チコちゃんに叱られるでやってた天ぷらを天つゆにつけて食べるわけ

チコちゃんに叱られるでやってた天ぷらを天つゆにつけて食べるようになったわけをまとめてみました。

天ぷらを天つゆにつけて食べるわけ

天ぷらを天つゆにつけて食べるようになったのは、鮮度をごまかしたかったからでした。

天ぷらは、ポルトガルから伝わったテンポーラが元です。

天つゆができたきっかけは、明暦の大火でした。

明暦の大火では3日間火災が続き、江戸の街の3分の2が焼失したと言われています。

江戸の復興のために全国から職人が集結し、職人のお腹を簡単に満たしたのが天ぷらの屋台でした。

天ぷらの屋台では、市場の鮮度の低い魚を安く仕入れていました。

当時は食中毒対策で、長時間、そして高温で天ぷらを揚げていました。

さらに衣は痩せた身を大きく見せるためにかなり厚くしていました。

そんな天ぷらを美味しく食べるために編み出されたのが天つゆでした。

江戸時代の天つゆは、黒砂糖・しょうゆ・酒を混ぜたものでした。

天ぷらの衣は、小麦粉と水で作ります。

アナゴ・エビを竹串に差し、衣をつけてごま油で長時間揚げます。

黒砂糖・しょうゆ・酒を煮詰めて天つゆを作ります。

天ぷらは、その後、武士などから屋内で食べたいと言う要望が多くなり、お座敷料理へと変わっていきました。

今日のチコちゃんに叱られるを見て、江戸時代の天ぷら屋台は串に刺した天ぷらを売っていたということを知りました
天ぷらを串刺しで売るという発想がなかった

— 梓人参@固ツイ見て (@azusa_kentoki) October 13, 2023

チコちゃんに叱られる　の天ぷらのお話でBGMが"光源氏くん"。光くんは天ぷらは食べなかったけどなんで天ぷらのBGMなのかなぁ？雰囲気はバッチリ👌です🦐えび天。
エビペンじゃないですよ？🤭

— ネギはあとのせ(仮) (@negi_neisan) October 13, 2023