運転免許はもっているし、車を走らせるのは大丈夫!
でも、駐車が苦手・・・
という人が意外に多いことにびっくりしているアラ還おやじです。
走るだけ走って、止まるには止まるけど、そこまでというわけではないんでしょうけどね。
そんな駐車の苦手を克服するために、実用的ということでペーパードライバー教習出張講習を頼む人が増えているそうです。
アラ還おやじは、ペーパードライバー教習出張講習って知らなかったんで、何それ?って思いました。
ペーパードライバー教習出張講習って、ペーパードライバーや運転が苦手な方を対象とした出張ドライバースクールのことなんですね。
駐車が上手くなりたいけど一人では不安
習いに行く時間がない
教えてくれる人が身近にいない
そんな人に、大変便利なサービスなんだそうです。
希望の場所まで来てくれるから、近所で練習することもできるそうです。
出張サービスをしてくれる会社によって違うようですが、ショッピングセンターでの駐車指導や自宅の車庫入れの指導なんかもしてくれるそうです。
ご丁寧に、ガソリンスタンドの使い方まで教えてくれる会社もあるようです。
確かに、プロにマンツーマンで指導してもらえるというのは、ペーパードライバー教習出張講習のメリットなんじゃないでしょうか。
他に一緒の受講者がいるわけではないから、気を使わずにすみますね。
教習車を指定できる会社もあるようです。
教習者を数種類から選ぶことができれば、普段、自分が運転している車に近い車種で練習できるかもしれませんね。
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目次
駐車が上手くなる練習方法
駐車が苦手だからって、そのままにしておくわけにはいきませんよね。
となれば、その苦手意識を克服しなければいけないわけで、ひたすら練習するないでしょう。
駐車なんて、コツを掴んでしまえば、そんな難しいものではないんですが、コツを掴むまでは大変です。
じゃあ、どんな練習をすれば上手くなるのか?
まずは、駐車の練習ができる広い場所を探しましょう。
障害物のない広い駐車場があるスーパーやデパート、ホームセンターなどがいいんじゃないでしょうか。
こういった場所であれば、周りの車に迷惑をかけることなく駐車の練習ができるはずです。
そして、サイドミラーをしっかり見るということを徹底しましょう。
駐車が苦手な人って、サイドミラーをきちんと見ていないことが多いんです。
サイドミラーをしっかりと見ないと、上手く駐車はできません。
このサイドミラーの徹底を意識して何度も何度も練習していると自然に駐車が上手くなっていきます。
駐車の上手い人のやり方を観察するというのもいいかもしれませんね。
横になったり、外から見たりして、どのように駐車しているのか観察しましょう。
そこで、駐車の上手い人と自分との違いが分かるはずですから。
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自動車メーカーの運転講習会で駐車のコツがわかる
自動車メーカーによっては、運転講習会を開催していることがあるのを知っていましたか。
じゃあ、メーカー開催の運転講習会に参加すると駐車のコツがわかるのか?
はい、駐車のコツがわかります。
と言っても、受講する講習会の内容によって違います。
駐車に関する説明がないこともあります。
ですから、参加するときは確認をしておいた方がいいですね。
プロが指導してくれるので、駐車が苦手という方は参加してみるのもいいかもしれません。
素人から教わるよりもよっぽど分かりやすく、上達が早いはずです。
ハンドル操作のタイミングや車を入れる角度などを具体的に説明してくれます。
何度も練習しているが上手くならないという人でも、飛躍的に上達する可能性が高いです。
そして、同時に最新の車や珍しい車の試乗ができるケースも多いんで、車好きにもおすすめです。
実際、クラシックカーの試乗体験はとても人気があって、たくさんの車好きが集まります。
事前予約が必要になるので、運転講習会に参加したい場合は早めに申し込みをしましょう。
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バックミラーモニターがあれば駐車も簡単
最近では、バックミラーモニターを搭載している人が増えています。
このバックミラーモニターがあると駐車を簡単に行えます。
だから、初心者にとってはとても嬉しいアイテムです。
今まで駐車ができなかった人でも、バックミラーモニターを装備すれば、できるようになります。
そのくらい便利なアイテムですが、これだけに頼ってしまうのはちょっと危険です。
と言うのも、バックミラーモニターばかりに頼ってしまうと万が一使用できないときに駐車できなくなるからなんですね。
バックミラーモニターに慣れると、普通の方法で駐車するのが難しくなります。
もしバックミラーモニターが故障してしまったとき、自力で駐車するしかありません。
そうなると、なかなか上手く駐車できないということが多いんです。
確かに、バックミラーモニターは便利なアイテムです。
でも、使わなくても駐車できるくらいの技術は持っておいて損はありません。
と言うよりも、持っていないと困ることがあります。
今は問題ないかもしれませんが、もしもの時に備えて、バックミラーモニターを使わなくても駐車できるように練習だけはしておくべきです。
