キャンプ料理は簡単に素早く作りたいですね。
と言ってもこだわるところにはとことんこだわりたいものです。
そんなキャンプ料理の美味しく、楽しくサポートしてくれる知恵袋です。
キャンプのときは荷物もなるべく減らして、持ち帰るゴミも減らしたいものです。
そんなキャンプを助けてくれる知恵袋をご紹介していきます。
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目次
キャンプ料理はスペースの確保から始まる
親子でキャンプ料理パーティーというのもいいものですよね。
近場で時間があるなら、ぜひとも下見に出かけてみてください。
できたら、実際に行く時間帯に下見するのがいいです。
基本的チェックポイント
- 駐車スペースはあるか
- 火は使えるか
- 火が使えるのであれば焚き火などの直火の大丈夫か
- 火を使う際の許可申請は予約は必要か
- 水場があるか
- トイレはあるか
その他のチェックポイント
- 途中に新鮮な食材を仕入れできる店はあるか
- 風がどちらから吹いてくるか
- 日没の時間は
- 当日は混みあいそうか
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計量カップやスプーンを使わない
計量カップや軽量スプーンは使わない!
なくても、だいたいの目安がつかめるように、いつもキャンプなどで使うカップやボウル、スプーンにどれくらいの量が入るのかチェックして覚えておきましょう。
調味料は小さい密閉容器に詰め替える
調味料は、プラスチック製の小さな密閉容器に詰め替えておきましょう。
フィルムケースが便利ですが、デジカメ派が多い最近では、100円ショップで探してみるのもいいでしょう。
必要な調味料をそれぞれ小さな密閉容器に詰め替えたら、それを大きな密閉容器にまとめて入れます。
そうすることで持ち運びも便利だし、調理中も使いやすいです。
ビン型の密閉容器はドレッシングを作るのに便利です。
食材はトレ―からフリーザーバッグに移しておく
荷物をコンパクトにしてゴミを減らそうと思ったら、肉や魚はスーパーマーケットなどのトレ―から出してフリーザーバッグに移しておきましょう。
そのときに下味をつけておけば、現地ですぐに調理できます。
フリーザーバッグは他にもいろいろ使えるので多めに持っていきましょう。
調理のときに食材と調味料やてんぷら粉などを混ぜ合わせたり、あまった食材や料理を持ちかえるときなど便利です。
薄いビニール袋も便利です。
食材に粉をまぶすときに使うビニール袋は薄い方がいいです。
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牛乳パックはまな板や皿に変身
牛乳パックを洗って、ハサミで一枚の板状に切り開いて乾かせば、まな板のでき上がりです。
何枚か用意しておけば、料理を分担したり、下ごしらえした材料をのせておく皿としても使えます。
針金ハンガーとガムテープを活用する
クリーニング店でもらう針金ハンガーは、布きんなどを干すのに便利です。
また、折り曲げればスーパーのゴミ袋やトイレットペーパーのホルダーにもなります。
ガムテープは、テーブルの角にゴミ袋をとめたり、壊れたものの応急処置にに使ったりと何かと重宝します。
クーラーボックスを活用する
冷気は下にたまります。
それを頭に入れて、腐りやすい肉や魚、すぐに使わない冷凍食品なんかはクーラーボックスの下に収納しておきましょう。
上の方には、野菜や果物、すぐに使う食材を入れておきます。
トレーがあれば頻繁に使うマヨネーズなどを入れておきます。
生理整頓されていないと食材を差が居時間が長くなって中の温度が上昇するので気をつけてください。
ペットボトル飲料は凍らせて入れておくと保冷剤の代わりをしてくれます。
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ペーパー類はできるだけ多めに用意
ペーパータオル、ティッシュペーパー、新聞紙など、どれもキャンプではとても役立ちます。
ペーパータオルやティッシュペーパーは油きりや洗った食材を拭く布きんとしても使えます。
食器のちょっとした汚れなら、わざわざ洗わずに拭きとるだけで利用するのがキャンプ流です。
新聞紙を食材に広げるシート代わりや焚き火の火つけ、油の吸い取り紙など、いろいろと使えます。
トイレットペーパーをティッシュペーパー代わりにするのなら中の芯をくりぬけば小さくもとめて持っていけます。
夜の食事にはキャンドル
かなり明るいオートキャンプ場での夜の食事にはキャンドルがおすすめです。
テーブルにキャンドルを置いて、少し離れたところにランタンを置けば、虫はランタンに集まるので、虫対策になります。
それに、キャンドルの灯りでムードも満点です。
食器用洗剤ですす対策
鍋を火に掛ける前に外側に食器用洗剤をティッシュペーパーなどに含ませて塗っておきましょう。
調理後は、水をかけるだけで鍋のすすが簡単に落ちます。
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