基本は車中泊。
でも、合間にテントに泊まって楽しむ泊まりキャンプもまた楽しいものです。
自然との触れあいも魅力的ですよね。
コテージやバンガローに泊まるのも快適だけど、ここは敢えてテントに泊まりたいですね。
大地と友だちになったように眠る。
テントならではじゃないでしょうか。
テントを持っていない。
そんなときでもキャンプ場でレンタルできますから大丈夫です。
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キャンプ場での場所選びとテント設営
キャンプ場がフリーサイトだったら、テントサイト、つまり場所選びは重要なポイントです。
崖下や水辺などの危険個所は絶対に避けましょう。
炊事場が遠かったり、トイレや道路が近いと不快です。
じめじめした日陰や逆に日陰が全くないサイトも避けたいですね。
混んでいるときや初心者なら区画サイトがいいです。
でも、オフのフリーサイトが野営気分を盛り上げてワクワクさせてくれます。
テント設営は基本的な配置を事前に調べておくといいです。
当然、火も使いますから風向きを知るのも大切なポイントですね。
そして、自然にダメージを与えない設営を心がけましょう。
人気のあるサイトは先着順のことが多いです。
最近では、ペットOKのキャンプ場も増えています。
そんなキャンプ場なら、愛犬のストレスもドッグランで解消できます。
ただ、マナーは守りましょう。
それと渓流沿いでのキャンプの場合は、天候の急変による増水に注意してください。
水遊びをするなら、滑らないリバーシューズがおすすめです。
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テント泊に挑戦
テントの設営って、なんとなくめんどうなイメージを持っている人も多いはずです。
でも、最近のテントはワンタッチで設営できる軽量テントもあります。
キャンプ初心者やあくまで車中泊メインでたまにキャンプするためという場合には、おすすめです。
丈夫さ、快適さを求めるなら、テントを組み立ててから、床にフロアマットを敷きつめて、さらに厚手のパーソナルマットを敷けば快適さはバッチリです。
寝るときは、寝袋を使うのが一般的ですが、暑いときはタオルケットでもOKです。
寝袋には、封筒型とマミー型がありますが、キャンプに向いているのは封筒型です。
封筒型は車中泊の寝具としても向いていますから、是非一つ用意しておきたいものです。
枕は、衣類を詰めたスタッフバッグで代用します。
照明器具はランタン、懐中電灯はマストで必要です。
飲料水や貴重品は手元に置いておきましょう。
テントの天井に吊るしておくのもコツです。
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泊まりキャンプでアクティビティを楽しむ
キャンプ場は、アウトドアフィールドとしても第1級です。
温泉施設やドッグラン、釣り場などを併設するキャンプ場も多いです。
海が近いキャンプ場の場合、シーカヤック、湖畔が近いキャンプ場の場合、カヌーのレンタルやガイドツアーをやっているところもあります。
カヌーが楽しめる湖畔であれば、「マイカヌー」も持ち込んで楽しむこともできますね。
のんびりウォーキングや森林浴を楽しむのもストレス解消にピッタリです。
ハンモックもおすすめです。
のんびりした至福の時間。
普段味わうことのできない、幸せな昼寝ができますよ。
ハンモックをセットする木には必ずタオルを巻いてください。
子ども連れなら、子どもと一緒に川遊びや昆虫採集、星空観察などもいい思い出になるんじゃないでしょうか。
夏のシーズンだとキャンプファイヤーや花火などのイベントを行うところも多いようです。
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