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コインパーキングの停め方
初めて利用するコインパーキング。
それも駐車が苦手なのに。
そんなときって何かと不安になるでしょうね。
でも、停め方さえわかっていれば、いつもの駐車と変わりがあるわけではありません。
- まず、駐車場所に障害物がないか、ロック板が上がっていないかを確認します。
- 問題ないようであれば、そのまま車をゆっくりと駐車してください。
- タイヤ止めまで下がったらそこで車を停止します。
- そうすると自動的にロック板が上に上がります。
- 後は駐車場所の番号を覚えて、出る時に清算するだけです。
他の番号で清算してしまうケースがまれにあるので、きちんと番号を確かめてから清算をしましょう。
また、清算後そのままじっとしているとロック板が上がってしまうので出れなくなってしまいます。
清算した後はすぐに出るようにしましょう。
これだけのことです。
コインパーキングだからって難しいことはありません。
問題なく利用できるはずです。
コインパーキングによって利用方法が多少違うこともありますから、駐車前に、設置されている表示板などで利用方法を確認しておきましょう。
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立体駐車場に停める時の注意点
立体駐車場であっても基本的に、なにも難しいことはありません。
ただ、立体駐車場に停めるときには次のようなことに注意しましょう。
- 駐車場に入る時、出る時に他の車やバイクに注意する
- 駐車する時に周囲を確認する
- 狭いスペースにわざわざ停めない
- 歩行者に気をつける
- 速度を落とす
まず、立体駐車場でなくてもそうですが、駐車場に入るときは、他の車やバイクに注意しましょう。
ボーっとしていると、出ようとしている車や入ろうとしている車とぶつかってしまうことがあります。
慣れてくると油断してしまうので、気を緩めないようにしましょう。
駐車するときは、周囲を確認して、状況に合わせ、他の車が駐車するのを待つというのも大事なマナーです。
狭いスペースにわざわざ停めず、余裕のあるスペースを見つけてください。
混んでいる場合はしかたありませんが、そんなに混んでいないのであれば、余裕のある駐車スペースに停めましょう。
車やバイクだけではなく、歩行者にも注意してください。
バックの時にぶつかってしまったり、死角で見えず巻き込んでしまうことがあります。
さらに駐車場内ではスピードを出さないというのがルールでありマナーです。
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縦列駐車の停め方
車を運転していると、縦列駐車をしないといけないこともあります。
しかし、この縦列駐車って、普通に駐車はできるけど、これだけは苦手という人も多くて、縦列駐車が上手くいかず、手こずってしまう人も多いんです。
縦列駐車が苦手なら、次のことを意識しながらやってみましょう。
- 前方の車と平行に止める
- ハンドルを左いっぱいに切る
- ハンドルを戻してバックする
- 左の後ろタイヤが路肩に近づいたら止まって、右いっぱいにハンドルを切る
まず、前方の車と平行に止めます。
このときに横幅1メートルほど間隔を空けて、少し前に止まるというのがポイントになります。
その後、ハンドルを左いっぱいに切ってから、ハンドルを元に戻します。
そのままバックして、左の後ろタイヤが路肩に近づいたら一度止まって、次に右いっぱいにハンドルを切ります。
これを意識してやると、簡単に縦列駐車ができるようになります。
焦ると上手く行きません。
気持ちを落ち着かせて、ゆっくりとやりましょう。
無理をすると事故を起こすことがあります。
危険だと思ったら、もう一度やり直すようにしましょう。
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車庫入れのコツ
駐車は苦手だけれど、車庫入れはもっと苦手という人も多いようです。
車庫入れにも、コツがあります。
そのコツを掴むことができれば、意外と簡単にできるようになります。
そのコツは、次のようなことです。
- 止まったままハンドル操作を行う
- ミラーの活用
- 切り返しの活用
ハンドル操作とバック操作を一緒にやると車庫入れは難しくなります。
車庫入れが苦手な人は、この二つの操作を、別々にやってください。
一度、車を完全に止めてからハンドルを切ったて、それからバックします。
これだけでも、今までより車庫入れが楽になるはずです。
また、バックするときや前進するときは、急がないでゆっくりとやりましょう。
車庫入れが苦手な人は、1ヶ所に集中してしまう傾向があります。
そうではなくミラーを使って位置を確認しましょう。
ミラーを使用せずに車庫入れすると、上手く駐車できないどころか、周りにいる人に気づかずに事故を起こすことがあります。
必ず、今の自分の状況を確認しましょう。
そして、時間がかかってもいいので、無理な場合はきちんと切り返してください。
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