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昨日のチコちゃんに叱られるはさつまいもと相撲におやつだった

昨日のチコちゃんに叱られるは、さつまいもの秘密と相撲のナゾ、そしておやつはなぜ3時なのかをやっていました。

サツマイモは焼くとなぜ甘くなる?

サツマイモが焼くと甘くなるのは、サツマイモの中で

「かめばかむほど甘くなる現象」

と同じことが起こるからでした。

サツマイモは、9割以上がデンプンです。

デンプンは、甘さのもとです。

アミラーゼ

熱を加えることでアミラーゼが活発になります。

アミラーゼがデンプンを分解し、麦芽糖ができます。

麦芽糖

麦芽糖は、水あめと同じ成分です。

お米をかみ続けると甘くなるのも、米のデンプンとだ液のアミラーゼが反応して麦芽糖ができているからです。

焼き芋仙人の焼き芋

電子レンジの焼き芋の糖度は12.9度ですが、焼き芋仙人の焼き芋の糖度は40.5度でした。

焼き芋仙人によると、70℃前後が一番良いそうです。

アミラーゼが活発に働くのは65~75℃だそうです。

自宅で簡単にできる超あまい焼き芋の作り方

  1. サツマイモをキッチンペーパーで包みしっかり水で濡らす
  2. その上からアルミホイルを巻く
  3. 200℃のトースターで30分以上、できれば120分温めると麦芽糖がたっぷりのあまい焼き芋の出来上がり

相撲が東と西に分かれるのはなぜ?

相撲が東と西に分かれるのは、東さんと西さんが同じくらい強かったからでした。

安土桃山時代に相撲好きだった織田信長がきっかけだそうです。

両国国技館の絵画には、信長が相撲を観戦する様子が描かれています。

信長は、全国の力自慢を集めて相撲をとらせ勝ったほうを家臣にしました。

力士の周りを囲み、はみ出したら負けというルールにしたのも信長だそうです。

伝蔵と馬次郎の竹相撲で決着がつかず、竹が真っ二つに割れてしまいましたが、信長が両者の健闘をたたえて名字を与えると提案をしたと言われています。

東にいる伝蔵には東、西にいる馬次郎には西という名字を与えたそうです。

子孫である東さんと西さんが、トントンボイス相撲で対決をしました。

1勝1敗で引き分けとなりました。

おやつはなぜ3時なのか?

おやつが3時なのは、3時がおやつだからでした。

おやつが生まれたのは、江戸時代中期だそうです。

八つ刻、現代の午後2時~4時に食べられていた間食のことを丁寧に、

「御八つ」

と呼んだそうです。

当時、時計は高価だったため、お寺などが八つ刻なら8回鐘を鳴らし時刻を知らせていました。

当時の御八つは、

  • そば
  • 天ぷら
  • 寿司

などで、働く江戸の人々の小腹を満たしました。

8代将軍徳川吉宗が砂糖の生産を奨励すると、江戸の町では高級品だった砂糖が入手しやすくなり、

  • まんじゅう
  • 大福
  • 汁粉

など甘いものが好まれるようになりました。

寺子屋の下校時刻も八つ刻で、子どもも御八つを楽しみにしていました。

幕末にかけて1日を24時間で数える定時法の西洋人と不定時法でゆっくり行動していた日本人とのトラブルが増えました。

明治時代に入ると鉄道が開業し、人々は細かな時間を意識するようになりました。

その結果、明治6年に政府は、不定時法を廃止し定時法を採用しました。

八つ刻は、24時間に当てはめると午後3時前後となりました。

「御八つ」

のことを

「お3時」

と呼ぶ人もいました。

脂肪をため込もうとする遺伝子BMAL1は、午後3時ごろに最も働きが低下するので、おやつを3時に食べても脂肪になりにくいそうです。

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