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ダーウィンが来たでやってた日本の超深海をまとめてみた

昨日のダーウィンが来たでやってた日本の超深海をまとめてみました。

初潜入!日本の超深海

14人の専門家らが2カ月にわたって日本の深さ6000メートル以上の超深海を、世界で最も深く潜れる有人潜水艇リミティングファクターで調査しました。

潜航開始から3時間30分、道林克禎博士らは水深9801メートルに人類で初めて到達しました。

海底には、ハナガサナマコやオトヒメノハナガサの仲間が見られました。

水深6000メートルの無人機ランダーには、ソコフクメンイタチウオの仲間の姿が見られました。

水深7000メートルでは、これまで最も深い場所で確認されているスネイルフィッシュが見られました。

水深8291メートル、5匹のスネイルフィッシュの姿が確認され、魚の世界最深記録を更新しました。

日本周辺の海溝は陸からの栄養や親潮の関係で、マリンスノーと言われるプランクトンの死骸が多くあり、深海の生き物の栄養源となっていて、さらに日本周辺の深層海流は赤道近くのマリアナ海溝よりも少し暖かいため、深海生物が多くいるそうです。

ガマンが大事!超深海への旅

潜水艇の調査は前日から水分を制限、食事も水分を極限にまで減らしたサンドイッチなどで自分の好きな具材を選べることが唯一の楽しみだそうです。

初潜入!日本の超深海は激レア生物の宝庫

調査チームは相模湾から大量の栄養分が流れ込む日本海溝・茨城湾で調査しました。

水深8000メートルではクマナマコの仲間が、水深9100メートルの千葉沖ではウミユリの仲間が見られました。

宮城沖では岩に張り付くスネイルフィッシュを発見しました。

スネイルフィッシュは、吸盤で岩にくっつくことで体力を回復しています。

さらにゴーストスネイルフィッシュの姿が確認されました。

調査チームが仕掛けた罠にはシンカイヨロイダラ、オオキソコエビ、スネイルフィッシュがかかっていました。

捕獲したスネイルフィッシュをCTで検査すると卵が確認されました。

調査チームは東日本大震災の震源地となった宮城沖へ向かいました。

地震によって大きく変わってしまった震源地でも、逞しく生きるスネイルフィッシュの姿がみられ、さらに深い水深8336メートルの無人探査機のカメラに、スネイルフィッシュの姿が確認されました。

北里洋博士は、

「もっと日本の周りの超深海を調査しなくてはいけないと背中を押された」

などと話しました。

Twitterでのダーウィンが来たでやってた日本の超深海への反応

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