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ダーウィンが来たでやってた東京生きもの調査隊

昨日のダーウィンが来たでやってた東京生きもの調査隊がおもしろかったです。

調査ファイル1 浅草の小学校に来た生きものの謎

台東区立千束小学校では、ニホンミツバチを見つけました。

浅草の町中で見られるのはとても珍しいです。

ニホンミツバチが巣を作ったのは、小学校の敷地内にある木の根本で、突然たくさんのハチが現れました。

ニホンミツバチは春になると一部のハチが巣から集団で引っ越しをする分蜂をすることがあります。

小学校では、巣の周りに囲いを設置し、温かく見守っていくことにしました。

小学校の周りはビルだらけで、食べ物をどうしているのかと言う謎が浮かび上がってきました。

周辺を探してみると、近くの別の小学校にあるサルスベリでニホンミツバチを発見しました。

さらに、街路樹のサルスベリでもニホンミツバチを見つけました。

浅草にはサルスベリの木があちこち植えられていて、小学校のミツバチは食べ物に困っていないことがわかりました。

調査ファイル2 奥多摩に現れた幻の鳥

奥多摩の杉田さんの自宅のベランダに去年の夏、赤い鳥が現れました。

幻の鳥アカショウビンで、都内で見られるのは極めて珍しいそうです。

しかもこのアカショウビンは、毎日何度も来るそうです。

生き物を追うエキスパートに調査を依頼すると、アカショウビンは町中を転々と移動し、スズメバチの古い巣を自分の巣にしていることがわかりました。

奥多摩では軒下にできたスズメバチの巣を残す風習があり、スズメバチの巣は保温性に優れ天敵のヘビやカラスが近づきにくく、アカショウビンにとって格好の住処となっています。

すぐそばに巣があったのでアカショウビンが毎日ベランダに現れたと言うわけです。

また、アカショウビンはガラスに映った自分の姿をメスと思い込み、プレゼントを携え猛アピールしていたとみられます。

調査ファイル3 意外な場所にあの生き物

奥多摩では、橋を支える鉄骨に空いた小さな穴にムササビが住んでいました。

また、マンションのベランダにもムササビが現れました。

エアコンの室外機の裏に巣材を運んで寝泊まりしていました。

山の中には天然の樹洞がありますがテンやフクロウが近づきやすく、人工物の方が攻められにくいそうです。

ムササビは何かのきっかけでベランダで寝泊まりしたところ、森の中より安全だったのでずっと使い続けるようになったようです。

今では何匹もが出入りし、去年の夏にはマンションで子どもが生まれて子育てまでしていました。

幼稚園のムササビ大ピンチ

ムササビが現れる都内の幼稚園では去年の夏、木々が突然枯れはじめたため、すーすーのお気に入りの巣箱の一つを撤去しなければいけなくなりました。

その影響か、すーすーの姿があまり見られなくなってしまいました。

気が枯れた原因は、ナラ枯れで、近年全国各地で広がっています。

幼稚園では取り外した巣箱を補修し移し替えました。

すーすーと子どもは新しい巣箱に戻ってきました。

幼稚園では、すーすーが安心して暮らしているか毎日観察記録をとって見守っていくそうです。

Twitterでのダーウィンが来たでやってた東京生きもの調査隊への反応

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