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雑学

アラ還おやじもびっくり!チコちゃんに叱られるが明かした「とことんやる」の意味、実は日本舞踊にあった!

60歳で整体院と空手道場を経営するアラ還おやじの私、最近ハマっているのがNHKの番組「チコちゃんに叱られる!」です。

子供向け番組と思いきや、奥深いテーマを取り扱っていて、毎回感心させられます。

特に、6月22日放送の「とことんやる」「とことん」ってなに?は、私にとって目からウロコの内容でした。

チコちゃんに叱られるでは、岡村隆さんが「とことん」の意味を予想するのですが、まさかの正解は日本舞踊の足拍子「トントントン」だったのです。

実は、私自身、空手五段の腕前を持つ武道家として、日々「とことん」の精神で稽古に励んでいます。

しかし、まさかこの言葉のルーツが日本舞踊にあるとは、思いもしなかった。

今回、チコちゃんに叱られるで紹介された「トントントン」の解説を聞いて、改めて「とことん」の意味を深く考えるようになりました。

江戸時代から続く「トントントン」の変遷

チコちゃんに叱られるによると、「トントントン」という言葉は、江戸時代頃には日本舞踊以外にも使用されていたそうです。

当時は特別な意味をもたない単なる囃子言葉だったそうです。

しかし、明治時代に作られた「トコトンヤレ節」という軍歌によって、「トコトン」という言葉の意味が大きく変化します。

この軍歌では、「トコトンヤレ」という言葉が徹底的にやれという意味で使われていました。

さらに、軍歌を聴いた人々が勝手に解釈し、「トコトン」「最後の最後まで」という意味で使うようになったそうです。

こうして、「トコトン」という言葉は、江戸時代の囃子言葉から軍歌、そして現代の言葉へと、長い歴史の中で意味を変えてきたのです。

「とことん」の精神で空手を極める

空手においても、「とことん」の精神は非常に重要です。

稽古では、常に限界に挑戦し、最後まで諦めずにやり続けることが求められます。

私も空手家として、常に「とことん」の精神を持ち続けています。

例えば、型稽古では、一つ一つの動作を正確に、そして力強く行います。

たとえ時間がかかっても、納得いくまで練習を続けます。

また、組手稽古では、相手との攻防の中で、最後まで諦めずに戦い続けます。

たとえピンチに陥っても、決して逃げずに立ち向かいます。

こうした「とことん」の精神を積み重ねることで、空手の技量を磨いていくことができるのです。

「とことん」の精神は、人生のあらゆる場面で活かせる

「とことん」の精神は、空手だけにとどまらず、人生のあらゆる場面で活かせます。

仕事でも、最後までやり遂げることで、大きな成果を得ることができます。

人間関係でも、相手と最後まで向き合うことで、深い信頼関係を築くことができます。

どんな困難に直面しても、「とことん」の精神を持ち続けることで、必ず乗り越えることができます。

まとめ

今回の「チコちゃんに叱られる!」で、「とことん」という言葉のルーツや意味について改めて学ぶことができました。

「とことん」は単なる言葉ではなく、奥深い歴史と意味を持つ言葉です。

私もこれからも、「とことん」の精神を持ち続け、空手家として、そして人間として成長していきたいと思います。

Xでの「とことんやる」の意味への反応

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