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昨日のチコちゃんに叱られるはスウェットとすし屋とハチミツ

昨日のチコちゃんに叱られるは、スウェットの謎とすし屋のお茶、そしてハチミツの不思議をやっていました。

スウェットの首元にあるV部分ってなに?

スウェットの首元にあるV部分は、汗どめでした。

文化服装学院の朝日真教授が解説しました。

正式名称は、Vガゼットだそうです。

首まわりの生地を長持ちさせる

理由の1つ目は、首まわりの生地を長持ちさせるためだそうです。

かつては縫製技術が未熟で、着ているうちに生地が伸びてしまわないようにリブを長くして補強していました。

しかし、首元は長くすると着づらくなるので、Vガゼットがつけられたそうです。

汗どめ

理由の2つ目は、汗どめだそうです。

スウェットは、スポーツをするときに着るものとして作られました。

Vガゼットがあると縫い目で汗がしみ出すのを防ぐ効果があるそうです。

現在は、縫製技術が発達し、生地が長持ちするようになったため主な役割は汗どめになりました。

あばれる君が汗の染みみ具合を検証しました。

Vガゼットが首筋の汗どめになっていることがわかりました。

寿司屋が粉末状のお茶なのはなぜ?

寿司屋のお茶が粉末状のお茶なのは、お寿司をおいしく食べてもらいたいからだそうです。

静岡県立大学の中村順行センター長が解説しました。

カテキン

お茶に含まれているカテキンは、舌に残った魚の脂を洗い流し、お寿司の味をリセットするのに効果があるそうです。

カテキンは、食中毒にも効果的だそうです。

粉末茶

粉末茶は、香りが少なく味があっさりして値段が安いのが特徴です。

高級な本茶よりも、粉末茶のほうがお寿司をおいしく感じられるのだそうです。

高級寿司店でも粉末状のお茶が使われていました。

本茶

本茶は、テアニンなど旨味成分が多く寿司の旨味とケンカしてしまうそうです。

お茶を分析した結果

お茶を味覚センサーで分析した結果、旨味成分は玉露は粉末茶より高く、甘み成分は玉露に対して粉末茶はほぼゼロで、科学的にも粉末茶がお寿司にあうことが分かりました。

また分析の結果、粉末茶以外にお寿司にあうお茶は、ほうじ茶と紅茶となりました。

服部幸應先生に検証していただきましたが、ほうじ茶と紅茶は寿司には合わないことがわかりました。

粉末の抹茶は、甘さがあり渋みが強いため寿司には合いません。

ハチミツが甘いのはなぜ?

ハチミツが甘いのは、ハチとハチがキスしているからだそうです。

玉川大学の佐々木哲彦教授が解説しました。

ハチミツと花の蜜は、成分的に全く別物だそうです。

人間に花の蜜をたくさん集めるのは不可能

ハチミツがミツバチにしか作れない1つ目の理由は、人間が花の蜜をたくさん集めるのは不可能だからだそうです。

スタッフがソバの花畑で蜜を集めましたが8時間で1滴だけでした。

ハチとハチがキスしないとできない

ハチミツがミツバチにしか作れない2つ目の理由は、ハチとハチがキスしないとできないからだそうです。

蜜をとったハチは、巣に戻り口移しで蜜を渡します。

このときハチの唾液が蜜に混ざります。

唾液により、花の蜜のショ糖が果糖・ブドウ糖に変化し、より甘く感じさせます。

またブドウ糖の一部が酸味にある物質に変わり、酸味のあるフルーティーな味になります。

唾液による蜜の変化は、2~3か月かかるそうです。

ミツバチが一生でとれるハチミツの量は、スプーン1杯分だそうです。

ツツジは種類によっては毒があるので、蜜を吸うのは危険だそうです。

Twitterでのチコちゃんに叱られるへの反応

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