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昨日のチコちゃんに叱られるは拍手と国宝と電車で眠くなるわけだった

昨日のチコちゃんに叱られるは、何故拍手をすのか、国宝とはと、そして電車で眠くなるわけをやっていました。

人はなぜ拍手をする?

人はなぜ拍手をするのは、体に触りたいけど手が届かないからだそうです。

相手を褒めたいと思ったとき、肩をたたいたり頭をなでたりします。

人を含めた多くの動物は、友好的な気持ちの場合は触れたいという衝動にかられることが多いのだそうです。

コンサート会場などでは、

応援したい!

すごい!

と友好的な気持ちを伝えたくても遠くて手が届かないため音によって伝えます。

低い音は、体が大きく強いという信号になっています。

高い音は、体が小さく弱いので危害を加えないという信号で、拍手の高い音も危害を加えない、つまり友好的な気持ちを伝えているわけです。

また音だけでなく、手と手を合わせる動きが触りたい欲求を解消してくれています。

記憶に残る拍手の名場面

記憶に残る拍手の名場面を紹介しました。

  • 1つめは、オバマ大統領が初めて大統領に就任したときの最初の演説です。
  • 2つめは、年間最多安打記録を達成したときのイチロー選手への拍手です。
  • 3つめは、ショパン国際ピアノコンクールで反田恭平さんへ送られた拍手です。

国宝と言う制度ってなに?

国宝と言う制度は、明治維新の暴走を止めた制度です。

文化財保護法によって国が指定した有形文化財の中でも、特に価値が高いものを国宝と言います。

明治元年に出された神仏分離令で政府は仏教の要素を排除しようとしましたが、神仏分離令を拡大解釈して仏像を壊すなど暴走する人々が現れました。

そんな中、奈良で壊された仏像を見た哲学者のアーネスト・フランシスコ・フェノロサが、日本の美術品は貴重な文化財であると言う意識を持つように導いていきました。

この頃欧米では、ジャポニスムが流行し

「松島図屏風」

「八橋図屏風」

など貴重な古美術品が海外に流出してしまいました。

フェノロサが保存していた日本美術も、研究・普及のためアメリカへ移される結果となりました。

古社寺保存法

明治30年、古社寺保存法が制定され国宝が誕生しました。

国宝に指定されると、盗難や火事に遭わないように管理し、価値が損なわれない環境で保存されます。

修理や修復も、文化庁の許可が必要です。

国民に見せるために一般公開し、博物館などでの展示が求められます。

東京国立博物館で開催中の特別展

「国宝 東京国立博物館のすべて」

の見どころは刀剣です。

NHKが制作した特別企画

「未来の博物館」

も開催中です。

電車に乗っていると眠くなるのはなぜ?

R中央線の高尾駅の駅前には、寝過ごしてしまった人たちがいました。

電車に乗っていると眠くなるのは、お母さんのおなかの中を思い出すからだそうです。

母親が動くと胎内の赤ちゃんも揺られます。

実際のお母さんのおなかの中の音と電車の音を比べました。

エアトレインチャンピオンの佐藤卓夫さんによると、高速走行している電車のトンネルの中の音に近いそうです。

外からの音やお母さんの心拍数が伝わっている音です。

泣きじゃくる子どもにお母さんの心拍音を聞かせると見事泣き止みました。

電車の震動や音が、胎内にいたときと同じだと感じたとき、快適さや安心感を思い出し眠気につながります。

Twitterでのチコちゃんに叱られるへの反応

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