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あさイチで特集した推し漫画の世界

今日のあさイチで特集した漫画推しをまとめてみました。

漫画 昭和の名作も登場します

漫画推しがテーマでした。

出演者の後ろには推し名書きがあり、漫画1300タイトルが記載されています。

ニッチェさんは、

「グルメ漫画に興味がある」

と話し、

「おいしい給食や異世界居酒屋のぶなどを読んでいる」

などと語りました。

NAOTOさんは、

「こうやってみると読んでない作品がたくさんあり、このボードを持ち帰りたい」

などと語りました。

漫画で人生が変わった

岩間広実さんは推し歴45年で、推し漫画をきっかけに俳優デビューし、10代の頃にはスケバン刑事III 少女忍法帖伝奇の主人公と敵対する不良少女の役などを演じました。

この役について岩間さんは、

「この作品は戦わないといけないので大変だったが、楽しかった」

などと語りました。

岩間さんの推し漫画は、ガラスの仮面です。

天才的演技力を持つ主人公が、舞台の主役の座をめぐりライバルと争いながら女優として成長していく物語です。

岩間さんは、

「小学生の時に読み、主人公の情熱や狂気すら感じる思いに凄いと感じた。中学生ぐらいになって自分が演じたいという気持ちが湧いてきた」

などと語りました。

16歳の頃に高校を中退し、演劇の世界に飛び込みました。

その後、俳優業は5年で引退し、結婚して会社員として働いています。

今でも大事なプレゼン前には、ガラスの仮面を読むそうです。

漫画推しで人生が変わったエピソードへ

ニッチェさんは岩間さんについて、

「本当に漫画で人生が変わっている。子供のときに寿司漫画を取っていたら寿司職人になっていた可能性もある」

などと語りました。

王家の紋章を推している千葉県のスマイヤーさんからのエピソードを紹介しました。

舞台になったエジプトに向かい、エジプト人の彼ができ、今はエジプトに住む夢を持ってアラビア語を勉強しているそうです。

キャンディ・キャンディ推しの神奈川のりぼんっこさんのエピソードを紹介しました。

「生きていればきっと会える」

と言う台詞があり、初恋の男の子が引っ越したときにこの言葉を忘れずに待っていたら、9年後に男の子から連絡があり、再開してお付き合いし、結婚までいったそうです。

漫画推し ゴールデンカムイ 名高い賞を受賞

手塚治虫文化賞やマンガ大賞などを受賞してきた大人気マンガゴールデンカムイを紹介しました。

明治時代後期の北海道を舞台としたサバイバルマンガです。

日露戦争をくぐり抜けた元兵士杉元佐一は、広大な北の大地に隠された埋蔵金を探す旅でアイヌの少女アシリパと仲間になりますが、大金を狙う様々な敵が登場し、策略や戦いが作品の魅力となっています。

人気は日本のみならず、イギリス大英博物館で開催の日本のマンガを紹介する特別展でゴールデンカムイが紹介されていました。

マンガの名言

マンガの名言を紹介しました。

宇宙兄弟

宇宙兄弟から

「俺の敵はだいたい俺です」

を紹介しました。

宇宙飛行士になる夢を一度諦めた主人公六太が先輩に話したセリフで、視聴者からは、

「うまくいかない時周囲を敵として責めるのではなく自分の中に敵がいないか冷静に自分をみつめるきっかけになっている」

との意見が寄せられました。

めぞん一刻

めぞん一刻から

「お願い・・・一日でいいから、あたしより長生きして・・・」

を紹介しました。

アパート一刻館で繰り広げられる物語で、夫に先立たれた管理人響子さんに主人公五代くんがプロポーズした際の返事でした。

クッキングパパ

江上さんは自身の推し漫画のクッキングパパの、

「オレがうまいメシを思っきり作りたかったのはかあちゃんなんだよ」

を紹介し、

「パパの荒岩さんが料理上手で息子になぜ料理人にならなかったか聞かれて言ったセリフで、料理がフューチャーされがちだが夫婦愛家族愛などが色濃く出てそこも好き」

などと語りました。

漫画の世界を完コピ 料理を作りたくなる作品

井田さんの夕飯作りも推し活となっていて、推しは現在連載中の

「きのう何食べた?」

です。

アラフォー男性の同居生活が描かれている人気作で、西島秀俊さん、内野聖陽さんでドラマ化され話題となりました。

今では夫の裕之さんもハマり、夫婦一緒に漫画を楽しんでいます。

夫婦がハマった理由は、毎回描かれる料理のシーンで、漫画を読んでいると料理のレシピが自然に身につきます。

今では週の半分以上が漫画で登場するメニューで、漫画をきっかけに料理のレパートリーが増え、料理がより楽しくなったそうです。

また夫婦にとって共感するポイントが多く、お墓のことや高齢の両親が家を売って施設に入ったりなど、40代50代が直面する悩むが描かれています。

休日は漫画に登場するうどんを求めて旅行したりするなど、夫婦で過ごす時間が楽しくなったそうです。

この日の夕飯は、漫画に登場する鶏の水炊きでした。

江上さんは、

「自分も漫画に出てくるレシピを作ったりしている、きのう何食べた?は特別な素材や凝った調味料などを使わないのが良い」

と話しました。

みんなが選んだ推し漫画ランキングベスト3

今回寄せられた1300以上の推し漫画を集計してランキングにしました。

4位までのランキングを先に表示し、華丸さん推しの

「1日外出録ハンチョウ」

は入っていませんでした。

大吉さんは、

「築地魚河岸三代目」

「三丁目の夕日」

が推しですが、これも入っていませんでした。

鈴木さんの推しは、

「ベルサイユのばら」

でこれも4位までには入っていませんでした。

みんなが選んだ推し漫画ランキングベスト3が発表されました。

3位は、鬼滅の刃

2位は、ベルサイユのばら

1位は、SLAM DUNK

でした。

鈴木さん推しのベルサイユのばらが2位に入っていて、

「聖地巡礼としてバスティーユに行った」

と話しました。

また推し漫画の診断チャートが大手電子書籍ストア書店員のすず木さん監修で作られ、江上さんにやってもらったところ、ワークライフバランスの参考にしたい、きのう何食べた?タイプでした。

他には登場人物のアツい思いが刺さる漫画の、ゴールデンカムイタイプ、人生の大切なことを教えてくれる漫画、ガラスの仮面タイプがありました。

江上さんの、きのう何食べたタイプのお勧め漫画は

「しあわせは食べて寝て待て」

「作りたい女と食べたい女」

「ホテル・メッツァペウラへようこそ 」

でしたが、江上さんは既に全部読んでいるとのことでした。

またNAOTOさんは、おススメにあった漫画の中では

「怪獣8号がおもしろくて王道の少年漫画が大好きだ」

と話しました。

ガラスの仮面タイプではお勧めの漫画が

「暁のヨナ」

「海が走るエンドロール」

「ブレス」

となっています。

Twitterでのあさイチで特集した推し漫画への反応

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