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ダーウィンが来た!隕石衝突でどうする恐竜!

昨日のダーウィンが来たで特集した恐竜をまとめてみました。

隕石衝突の直前 多様化した恐竜たち

最前線の恐竜学者たちが思い描く6600万年前の恐竜世界を紹介しました。

食う・食われるの競争の結果、多様な姿の恐竜が進化していました。

恐竜時代の海には、巨大な生き物も暮らしていました。

南半球では、巨大恐竜たちが激しいバトルを繰り広げていました。

恐竜たちは、子孫を残す技も高度に発達させていました。

恐竜の一部は、鳥のように卵を温めていたと考えられています。

トロオドンは虫で魚をおびき寄せる知能的な狩りを子どもに伝えていた可能性まであります。

子育ては、恐竜の中で比較的一般的な行動だったと考えられ始めています。

巨大隕石衝突!その時何が?

K-Pg境界は6600万年前に起きた隕石衝突によって作られたもので、恐竜たちはこの地層よりも下の時代からは見つかりますが、その後の時代からは見つかりません。

そのため、恐竜は隕石の衝突で絶滅したとされています。

6600万年前、直径10キロの隕石がメキシコ沖の海に衝突しました。

衝突で発生した猛烈な衝撃波と爆風は、衝突地点に近い場所にいた恐竜たちを一瞬で吹き飛ばしました。

衝突から10時間ほど経った頃の北米大陸の南部では、高さ300mにもなる津波が襲来しました。

衝突で宇宙空間まで巻き上げられた岩が落下した時に高熱が発生し、世界各地で大規模な森林火災が発生しました。

衝突から数か月、世界規模の寒冷化が始まりました。

原因は衝突で巻き上げられた小さな塵で、地球に落下することなく空を漂い続けました。

それが太陽光を遮り続けた結果、大地が時間をかけて冷え込んでいきました。

気温は約20℃下がり、多くの植物が失われたとみられています。

衝突の冬は短くとも数か月、長ければ10年ほど続きました。

爬虫類の一種である恐竜は、これで致命的な打撃を受けたと考えられています。

隕石衝突を生き延びた恐竜がいた

恐竜たちの中には隕石衝突後の災害を乗り越え、世代交代しながら生き延びていたものがいたのではないかと考える研究者が現れ始めています。

ジェームス・ファセットさんは、新生代の地層から大きな恐竜の骨が見つかったことを報告し注目を浴びました。

隕石衝突から20万年が経った新生代、エドモントサウルスのような大型の恐竜も生きていたに違いないと話します。

ファセットさんの研究には否定的な意見もあり、まだ議論が続いている状況です。

しかし、恐竜が様々な災害を乗り越えられたのではと考える研究者も増えています。

爆風や山火事に曝されてとしても、土の中に埋められた卵なら被害を免れた可能性があります。

最新の研究から、恐竜の中には寒さに強いものもいたことがわかってきています。

恐竜時代に北極圏に位置していたアラスカで、1年を通して恐竜が生きていた証拠が見つかり始めています。

寒さに強い恐竜なら衝突の冬を乗り越えることができたのではないかと考えられています。

また、羽毛恐竜が次々と見つかったことで、鳥は羽毛恐竜から進化した生き物であることが決定的になりました。

南半球のかつての巨大大陸ゴンドワナの一部だった場所で、恐竜が隕石衝突を生き延びた可能性を示す証拠も見つかっています。

Twitterでのダーウィンが来たでやってた恐竜の話題

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