10月18日のあさイチで紹介していたゆる筋活についてまとめてみました。
どんな人でも筋肉量は、年齢とともに減少していきます。
筋肉の少ない人は、糖尿病になりやすく心疾患を患いやすいそうです。
糖質の約8割は、筋肉に貯められ体を動かすエネルギーとして消費しているのだそうです。
筋肉量が少なくなると、蓄える場所が減り、糖質は、肝臓へ、そして脂肪に変わるそうです。
ゆびわっかテスト
あさイチでは、ゆびわっかテストを紹介していました。
ゆびわっかテストでOKであれば、筋肉量に関しては、十分であると言うことなので大丈夫だそうです。
ゆびわっかテストのやり方
両手の親指と人さし指で、輪をつくって、ふくらはぎの一番太い部分を囲みます。
これで、筋肉量の減少ぶりが分かると言う簡易チェックです。
測るときは、椅子に座って前かがみになり、ひざが90度になる状態でふくらはぎの一番太いところを、力を入れずに囲みます。
結果としては、ふくらはぎを
- 囲めない
- ちょうど囲める
- すき間ができる
と、三つに分かれます。
指の輪よりも足が細くて、すき間ができる人は、要注意です。
筋肉量が減って、筋力が低下している恐れがあるため、将来的に、介護や寝たきりになる可能性が高くなるそうです。
ゆる筋活 下半身集中トレーニング
あさイチでは、ゆる筋活のための下半身集中トレーニングを紹介していました。
前後スクワット
前後スクワットは、片膝を大きく前に、4秒掛けて真下に、4秒掛けて元の姿勢になると言う運動です。
ポイントは、膝をつま先より前に出さずに、お尻は真下にすることです。
かかと歩き
かかと歩きは、膝を曲げず、つま先は上向きをキープします。
骨盤アップ
骨盤アップは、あおむけに寝たまま、膝を直角に近い角度にし、4秒ずつかけてお尻を上げ下げすると言う運動です。