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ダーウィンが来たは魚を狩るタカ、ミサゴの特集だった

ダーウィンが来たは、魚を狩るタカを特集していました。

10年に渡って連れ添うミサゴのベテラン夫婦を密着していました。

ベテラン夫婦の子育て

冬の終わり、ミサゴはペルーから北に6000キロを移動し、3月下旬にロングアイランド湾にやってきました。

10年来ている常連の雄は、お気に入りの場所にやってきました。

ミサゴは、鷹の仲間で、唯一魚専門のハンターです。

10年間子育てをともにしてきたパートナーの雌がやってきました。

雄は、今年もまた振り向いてもらうために雌に魚をプレゼントしました。

雄の見せ場では、魚を持ったまま上下を繰り返してアピールします。

ベテラン夫婦は、今年も結ばれたようです。

ミサゴに大人気の繁殖地

この辺りは獲物が豊富で、ミサゴに大人気の繁殖地です。

かつては、高い木に巣を作っていましたが、開発で切り倒されて激減してしまいました。

現在は、人の手で木製の台が設置されています。

出遅れた若い夫婦は、ベテラン夫婦の巣を奪い取ろうとしました。

ベテラン夫婦は、連携プレーで巣を守り抜きました。

卵を温め初めて1か月ほど、雛が生まれていました。

父親が運んできた獲物を母親が小さくちぎって雛に与えました。

長年夫婦のもとに通い続けるスタインバーグさんは、ミサゴの巣台を作るなど徐々に信頼関係を築いたことで接近して撮影できるようになりました。

獲物が少ないと親鳥は、先に生まれた雛にしか与えないことがあるので、父親が魚をたくさんとれるかに末っ子の運命はかかっています。

魚専門のハンターがなめられている

オオカモメは、ミサゴの魚を横取りしようとしました。

ミサゴの巣の隙間には、雀が巣を作っていました。

ミサゴ3姉弟

ミサゴ夫婦の巣では、3羽の子どもが無事に育っていました。

先に生まれた2羽は雌、末っ子は雄でした。

父親は、来る日も来る日も狩りにでかけて魚を運び続けました。

巣に帰る途中、横取りしようと襲いかかるミサゴやヒメウが現れました。

魚を届けるとヒメウの繁殖地で威嚇してお灸をすえました。

成長したミサゴの子どもたち

ミサゴの子どもたちは親と見間違えるほど成長しました。

母親は、役目が終わったことを悟ったのか一足先に南の越冬地へ旅立ちました。

子どもたちは、まだ自力で狩りができないので父親が食べ物を運びます。

子どもたちは翼を広げて飛べるようになりました。

8月下旬、父親は南を目指す旅路に出発しました。

秋、ミサゴの姉弟は、湿地に残って狩りの練習をし、越冬地を目指し長旅に出ました。

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