ゲンキの時間で原田紀宏医師が咳について説明していた

2022年10月10日

健康カプセル！ゲンキの時間で、原田紀宏医師が咳について説明しました。

咳はなぜ出るのか？
要注意な咳とはどんな咳なのか？
大人の喘息とは？

とてもためになりました。

番組の中で、キャイーンの天野ひろゆきさんは、かつて小児喘息だったことを明かしました。

今は、症状が出ないそうです。

原田紀宏医師は、

咳は身体の防御反応

と説明しました。

危険な咳には、

肺がん
肺炎
結核
新型コロナウイルス感染
気管支喘息

などの可能性があると説明しました。

1 危険な咳の見分け方
2 大人の喘息良くならない患者を救う最新治療
3 Twitterでのゲンキの時間で特集した咳への反応

危険な咳の見分け方

原田紀宏医師は、3週間以上続く咳について、喘息の可能性を挙げ、

「大人になってからなられる方が多い」

と話しました。

また、肺炎や肺がんのおそれもあるそうです。

咳や呼吸音・時間帯・他の症状で見分ける

咳や呼吸音、時間帯や他の症状によって、危険な咳かどうか見分けることができるそうです。

73歳の高木さん

73歳の高木さんの生活を定点カメラで撮影したところ、起床後しばらくは咳が続いていました。

痰が絡んでいるようで、痰の色は白だそうです。

また、息切れすることが増えてきたそうです。

そして、喫煙歴は50年になるそうです。

原田紀宏医師は、喫煙によって肺組織の一部が壊れ、慢性気管支炎や肺気腫を起こした状態のCOPDではないかと分析しました。

睡眠時、痰が溜まり、起床時に咳が出やすいそうです。

原田紀宏医師は、ここで禁煙すれば、これ以上、息切れが悪化するのを抑えられる可能性はあると指摘しました。

43歳の清原さん

43歳の清原さんは、冷たい空気や天気によって咳が出やすいそうです。

花粉症の他、3ヶ月前に保護猫を預かってから咳が酷くなったそうです。

喘息患者

喘息患者は、推定800万人で、患者の7割が大人になってから発症し、気づかずに発症している潜在患者も多いそうです。

喘息は、アレルギー物質などが原因で気管支の内側に慢性的な炎症が起こり、気道が狭くなる病気です。

喘息で、年間約1200人が死亡しているそうです。

ダニは、喘息を引き起こす要因となります。

原田紀宏医師が、家の中の効果的な喘息対策を紹介しました。

後鼻漏

鼻水が鼻の奥へと垂れ落ちる後鼻漏は、咳や痰の原因となるため治療が必要だそうです。

胃食堂逆流症

胃食堂逆流症は、症状がひどくなると炎症を起こして痛みをともなうそうです。

大人の喘息良くならない患者を救う最新治療

喘息の吸入薬は、気道の炎症をおさえて症状がない状態を維持するものなのだそうです。

発作時の吸入薬は、気道を一時的に開く作用があるそうです。

喘息の最新治療を受けている患者を取材していました。

喘息の注射薬は、炎症物質を狙いうちして気道の炎症をおさえ、患者が自分で注射できるものもあるそうです。

Twitterでのゲンキの時間で特集した咳への反応

これからの時間は
ゲンキの時間！
危険な咳の見分け方
勉強します！！
#TBS
#ゲンキの時間

— BRIANMARINOS(@BRIANMARINOS)Sat Oct 08 22:01:20 +0000 2022

自分は風邪だとずっと思ってたら...、肺に水がたまってて溺れてた(笑)

健康カプセル!ゲンキの時間【咳はなぜ出る?要注意な咳とは?大人の喘息とは?】
RSKテレビ 2022/10/9 7:00 - 7:30
長引く「咳」の中には、ぜんそく・肺炎・肺がんなどの危険な病気が潜んでいる可能性もあるのだとか、危険な咳の見

— のさか(@nosaka_s16)Sat Oct 08 22:04:19 +0000 2022