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昨日の仕事の流儀は最もチケットが取れないトリオ東京03を特集していた

昨日の仕事の流儀は、今、最もチケットが取れないコント師、東京03を特集していました。

最もチケットが取れないトリオ東京03の創作の舞台裏

6月、全国ツアー中だった東京03。

トリオを組んでから19年を数える3人ですが、控室では直前までセリフ合わせを欠かしません。

コント中の幕間には、客の反応を見極め、細かな修正を加えていきます。

そんな東京03のコントに通底しているのは

「ダメだからこそ愛おしい」

です。

人間のダメな部分やズルい部分を肯定し、エンタメに昇華する笑いは高い評価を受けています。

富山県での公演中、東京03は空き時間も3人で過ごす様子を見せました。

その理由を飯塚さんは、

「舞台で面白いことをするために普段から仲良くしている」

と語りました。

コントのネタを書いている飯塚さんは、夜の公演に向けた打ち合わせで率直に意見を述べていきます。

何度も演じた台本であっても確認と修正を繰り返す理由は、より客の笑いを引き出すためだそうです。

最もチケットが取れないトリオ東京03の笑いの原点

今やバラエティ番組で大人気の東京03ですが、ここに至るまでには多くの苦労がありました。

トリオの前身となったのは、飯塚さんと豊本さんによるお笑いコンビ、アルファルファです。

しかし、当時は同世代の芸人が売れていく中で、自らのどうしようもない凡庸さを突きつけられる日々でした。

そんな先の見えない日々が7年続き、飯塚さんと豊本さんは解散を考えていたそうです。

同じ頃、別の事務所でお笑いトリオに所属していた角田さんも自分の才能に見切りをつけ、芸人引退を考えていました。

そんな崖っぷちの中、飯塚さんは

「最後に楽しいことをやろう」

と考え、角田さんを誘って東京03を結成します。

飯塚さんの台本は、ボケがほとんどない独特な代物でしたが、客からの手応えは上々でした。

しかし、一発ネタが主流だった2000年代の笑いにはついていけず、再び解散を考えます。

そんな中、角田さんはそれを引き留め、舞台での戦いに軸足を移します。

客の反応から芸を磨き、30代半ばで賞レースの頂点に立ちます。

その後も舞台での活動を続け、13年を経た東京03は、最もチケットが取れないトリオとなりました。

最もチケットが取れないトリオ東京03の19年目の覚悟

金沢での公演中、東京03は舞台直前に30分以上も話し込んでいました。

3人は事の詳細を一切明かしませんでしたが、

「20年近いキャリアの中で一番大きなことだった」

と飯塚さんは語りました。

そんな東京03について、3人と長年付き合いのあるオークラさんは、東京03が非常に人間的なグループであると明かします。

飯塚さくん自身も

「泥臭くて不器用」

と語る東京03ですが、公演の千秋楽では円陣を組んで互いを励ましていました。

最もチケットが取れないトリオ東京03のプロフェッショナルとは

東京03は、プロフェッショナルとは

「楽しいを続けていける人」

と語りました。

Twitterでの仕事の流儀で特集したトリオ東京03への反応

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