車中泊の旅をより快適にするには、リアルタイムで収集する道路情報と車のトラブルを解決できる知恵と知識です。
リアルタイムで道路情報を確認するなら現地での電話確認が最適です。
車中泊の旅のプランを立てている段階で予め知っておきたいSAやPAの情報はホームページで確認できます。
そして、車中泊の旅の途中で、車がトラブルを起こしても慌てずに対応、対処できる知識があれば安心です。
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目次
日本道路交通情報センターで道路状況をチェックする
- 全国共通ダイヤル※ガイダンス番号による案内です。 電話050-3369-6666
- 全国高速ダイヤル※自動音声専用です。 電話050-3369-6700
北海道地方
- 北海道地方・札幌方面情報 電話050-3369-6601
- 北海道地方高速情報 電話050-3369-6760
東北地方
- 東北地方・宮城情報 電話050-3369-6604
- 東北地方高速情報 電話050-3369-6761
関東・甲信越地方
- 全国・関東甲信越情報 電話050-3369-6600
- 東北・常磐・関越道情報 電話050-3369-6762
- 東名高速情報 電話050-3369-6763
- 中央・長野道情報 電話050-3369-6764
中部地方
- 中部地方・愛知情報 電話050-3369-6623
- 北陸道・東海北陸道情報 電話050-3369-6767
- 東海地方高速情報 電話050-3369-6766
近畿地方
- 近畿地方・大阪情報 電話050-3369-6627
- 近畿地方高速情報 電話050-3369-6768
中国地方
- 中国地方・広島情報 電話050-3369-6634
- 中国地方高速情報 電話050-3369-6769
四国地方
- 四国地方・香川情報 電話050-3369-6637
- 四国地方高速情報 電話050-3369-6770
九州地方
- 九州地方・福岡情報 電話050-3369-6640
- 九州地方高速情報 電話050-3369-6771
SA・PA情報ははホームページでチェック
- ネクスコホームページ ⇒ ネクスコ
- ネクスコ東日本ドライブプラザ内サービスエリア
- ネクスコ中日本サービスエリア情報ガイド
- ネクスコ西日本サービスエリア情報
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車中泊の旅でバッテリーが上がったらどうする?
近くの車に救援を求めて、ブースターケーブルを使い充電しましょう。
バッテリーが上がると、エンジンが始動しません。
そんなときのためにブースターケーブルは常備しておきましょう。
まず近くの車に救援を求めてください。
充電の仕方は次の通りです。
- 赤いケーブルを故障車のバッテリーの+端子につなぎます。
- 赤いケーブルのもう一方を救援車のバッテリーの+端子につなぎます。
- 黒いケーブルを救援車の-端子につなぎます。
- 黒いケーブルのもう一方を故障車のエンジン本体※エンジンハンガーフックなどに繋ぎます。
- その状態で救援車のエンジンをかけて、回転数を2000前後に保ったまま5分ほど待ってから、故障車のエンジンをかけます。
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車中泊の旅の途中オーバーヒートしたらどうする?
まず停車してエンジンを切り、無理をしないでロードサービスを呼びましょう。
走行中に水温計がレッドゾーンまで上がって、パワーが落ちてきたらオーバーヒートです。
冷却水の漏れやラジエーターの詰まり、ウォーターポンプのベルト切れで停止などが起こります。
こうなったら、安全な場所に停車してエンジンを切らないとダメです。
昔から、アイドリング状態で冷やせばよいなどと言われたりしますが、エンジンに深刻なダメージをあたえてしまうこともあります。
エンジンを切ったからと言って、すぐにラジエーターキャップを開けてはいけません。
沸騰したラジエーター液が吹き出し火傷をしてしまいます。
無理をせず、ロードサービスを頼むのが一番有効な対処方法です。
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車中泊の旅の夜間走行中にヘッドライトが切れたらどうする?
ライト上部にガムテープを貼ってハイビームの状態にしましょう。
ヘッドライトは、使用頻度の高いロービームから切れることが多いものです。
そこでハイビームで走行することになるのですが、そのままでは対向車が迷惑なわけです。
そこでヘッドライトのレンズ上部の3分の1程度をガムテープ覆います。
そうすると大丈夫です。
両方のヘッドライトが点灯しなかったり、ハイビームも点かないのであれば、ヒューズ切れかも知れません。
そんなときはヒューズボックスを開けてライトのところが切れていないか確認して、切れていれば、ヒューズボックス内にあるスペアと入替ましょう。
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車中泊の旅の途中ウインカーが切れたらどうする?
バックランプの電球を代用して、近くのガソリンスタンドなどに行きましょう。
普段は、一定の点滅リズムで作動するウインカー。
それが急に点滅が早くなったらバルブ切れの可能性が高いです。
ウインカーレバーを左にしたときに早くなれば左側の前後どちらかのバルブが切れています。
右も同じです。
交換用のバルブが無いときは、バックランプの電球を応急用として使うといいです。
バックランプは大抵2個ついていて、ワット数も大腿ウインカーバルブと同じことが多いので流用できます。
近くのガソリンスタンドなとでバルブは調達できます。
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車中泊の旅の途中踏切内でエンストしたらどうする?
MT車はスターターを利用して脱出、AT車はPレンジかNレンジを確認して再スタートして脱出しましょう。
電車が間近にきているのであれば、すぐに車から出て安全なところに避難してください。
余裕があるのであれば、まずは踏切の非常ボタンを押して、110番通報します。
さらに車載の発煙筒を焚きます。
MT車ならギヤを1速か2速に入れてクラッチをつないで、エンジンキーをひねってスターターを回して脱出します。
AT車なら、シフトレバーをPレンジかNレンジに入っていないとセルモーターが回らないので、慌てずにシフトレバーの位置を確認しましょう。
車を押す場合は、車本体を押すのではなく、タイヤを直接回すようにすると簡単に動かせます。
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車中泊の旅の途中ガス欠したらどうする?
ガソリンスタンドの非常用タンクを利用して、補給後は長めの久ランキングをしましょう。
ガソリンスタンドが近くなら歩いて買いに行きましょう。
通常、ガソリンスタンドには非常用タンクがありますから、4~5リットルほど運んで来ればOKです。
ガソリンを補給したからといって、すぐにはエンジンはかかりません。
燃料タンクからエンジン内でガソリンを噴射するインジェクターまでの燃料通路内が空っぽになっているからです。
燃料で満たされるまで長めにセルモーターを回す必要があります。
走れる状態になったら、ガソリンスタンドに直行して、タンクを返却しましょう。
スタンドが近くに無いようなら、通りがかりの車に助けてもらうか、ロードサービスを呼ぶしかありません。
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