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クローズアップ現代で特集したのは東京大改造だった

昨日のクローズアップ現代で特集したのは東京大改造でした。

東京は大改造の真っ只中です。

これから新たに建設予定の高層ビルの数は200以上にもなります。

その背景には世界各国の開発競争があるそうです。

ただ一方で環境への影響も懸念されています。

東京大改造2023 大規模開発の舞台裏

東京は大規模開発が行われていて、ビルも数多く建設が進んでいます。

生まれ変わる渋谷

1948年の渋谷の映像が紹介されました。

当時は高い建物がほとんどありませんでしたが、その後は若者の街になり、数多くのビルが建設されていきました。

そんな渋谷で100年に一度の大開発が行われているそうです。

そのため大手企業も本社を構えるようになっていて、渋谷は若者の街から世界のコンテンツ産業の中心地になってきています。

未来の暮らしが現実に

東京駅周辺では、世界最先端のオフィスビルが次々に生まれようとしています。

東京駅周辺は近代的なオフィス街として整備されてきていて、ミッドタウン八重洲は3月に開業します。

顔認証とエレベーターが連動していて、自動で目的の階に行くことができます。

さらにビルでは、デリバリーロボットも配備されています。

外資系企業の取り込みも狙っていると紹介しました。

海外都市との熾烈な競争

東京が急ピッチで大改造されている背景は、世界各国で開発競争が激化しているからだそうです。

そこでサウジアラビアやシンガポールなどの海外都市の現状について解説しました。

そうした中で、都内にも外国人の暮らしやすさを追求するエリアがあります。

それは港区虎ノ門だそうです。

大規模開発の舞台裏

スタジオでは、

「東京都が目まぐるしく変動している」

と話題になりました。

また、専門家である増田幸宏さんをスタジオに招いて話を聞きました。

増田幸宏さんは、

「これからは人口減少を見据えて海外の人が住みやすい環境を整えることが重要になってくる」

と解説しました。

東京大改造の陰にある2023年問題とは

東京大改造の影で懸念されている問題があります。

それは

「2023年問題」

です。

次々に新しいビルがオープンすることでオフィスが供給過多となり、古い物件で空室が多くなると懸念されています。

さらににコロナ禍での働き方の変化も拍車をかけています。

品川でも空室が目立っていて、高輪ゲートウェイ駅周辺ではビルが続々と建築されています。

高層ビルで気温が上昇

東京大改造による環境面での歪を指摘する声もあります。

三上岳彦さんは、

「ビルが風を遮ってしまい気温上昇の可能性があり、内陸の埼玉の気温上昇にもつながってしまう」

と説明しました。

気温上昇をどう防ぐ?

スタジオでは、東京大改造による気温上昇について話題になりました。

増田幸宏さんは、

「ヒートアインランド減少の対策として、緑地を設けるなどの方法が考えられる」

と語り、

「品川エリアでは風の通り道を確保することを街づくりのガイドラインとして求めている」

と説明しました。

「ただこう言った危機は変化をもたらすきっかけにもなる」

と増田幸宏さんは語りました。

その先の未来へ

湾岸エリアでは、2050年を見越した大改造がすでに動き始めています。

そこでは、最先端技術の実証実験などが行われています。

2050年には、廃棄物をゼロにした街づくりを目指しています。

Twitterでのクローズアップ現代で特集したのは東京大改造への反応

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