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カズレーザーと学ぶで老化とサイバー犯罪を特集していた

カズレーザーと学ぶで、老化とサイバー犯罪を特集していました。

どちらの話題も興味津々でした。

サイバー犯罪最前線

病院乗っ取り犯のロックビットに直接取材

昨年10月に徳島県半田病院へのサイバー攻撃があり、2か月間一部診療が停止しました。

番組で、犯人の独自取材に成功しました。

病院を乗っ取ったロックビットは、ロシアを拠点とした世界最大のサイバー攻撃集団で、100人以上のメンバーで構成されています。

2019年から活動し、これまで1000件以上の企業が被害を受けました。

特徴は、二重脅迫で機能停止や医療情報の公開の代わりに多額の身代金を要求します。

日本政府は、身代金を支払わないように指導していますが、データが戻ってくると限りません。

また、水道の監視装置に不正アクセスがあり、断水の危機でしたが、完全復旧に4か月半かかりました。

国は、サイバー攻撃の不審な動きを探知し、反撃を含めた防衛策を講じています。

しかし、大きな問題が通信の秘密で、はがき・電話・電子メールなどの通信は憲法で守られています。

そのため公的機関は、侵入して捜査できません。

期待されているのがホワイトハッカーですが、日本のホワイトハッカーは育成面に課題があります。

アングラなイメージから慢性的な人材不足状態です。

今月、政府もホワイトハッカーの登用を検討し、積極的サイバー防御を行える組織を新設します。

世界の防犯カメラ覗き見サイトの衝撃

防犯カメラやペットの見守り用のカメラの映像が、世界中にリアルタイムで配信されています。

世界中のWebカメラを見ることができる覗き見サイトでは、3年前、消防署の防犯カメラ映像が流出するなど、国内では現在も1000台以上が流出しています。

買ったままのWebカメラは、格好の標的です。

世界では、Webカメラが乗っ取られるリスクに備えるのが常識です。

家にあるIoT機器は、18秒に1回攻撃されていて、ペースメーカーなど人命に関わる機器も乗っ取られる可能性があります。

また、サイバー攻撃を受けたにも関わらず加害者になる可能性があります。

犯罪に使われないためにも、セキュリティを意識することが重要です。

声をマネてあなたを欺く最新ディープフェイク

フェイクニュースなどに使われる嘘の映像として、AIなどを用いて本人の顔や声を持った人物が動いているような映像を作る

「ディープフェイク」

と呼ばれる技術が問題となっています。

ロシア政府の公式SNSが、ウクライナのゼレンスキー大統領の偽の演説動画を発表したものなどが知られています。

ディープフェイクの名前の由来

ディープフェイクの名前の由来は、2017年にハリウッド俳優などの顔を合成したポルノ動画を配信していたネットアカウントの名前が由来です。

日本でも、2020年に偽のポルノ動画が作られ事件となりました。

国際ロマンス詐欺に悪用し、有名俳優の顔や声を使った動画を送りながら会話して詐欺を行う事件も発生しています。

日本の漫画家の井出智香恵さんが、総額7500万円を騙し取られました。

その体験は、著書

「毒の恋」

として漫画化されました。

FBIは、アメリカ国内でリモート面接に利用して入社し、ハッキングを行った事例があるとして注意喚起を行っています。

ディープフェイクの実例

ディープフェイクの実例を紹介しました。

本人そっくりの声の合成は、5分間のサンプルがあれば作れるそうです。

  • 国際企業の社長が、海外法人の社長の声で現金を送る指示を受けて騙し取られる
  • 海外のテレビ番組で故人が生前言わなかった発言を番組制作者が捏造して遺族に訴えられる

などの事例が発生しています。

マサチューセッツ工科大学の研究では、ツイッターに本物とディープフェイクのニュースを投稿したところ、偽物の拡散速度が6倍早かったそうです。

偽物の方が

  • もっともらしく作れる
  • 怒りや驚きを与える情報は印象に残りやすい
  • 一度信じたものを否定されるとより本物と思い込むバックファイア効果

などが要因だそうです。

ディープフェイクの出現で、政治家などが本物の情報をディープフェイクと主張して否定する事例も発生しています。

ガボン共和国では、大統領が体調不良となって死亡説が流れ、復帰後に公表された本人の動画がディープフェイクと疑われてクーデター事件に発展しました。

AIによって作られた映像であることを検知する技術も開発されていますが、偽物を作る技術も進歩していて、いたちごっこになるとの懸念もあります。

スタジオトークでは、

「芸能人がものを宣伝したり発言したりする場もAIにとって変わられなくなってしまうかも」

などと話しました。

世界初の老いや病気を改善する老化細胞除去ワクチン

世界初、老いや病気を改善する

「老化細胞除去ワクチン」

について紹介しました。

老化細胞除去ワクチンは、完成間近だそうです。

注射1本で老化ストップする老化細胞除去ワクチン

順天堂大学の南野徹教授が老化細胞除去ワクチンについて紹介しました。

加齢に伴い遺伝子が傷つくとガンが発生しますが、老化はガン予防プログラムの一部として体内で老化細胞になります。

老化細胞が溜まると見た目の老化や生活習慣病につながってしまいます。

南野教授が研究している老化細胞除去ワクチンを打てば、見た目も運動能力も維持できるそうです。

また、アルツハイマー型認知症や変形性膝関節症などの疾患にも効果が期待できるそうです。

老化細胞除去ワクチン

加齢に伴う生活習慣病を改善させる老化細胞除去ワクチン。

老化はもともとガンを予防するメカニズムですが、一方で老化細胞は周りの細胞に炎症を起こし、ガンを増やしてしまうとも言われています。

そのため、歳をとってきて溜まった老化細胞を除去すればガンの予防効果につながるそうです。

老化細胞除去ワクチンは、老化細胞が出す特有のタンパク質に反応する免疫を活性化させ、白血球が老化細胞を食べられるように能力を上げる効果があるそうです。

Twitterでのカズレーザーと学ぶで特集した老化への反応

<h2>Twitterでのカズレーザーと学ぶで特集したサイバー犯罪への反応</h2>

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