なので10文字の言葉

「だるまさんがころんだ」

を唱えるようになりました。

言葉にスピードの変化がつけられるので、より楽しめるようになりました。

なぜ、だるまさんがころんだになったかは不明です。

地域によっては、さまざまな10文字の言葉で遊ばれていました。

大阪市は

「ぼうさんがへをこいた」

和歌山市は

「へいたいさんがとおる」

仙台市は

「くるまのとんてんかん」

など。

イタリアでは

「123星」

フランスは

「123太陽」

ベルギーは

「123ピアノ」

と言う同じような遊びがあります。

イギリス式ではルールが異なり、タッチした人が次の鬼になります。

Twitterでのチコちゃんに叱られるへの反応

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