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チコちゃんに叱られるはお腹が鳴る秘密とリボンと金魚だった

昨日のチコちゃんに叱られるは、お腹が鳴る秘密とリボンと金魚の謎でした。

お腹がすくと鳴るあの音ってなに?

お腹がすいたら音が鳴るのは、次の食事のためにお腹を空っぽにする音でした。

腹鳴と呼ばれます。

小腸からモチリンというホルモンの一種が分泌され、胃に次の食べ物が来る前に掃除しようというサインが送られます。

このとき食べ物のカスなどが残っているので、胃と腸の間の細い部分を食べ物が通るときに音が鳴ります。

お腹がすいたとき以外も、食べ物を消化する小さな音は鳴っています。

イヌやネコもお腹が鳴ります。

NHK放送技術研究所の特殊マイクを使って、世界初の試みとみられる動物のお腹の音を録音しました。

ポニーは、胃腸が人間より大きく、中で動く量も多いため低い音でした。

ウサギは、ポコポコという音で、盲腸で食べ物を発酵させているため常に動いています。

ライオンの録音は失敗しました。

イモムシがフンをする音は録れましたが、お腹の音は録れませんでした。

びっくりすることで交感神経が優位になり、音が鳴らなくなる可能性があります。

リボンって何?

リボンは、女性にモテたい男性のアイテムでした。

かつては男性が好んで身につけていました。

当時は、袖など衣服の境目につけて結んでいました。

中世ヨーロッパでは、馬上やり試合に参加する男性が妻や恋人からもらった衣服の一部やリボンを武器につけていました。

馬上やり試合は、命の危険から中止になり、代わりに17世紀から自分の好きな女性が好む色のリボンを男性が身につけるようになりました。

17世紀後半にリボンは大流行し、フランス国王ルイ14世も全身にリボンをつけました。

18世紀末にフランス革命が起きると貴族階級は崩壊し、リボンで派手に着飾る男性貴族の服装は終りを迎えます。

一般市民のシンプルな服装が人気になり、内面で勝負する美学=ダンディが生まれ、リボンは消えていったと考えられます。

財力や地位など見せびらかすために、妻や子どもを着飾るようになり、リボンは女性のファッションアイテムになりました。

なぜ赤いのに金魚と言う?

金魚の色は赤や黒なのに金魚と言うのは、金属みたいだからでした。

金魚の誕生は、約1700年前の中国の晋の時代です。

「本草綱目」

にも

「金魚」

と書いてあります。

昔の金魚は、今ほど赤くはありませんでした。

金魚の祖先はフナで、突然変異で色が赤くなったヒブナがルーツです。

ヒブナはオレンジ色でキラキラと輝いています。

漢和辞典によると金は黄金だけでなく、銅や鉄など輝く金属全般を表すとされています。

金属のような光を持っていたことから金魚と呼んだとされます。

その一方で別の説もあります。

金魚はもともと非常に高級だったため、金のように貴重で高価な魚という意味で金魚という名前がついたとも言われています。

日本に入ってきたのは1502年で、大阪府堺市に伝わりました。

貴族や大名に楽しまれる程度でした。

江戸時代になると町でも金魚が売られ始め、養殖・大量生産の技術が発達し、庶民の間に広まりました。

江戸時代後期には空前の金魚ブームが到来し、ペットとして飼う文化が定着しました。

今いる様々な金魚は、突然変異と交配を繰り返して人為的に作られていったものでい。

日本で認定されているのは32種類です。

この店で一番高い金魚は、琉金ショートテールで4万円です。

吉田社長が選ぶ高級金魚歴代ベスト3を発表しました。

第3位は、農林水産大臣賞を受賞した琉金で推定価格100万円です。

第2位は、2年連続で農林水産大臣賞をとった東錦で推定価格150万円です。

第1位は、第1回全日本金魚品評会を制したランチュウで300万円です。

Twitterでのチコちゃんに叱られるへの反応

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