夢の島公園アーチェリー場で行われている東京五輪のアーチェリー競技。
女子予選ラウンドが72射の合計点で競われましたが、なんとチーム最年少の山内梓選手が日本人最上位となる国際大会の自己記録665点で7位に入ったようです。
まさに、シンデレラガールとも言えるアーチェリーの山内梓選手!
その山内梓選手って、どんな選手なんでしょうか?
アーチェリーと言う競技は、馴染みのない競技でもあり、そんなに選手に詳しいと言う方も少ないはず。
そこで、東京五輪アーチェリーのシンデレラガール山内梓選手について調べてみました。
目次
山内梓選手は近畿大学職員
山内梓選手は、近畿大学の職員を勤めています。
高校からアーチェリーの名門校である近畿大学へ進学。
卒業後、そのまま、近畿大学の職員へとなったようです。
山内梓選手のプロフィール
生年月日・年齢
1998年9月11日生まれ
現在22歳
身長・体重
身長159cm・体重46kg
学歴
中学
静岡県浜松市立与進中学校卒業
中学時代は卓球部に所属
高校
静岡県立浜松商業高等学校卒業
高校時代にアーチェリー部に所属しアーチェリーと出会う
大学
近畿大学経営学部卒業
山内梓選手の家族構成
山内梓選手の家族構成は、両親とお姉さんが二人。
お父さんは、自動車工場を経営しているそうです。
車庫に、アーチェリーの的を手作りして練習場を作ってあげたりと、山内梓選手のサポートをしてくれているようです。
手作りのアーチェリーの的を作るために、近所の畳店から古い畳をもらってきたりと非常に協力的なお父さんのようです。
そのおかげで、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で練習場が閉鎖された後も、自宅で練習をすることができたようです。
毎日、自宅で練習をすることができたというのは、東京五輪への切符を手にするために強力な手助けになったばかりではなく、今回の、女子予選ラウンドでチーム最年少ながら日本人最上位となる7位という結果を出してくれるベースになったのではないでしょうか。
まとめ
アーチェリーの全日本学生個人選手権での優勝経験、高校生時代の全国高校総体のアーチェリー団体戦での優勝経験を持つ山内梓選手。
今回の東京五輪での今後の活躍が楽しみです。