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クローズアップ現代で特集!今、短歌がブームらしい

昨日のクローズアップ現代で、やってた短歌やっていました。

今、空前の短歌ブームだそうです。

全国で大流行!短歌ブームの深層

短歌と和歌と言うと小野小町や石川啄木、俵万智を思い浮かべる人が多いはずです。

これまでは歌人の歌を味わうのが主流でしたが、今は、SNSを通して自ら短歌を読む人が相次ぎ

「#tanka」

には毎分のように投稿され続けています。

なぜ今人々は短歌を求めるのかに迫りました。

短歌部ブームの流行を象徴する一首は、

「ほんとうにあたしでいいの?ずぼらだし、傘もこんなにたくさんあるし」

です。

これに自ら下の句を作り投稿する人たちが相次ぎました。

投稿から5年経った今でも続いています。

最初の短歌を投稿したのは岡本真帆さんでした。

会社員の傍らSNSなどで短歌を発信し続け、去年出版した歌集は累計1万5000部のベストセラーになりました。

岡本さんは日々の暮らしの中で、ふと心に止った出来事を歌にしてきました。

短歌は新型コロナで深まった若者たちの孤独な気持ちも受け止めています。

大学生の三浦くもりさんは、大学1年のとき、授業が全てリモートとなり、思い描いた学生生活が送れないもどかしさを歌に込めてきました。

1月、京都で行われた同人誌のイベントでは、多くのブースで自作の短歌が売られていました。

1柵の歌集を売っていたのは岡山天音さんです。

岡山さんは3年前まで都内のIT企業に務めていました。

しかし過酷な勤務の末、身体を壊し会社を辞めざるを得なくなりました。

岡山さんはSNSで萩原慎一郎さんの作品に心を揺さぶられ短歌を始めました。

短歌ブームについて東直子さんは、

「じわじわと若い人の歌集が本屋さんに並んだり、ツイッターでたくさんの短歌が流れたり、身近な形で短歌と言うものを作ったり、読み解いたり。そういった形で広がっているのかなっていう印象がある。コロナ禍で新聞の投稿歌がぐっと増えた」

などと話しました。

クローズアップ現代で短歌を募集したところ、1週間ほどで1000首近い歌が届きました。

その中からいい歌を5つ紹介しました。

短歌がつなぐ心 注目される返歌

今、万葉集の現代語訳が5万部を発行する大ヒットになっています。

著者の佐々木良さんは、

「万葉集の歌のやり取りは今に通じる面白さがある」

と話します。

返歌で新たな出会いを生む試みが登場しています。

宮崎県日向市は、マッチング短歌を企画しました。

名前や年齢性別を明かさず短歌のみを投稿します。

それを気に入った人が返歌を送ることで、友達やパートナーをマッチングします。

選ばれたカップルは、日向市に招待されました。

短歌を投稿した大学生の香雪蘭さんは、1ヶ月後、返歌が届きました。

どんな人が返歌を寄せてくれたのか日向市で歌の送り主と対面する日がきました。

イベントの最後まで相手はわからず、参加者は日向の街を巡りました。

香雪蘭さんに返歌をしたのは、同じ都内に住む会社員の女性でした。

空前の短歌ブーム 現代社会と心の交流

東直子さんは、

「短歌に共鳴しあった2人だけに、すぐに打ち解けて仲良く慣れる特別な力が合ったんだなと感じた」

などと述べました。

短歌とは?と聞かれ東直子さんは、

「短歌で自分は変わった」

などと話しました。

Twitterでのクローズアップ現代で特集した短歌の話題

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