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生活の知恵 車中泊

高速道路も安全運転で快適な車中泊の旅

空いている高速道路は一般道に比べてすごい走りやすいし、危険も少ないですよね。

でも、一瞬の判断ミスや不注意から事故起こしてしまったとき、一般道での事故よりも大事故になりやすいということがあります。

安全運転を心がけていれば、快適に走れるのが高速道路です。

高速道路も安全運転で快適な車中泊の旅を楽しみたいものですね。

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高速道路って?

高速道路を知らない人はいないと思います。

正式には「高速自動車国道」と呼ばれ、皆さんご存知の東名高速道路、東北自動車道などがありますね。

それと「自動車専用道路」も高速道路に分類されます。

高速道路は、ミニカーや総排気量125cc以下の普通自動二輪車、原動機付き自転車などの走行は禁止されています。

最近、制限速度の見直しがされはじめている高速道路ですが、現段階では普通車の最高速度は100㎞、最低速度は50㎞になっています。

但し、規制がかかっているときや制限のあるときは別です。

60㎞~80㎞の区間も結構ありますよね。

自動車専用道路の一つである、首都高速道路、通称「首都高」などの都市高速道路は、最高速度が60㎞の区間が多いです。

最低速度は決められていませんが、ある程度流れにのって走らないと、他の車に迷惑になってしまいますので気をつけましょう。

今は、一般道であれ高速道路であれシートベルトは義務付けです。

しっかりとシートベルトを忘れないようにしましょう。

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高速道路を走る前に忘れずチェック!

高速道路を快適に走る。

そのためには、トラブルを起こさないようにすることが大切です。

じゃあ、どうすればいいのか?

高速道路上での多いトラブルってどんなことがあるかご存知ですか?

高速道路上のトラブルで多いのがガス欠とタイヤの異常です。

高速道路って、意外と流れがスムーズなので燃費も良くなります。

同時に、想像以上にガソリンが早く減ります。

SAにはガソリンスタンドがあります。

でも、一般道みたいに、いつでもガソリンを給油するというわけにはいきません。

ちょっとすると次のSAまで距離が長いということもあったりします。

高速道路に入る前に、ガソリンはチェックしましょう。

最低でも、タンクに半分以上ガソリンが入っているようにしましょう。

そして、高速道路では早め早めの給油を心がけることが大切です。

タイヤの空気圧も、しっかりチェックしてから高速道路に入りましょう。

空気圧が適正以下の状態で高速走行するとタイヤがバーストする危険性があります。

ガソリンを給油したときに、ついでに空気圧もチェックです。

指定の空気圧は、運転席ドアの開口部などに記載されていますから、覚えておきましょう。

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ETCゲート

今では、ETCもかなり普及しているので、通り方を知らない人は、かなり少ないはずです。

一応、ETCゲートを通るときの気をつけたいことを見て行きましょう。

ETCカードは家で挿入しておく

ETCカードの入れ忘れはよくあります。

入口ゲート近くなってから挿入するのではなく、家を出る前に必ず挿入しておきましょう。

ETCゲートの位置を確認する

高速道路のゲートは、ETC専用、一般と共用、一般の3つのレーンがあります。

ETCが使えるのは、当然専用ゲート。

それと共用のゲートになります。

本線上の料金所手前などに、ETCゲートの場所を示す案内標識がありますから、あらかじめ車線は変更しておきましょう。

ゲート直前での車線変更は危険です。

また、ゲート直前で割り込んでくる非常識な車にも注意してください。

ETCゲートはゆっくりと通過しましょう

ゲートに向かって減速するのは当然のことです。

車間距離も十分にとっておきましょう。

何らかのトラブルで前の車が急停止することもありますからね。

そして、バーが開いたのを確認してから通過します。

通過後は、周りの車に気をつけながら合流しましょう。

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本線への合流

車間距離をしっかりとっておかないと、2台続いていると、後の車がうまく合流できないことがあります。

加速車線に入ったら、本線の車の様子をすばやくチェック!

ウインカーを出しながら一気に加速します。

本線上に車が確認されるようなら、その車に近いスピードまで上げて、目視、ミラーで確認しながら、その車の後方にスムーズに入るようにします。

あらかじめ、どの車の後ろに入るのかを決めるのが合流のポイントです。

合流時に本線が渋滞しているときは、流入車線の一番先まで進んで、ウインカーを出して一台ずつ入れてもらうのがマナーであり、危険を回避します。

混んでいるからといって先までいかないで止まっていると後続車が滞ってしまいます。

迷惑行為となりますので止めましょう。

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