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クローズアップ現代でやってた急増している梅毒から身を守るには

昨日のクローズアップ現代でやってたのは、今、急増している梅毒でした。

梅毒がなぜ急増しているのか? 身近に迫るリスク

今、梅毒を始めとする性感染症が広がっています。

NHKの調査によると、9人に1人が梅毒・クラミジア・淋病など何らかの性感染症に罹患したことがあることが分かりました。

性感染症にかかった性行為の相手は、男性の49%・女性の84%が配偶者や恋人など特定のパートナーとしか性行為をしていないと回答しています。

先月、梅毒と診断された女性は、2年ほど前から交際していた男性から感染したとみられています。

きっかけは、去年10月、交際相手から病院で梅毒と診断されたというメッセージでした。

男性が交際中に性風俗を利用していたことも分かりました。

カオリさんは避妊のためにピルを服用していましたが、コンドームはつけずに性行為をしていたそうです。

梅毒は潜伏期間が長く、感染初期はすぐに検査をしても陰性になるため、気づかずに移してしまうことがあります。

妊娠中に梅毒に感染し、子どもにまで影響が及んだと言う人もいます。

出産時は命にかかわる恐れがあったため、緊急の帝王切開で出産したそうです。

先天梅毒

出産直後、赤ちゃんは先天梅毒と言う深刻な状況であることが判明し、新生児集中治療室で治療が続けられました。

先天梅毒は、子どもが成長する過程で視覚障害や難聴などの症状が出る場合もあります。

特定の人からの感染

性感染症にかかった性行為の相手は、男性の49%・女性の84%が配偶者や恋人など特定のパートナーとしか性行為をしていないと回答していることについて、専門家は、

「びっくりした。特定の人からの感染が起きていると言うことなので、決して安心してはいけないと言うことを示していると思う」

などと話しました。

梅毒を含めた性感染症は、無症状・症状が見えにくい場合があります。

NHKの調査では、感染が疑われたとき医療機関を受診した人の割合が若い世代で半数以下にとどまっていることが分かっています。

一夜限りと言うリスク軽視からの感染拡大と言う背景

性感染症を疑う症状があったにもかかわらず、医療機関を受診しなかった20代の男性が、体に異変を感じたのはマッチングアプリや飲食店で知り合った女性とその場かぎりの性行為を繰り返す中でのことでした。

トイレに行くたびに性器に激痛が走ったそうです。

しかし、男性は診断を受けないまま、以前、別の病気で処方された抗菌薬を飲みました。

痛みが収まった男性は、その後も不特定の相手との出会いを続けました。

急増する性感染症から身を守るためには

専門家は、

「海外でもコロナ禍で性感染症が増えているというデータがある」

などと話しました。

性感染症を予防するには、コンドームを使用することです。

検査は、泌尿器科・婦人科・専門クリニックで血液検査・尿検査を受けます。

また、保健所では梅毒・HIVの検査を無料で受けることができます。

性の問題と向き合うことは仕方なくではなく

性や恋愛で問題に直面したときどう対処すれば良いのか、マッチングアプリの運営会社などが若者向けのワークショップを開くなどしています。

Twitterでのクローズアップ現代でやってた急増している梅毒への反応

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