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ゲンキの時間で特集した温泉健康法の湯治をまとめてみた!温泉旅行の健康効果を上げる新・湯治!

昨日のゲンキの時間で特集した温泉健康法の湯治をまとめてみました。

温泉旅行での健康効果を上げるには、温泉にだけ浸かるより観光や登山なども楽しむと良いようです。

その方が、短い期間でも十分な効果があることがわかっているそうです。

これは、環境省がPRをすすめている新・湯治と言う健康法です。

温泉に浸かることはもちろん、温泉周辺の歴史文化や食・自然を体験してもらうような温泉地全体を楽しんで心身ともに健康になっていくと言うものだそうです。

ゲンキの時間式新・湯治ツアー 温泉地で観光を満喫

最初の新・湯治プランは、温泉地で観光を満喫でした。

ロッチがやってきたのは、神奈川県箱根町の箱根園水族館です。

2人には特殊な計測器を取り付けて本当に癒やされているかチェックしました。

コツメカワウソと直接触れ合ったところ、数秒でコカドが癒やされ始めました。

動物との触れ合いはオキシトシンの量が増えるためストレスの軽減につながるそうです。

ゲンキの時間式新・湯治ツアー 日常から離れ転地効果を体験する

日常とは違う環境や空気を味わえる場所もオススメです。

日常のストレスから解放され自律神経のバランスが整い、血圧やホルモン分泌などが正常化することを転地効果と言うそうです。

ゲンキの時間式新・湯治ツアー 旅行で疲れる意外な原因

続いてのプランは、いよいよ温泉!でした。

温泉旅行を計画するとその時点でワクワクしますが、そのワクワクが転地効果をより高めてくれるそうです。

今回やってきたきのくにや旅館では、優しいお湯と刺激の強いお湯の2つの温泉が楽しめます。

芦之湯温泉 美肌の湯 きのくにや(本館)

旅館に着いたら、まずした方が良いのは、一休みすると言うことです。

身体を動かした直後は、疲労物質を筋肉から流さなくてはいけません。

このタイミングで温泉に入ると、血液が皮膚の表面に集まり疲労物質が流されにくくなります。

そのため結果として疲労が回復しにくくなります。

ゲンキの時間式新・湯治ツアー 茶菓子は食べたほうがいいのか?

温泉に入る前にお茶や茶菓子を食べるのはどうなのか?

緑茶に多く含まれるカテキンには、免疫力アップや脂肪燃焼効果があります。

温泉に入ると血流促進効果で吸収力が7倍アップします。

茶菓子は疲労時の低血糖を防ぎ、立ちくらみやのぼせ防止につながりますから、食べることがおススメです。

ゲンキの時間式新・湯治ツアー 疲れた身体にオススメの泉質

温泉の泉質は、単純硫黄温泉と書かれていました。

硫黄は比較的身体にとって刺激が強いことが多いです。

きのくにやには硫黄温泉の他にも、無臭・無色透明の温泉があります。

身体が疲れている時におススメの泉質は無臭・無色透明の温泉です。

硫黄泉は、刺激が強く交感神経を刺激して疲れてしまう場合があります。

元気な方は硫黄泉などの泉質が強い温泉でも大丈夫ですが、疲れていたりぐったりしている方は優しい無色透明の温泉がおススメです。

硫黄泉は、神経痛・関節痛・冷え性・五十肩などに効果があります。

ゲンキの時間式新・湯治ツアー 専門家直伝の正しい温泉の楽しみ方

掛け湯は心臓に遠いところからかけると、血圧の急な上昇を防げます。

冷たいタオルを頭に乗せるとのぼせ対策になります。

額とか鼻の頭に汗をかいたら1回でると、体温が約0.5℃上がってきてちょうどよい体温の上がり具合になります。

欲張ると逆に疲れて疲労回復になりません。

立ち上がる前に冷たいタオルで顔を拭くと、血管が収縮して立ちくらみの予防になります。

食後すぐ入浴してしまうと血液が皮膚の表面に集まり、内臓の血液が減ってしまい消化不良を起こす場合があります。

入浴は食後30分以降がベストです。

起床後は脱水状態の場合があるため、コップ一杯の水を飲んで30分後に入ります。

ゲンキの時間式新・湯治ツアー 若返り効果もある箱根名物自然薯

自然薯農家レストラン 山薬 宮城野は、直営農場で栽培された自然薯料理が名物のレストランです。

非接触型のシステムで2人は店1番の人気メニューを注文しました。

自然薯の健康効果は、ジオスゲニンが多いことです。

若さの維持やホルモンバランスに関係しているDHEAと言う若返りホルモンを増やす役割があります。

アルゲニンが多く動脈硬化・心筋梗塞の予防にも効果的です。

ペクチンは、腸内の善玉菌を増やし免疫力を高める効果があります。

ゲンキの時間式新・湯治ツアー 豊臣秀吉ゆかりの温泉

太閤湯は豊臣秀吉とゆかりのある温泉で、小田原城攻めの際に家臣たちと入って疲れを癒やしたと言われる秘湯です。

管理人はネパール出身の方で近くの旅館で働いていたところ、2年前に縁あって管理人を務めることになりました。

泉質はナトリウム塩化物泉で、食塩がたくさん入っている温泉です。

保温効果を高めます。

太閤湯ならではの温泉の入り方は、窓から自然をみて休憩してまた入ると言う入り方です。

Twitterでのゲンキの時間式新・湯治ツアーへの反応

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