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チコちゃんに叱られるは写真うつりとブレイキンと家紋だった

昨日のチコちゃんに叱られるは、写真うつりとブレイキンと家紋でした。

写真にうつった自分の顔が気にくわないのはなぜ?

写真にうつった自分の顔が気にくわないのは、それが、あなたの本当の顔だからでした。

詳しく教えてくれたのは、明治学院大学の宮本聡介教授です。

本当の顔と言うのは人から見たときのそのままのあなたの顔で、頭の中でイメージしている自分の顔とは違います。

自分の顔は鏡で見るため、イメージする顔は鏡にうつった顔です。

人間の顔は左右のバランスが違うため、左右が入れ替わると違った印象の顔になります。

鏡にうつった顔は、単純接触効果によって親しみを持っていて、写真の顔には親しみを持たないのでうつりが気にくわないと感じます。

免許証の写真が気にくわないのは、撮っている場所が特殊なため表情を出しづらく、硬い表情になってしまうからです。

楽しいことを考えながら撮ると改善されます。

ブレイクダンスのブレイクってなに?

来年のパリオリンピックの新競技ブレイキン。

Eテレの天才てれびくんhello,に出演している空さんと煌翔さんは、2月に開催の第4回全日本ブレイキン選手権のため現在猛練習中です。

ブレイクダンスのブレイクは、曲の1番と2番の間でした。

詳しく教えてくれたのは、DJ MARSKIさんです。

ブレイクダンスとはボーカルのない間奏の部分で踊ることです。

ブレイクには、壊すと言う意味以外にも、休憩・休止の意味があります。

ブレイクダンスは、1970年代初頭に誕生しました。

ニューヨークのブロンクス地区には、不景気や人種差別などで行き場を失った人々が暮らしていました。

DJクール・ハークがブレイクビーツを生み出しました。

2枚の同じレコードを用意し、歌のない間奏部分を交互に再生するブレイクビーツが話題を呼び、同時にブレイクダンスが若者のパーティーに欠かせないものとなっていきました。

音楽に言葉をのせるラップの登場でさらに盛り上がりました。

世界中で人気になったのは、ダンスバトルがきっかけです。

街の荒くれ者たちを束ねていたアフリカ・バンバータが、暴力によるケンカはやめてダンスで決着をつけようと呼びかけたことで、若者がダンスバトルを始めました。

ヴィレッジ・ヴォイスで初めての記事が掲載され注目されました。

1980年代には、続々とブレイクダンスが映画化されました。

日本人も世界大会で活躍しました。

家紋はなんのためにある?

家紋は日本に5万種類以上あります。

家紋はなんのためにあるかは、自分より偉い人に道を譲るためでした。

詳しく教えてくれたのは、日本家紋研究会の高澤等さんです。

平安時代貴族の間で広まっていた路頭礼で、目上には道を譲るという礼儀作法がありました。

牛車にはすだれがかかっていて誰が乗っているのかわからなかったため、独自のマークをつけたのが家紋の始まりです。

家紋は、文字が読めない人でもわかります。

鎌倉時代には、武士が使い敵味方を判断しました。

江戸時代に礼儀を間違えると出世に関わるので、持ち物についた家紋で判断しました。

家紋やプロフィールが

「武鑑」

と言う本にまとめられました。

歌舞伎役者のマネをして庶民も家紋をつけるようになりました。

明治時代に多くの人が読み書きができるようになり、名字があれば家紋の必要性がなくなりました。

洋服を着る機会が増え、紋付きの着物が減ったことも原因と考えられます。

現在でもお墓や着物などに家紋は残されています。

全国的に多い家紋3選を紹介しました。

1つめは藤原家の子孫が使った

「藤」

です。

2つめは神様に由来する

「柏」

です。

3つめは

「木瓜」

です。

五七桐は、天皇家が認めた証しの意味でも使用されました。

Twitterでのチコちゃんに叱られるへの反応

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