チコちゃんに叱られるでやってた海水魚の謎をまとめてみました。
海水はしょっぱいのに海水魚はしょっぱくない謎
海水はしょっぱいのに海水魚はしょっぱくないのは、海の水をガブ飲みしているけどエラから塩分を捨てているからです。
海水の塩分は約3.4%です。
魚の体液の塩分は0.9%です。
浸透圧で、塩分が薄い体内から塩分が濃い海水の方へ水分が出て行っているため、体の水分が減らないように海水を大量にガブ飲みしています。
エラにある塩類細胞から塩分を捨てます。
人間は、おしっこから塩分を捨てています。
カワハギのおしっこをとってナトリウム濃度を測定したところ0.285%で、魚もおしっこからも塩分を捨てています。
淡水魚の場合、水をガブ飲みせずに大量のおしっこで水分を捨てていることで、体液の塩分が薄くならないように調節しています。
ニジマスのおしっこのナトリウムは0.125%です。
魚のエラだけを炙って食べると香ばしいけどもしょっぱくはありません。
塩類細胞は塩分をためる機能はないため、食べてもしょっぱくありません。
サケは成長にともない体の機能が変化するため、淡水と海水の両方で生きることができます。
Twitterでの海水魚の謎への反応
ボーっと歩いてる時にアイデアが浮かんだりするのは
NHK 総合 09/29 19:57 チコちゃんに叱られる!▽七五三の謎▽ボーっと歩くと▽海水魚の不思議 📱NHKプラスで配信予定💻 #nhkgtv #チコちゃんに叱られる
— トラたろう@雑多垢(ほぼウマ娘) (@cldeOcaiBh40825) September 29, 2023