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ダーウィンが来たはカンムリカイツブリを特集してた

昨日のダーウィンが来たは、カンムリカイツブリを特集していました。

カンムリカイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属に分類される鳥です。

流れの緩やかな河川、湖沼、湿原などに生息しますが、冬季には河口、港湾、沿岸部にも生息します。

魚類、両生類、水生昆虫などを食べます。

水に潜って獲物を捕まえるために30秒以上潜ることもあります。

水面を蹴って滑走してから飛び立ち、長い頸を伸ばして小刻みな翼動で直線的に飛びます。

繁殖期には縄張りを形成します。

雌雄が

「カッカッ」

と鳴き頭部をもたげながら接近し、向かい合って左右に頸部を振ります。

その後に羽づくろいをしたり、互いに巣材を回収するという複雑な求愛行動を行います。

非繁殖期には、単独か数羽で生活します。

情熱ダンサー 新天地で柔軟ライフ

青森県の津軽平野では近年、カンムリカイツブリが目を引くようになっています。

オスもメスも飾り羽を持っていて、弁足を持っているのが特徴です。

足がついている位置は、お尻の方で陸上を歩くには不便ですが、潜水に向いています。

カンムリカイツブリは元々渡り鳥で、春になると大陸の繁殖地に帰っていきますが、50年ほど前に青森県で国内初の繁殖が確認されました。

それ以降、日本で繁殖する数が増え続けています。

春、カンムリカイツブリは、頭を振って求愛ダンスをします。

ダンスの次は、一緒に巣作りを始めました。

オスとメスは、作りかけの巣の上で交尾をします。

5月、カンムリカイツブリは卵を生み始めました。

ヒナが孵るまで約1か月、親鳥たちは交代で卵を温め続けます。

本来、カンムリカイツブリは縄張り意識のとても強い鳥で、自分の巣に近づくものは容赦しません。

しかし、争いが長く続くとけんかをやめて共同生活を選ぶことがあります。

津軽平野でカンムリカイツブリが増えていて、どう頑張っても隣の巣と近くなる環境に合わせて平和なご近所付き合いを始めています。

一説には、温暖化などにより大陸で数が増え、日本に留まるものも増えてきたのではないかと言われています。

津軽平野には自然地形を活かして作られたため池がたくさんあり、食べ物となる魚が多いと言うことがあります。

ヒナが誕生し子育てが始まる

6月、カンムリカイツブリのヒナが生まれました。

親鳥は、ヒナに消化を助ける羽根を与えていました。

カンムリカイツブリは、天敵に卵を奪われるなどして子どもの数が減ってしまうと、たとえ子育て中であってもすぐに卵を生むことがあります。

オオバンが巣に近づくと母親が追い払いました。

小さなヒナが食事にありつけないでいると、片方の親鳥が大きなヒナを、もう片方の親鳥が小さなヒナを連れて2手に分かれました。

Twitterでのダーウィンが来たで特集したカンムリカイツブリへの反応

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