チコちゃんに叱られる！で、おじぎの謎とお経についてやっていたので、まとめてみました。
なぜおじぎをするのか？
なぜおじぎをするのか？
おじぎは、学校教育に武士の作法を取り入れてはじまりました。
頭を下げる行為は、神様への礼儀として行われてきました。
しかし、人間同士がおじぎを交わすというのは、日本独自なのだそうです。
平安時代の伴大納言絵詞が、目で確かめられるものでは、最古のおじぎとなっているそうです。
かつては、日本でもおじぎは、神様・仏様だけにしていました。
ところが、鎌倉時代になり、武士が国を治めるようになると、頭を下げる動作は、人間に対しても使われるようになったのです。
武家社会は、身分制度や規律によって社会の安定が保たれてきました。
その影響もあって、おじぎが細分化されていきました。
武家の礼法の一つに小笠原流と言う流派があります。
小笠原流には、九品礼と呼ばれる9種類のおじぎがあり、目礼・首礼・指建礼・爪甲礼・折手礼・拓手礼・双手礼・合手礼・合掌礼があるそうです。
明治15年の学校教育の礼儀を記した小学諸礼式には、立礼の作法が書かれています。
武家社会のおじぎが、学校教育に取り入れられて庶民に浸透したと言うことです。
お経とは何なのか？
お坊さんが唱えるお経。
でも、お経って、いったい何なのでしょうか？
お経とは、生きている人たちに向けたお釈迦様のアドバイスです。
お釈迦様が、私達の生き方について与えてくれたアドバイスです。
お経の中には、美しい仏の世界や未来を予言した言葉などが書かれています。
お経は、紀元前5世紀頃にインドで誕生したもので、教えを説いたのはお釈迦様です。
お釈迦様は、裕福な家庭に生まれたのですが、生まれて1週間で母と死別します。
その後、どんな人にも老いや病気や死が訪れるという世の中の現実を見て苦悩してしまいます。
そして、29歳で出家し、精神修行を始め、35歳のときに菩提樹の下で悟りを開きました。
その生前に言い残した教えを弟子たちがまとめたものがお経です。
仏壇を向いてお経をあげるのは、念仏やお題目などを仏様に向けて唱える言葉もあるためです。
Twitterでのチコちゃんに叱られるへの反応
返信
リツイ
お気に
→学校教育に武士の作法を取り入れたから。
信仰宗教により、神様·仏様に頭を下げる行為がお辞儀のはじまり。
人間同士のお辞儀は日本独自の文化。
明治時代、畳の生活→椅子の生活へと変化したと同時にお辞儀が学校教育に取り入れられた。
"チコちゃんに叱られる"より。
般若心経の同時通訳の演出めっちゃおもしろかった。
アイデアも、通訳の人もすごい。
ただ最後の般若心経を言った後に最後の通訳が欲しかったが、ほんの少し早く終わりすぎたかも。
でも、アイデアはめっちゃおもしろかっただなも
知らない人が多いのに驚きましたが、奥さんに言わせると「そんな事、知っているほうが珍しい」と言われました。
般若心経の話
いつも風くんが言ってる、執着しない事らしい
仏教の書物も読んでるかな？
風氏…
→生きている人達に向けたお釈迦様のアドバイス。
大まかにいうと"思い悩む事があっても前を向いて生きて行こう"というお釈迦様からのアドバイス＆メッセージが込められている。
"チコちゃんに叱られる"より。
#藤井風
妻から“明日の献立何にする？”“短歌のお題を出して”と言われるたびに、こ思考法に思いが至る。
#藤井風