あさイチでも特集していましたが、9月は台風シーズンです。
台風と言えば、水害が気になりますよね。
過去の水害データによると、浸水が始まって1分30秒で畳が浮き上がり、その後水位は一気に上昇し20分後に80cmを超えるそうです。
こうなると家具まで浮き上がるそうです。
そして、玄関の扉も水圧で開かなくなるそうです。
実際、2018年7月に西日本で発生した豪雨で、岡山・真備町で亡くなった方の8割以上が1階部分で発見されたそうです。
自宅が2階まで浸水した男性は、母親が1階の部屋に閉じ込められそうになったそうです。
この男性の家を襲った水は、近所を流れる小さな川だったそうです。
先月は、各地で記録的豪雨になって土砂災害や浸水被害が起きました。
過去10年で、水害が起きていない市区町村は全国で約3%しかないそうです。
目次
あさイチで紹介していた水害から身を守るために役立つホームページ
あさイチで水害から身を守るために役立つホームページを紹介していました。
あさイチ紹介の水害から身を守るために役立つホームページ 重ねるハザードマップ
国土交通省のHP「重ねるハザードマップ」は、洪水、土砂災害など複数のハザードマップを重ねて見ることができるので、自分が住んでいる地域のリスクが分かりやすくて便利だそうです。
あさイチ紹介の水害から身を守るために役立つホームページ キキクル
雨が降ってきた時にオススメなのが気象庁の「キキクル」だそうです。
災害がどのくらい差し迫っているのかリアルタイムで発信しているそうです。
あさイチで紹介していた水害から身を守るための逃げるタイミング
あさイチで水害から身を守るための逃げるタイミングを紹介していました。
あさイチ紹介の水害から身を守るための逃げるタイミング レベル4の避難指示まで避難
逃げるタイミング、つまり避難の目安になるのが、自治体が出す避難情報だそうです。
レベル4の避難指示までには必ず避難する必要があるそうです。
皆さんが勘違いしているのは、警戒レベルが上がるにつれて災害リスクも直線的に上がると考えているということなんだそうです。
ところが、レベル5に近づくと一気にリスクは上昇するそうです。
あさイチ紹介の水害から身を守るための逃げるタイミング もし逃げ遅れたら
大事なのは早期避難です。
でも、もし、逃げ遅れたら、どこに逃げればいいのでしょうか。
水害の土砂災害で亡くなった方の8割が屋内でなくなっているそうです。
ですから、ハザードマップなどで危険がある場合は、一刻も早く危険エリアから離れることが大事だそうです。
ただ、洪水・河川は約7割が屋外ですから、外に逃げると危険なこともあるそうです。
あさイチで紹介していた水害から身を守るために用意しておくグッズ
水害などの災害時に備える避難グッズには、子供の好きなお菓子やジュース、子供の思い出の品などは心の支えになるので高いところに保管しておくと良いそうです。
避難のタイミングについて、大人は正常性バイアスがあるので避難に迷ってしまうので、子供がいつもと違うと感じたら危険の合図と言うように覚えておくとよいようです。
崖から水が湧き出ている、石がころころ落ちてくるというタイミングでの日なんだと遅いですから、その前に気づいて逃げるのが大事です。
- マイ避難先を3か所ぐらい確保しておく
- 避難グッズに子供の好きなお菓子やジュース、おもちゃを入れておく
- ブランケットを用意しておく
- 車のガソリンは常に満タンにしておく
などを心がけておくようにしましょう。
あさイチで紹介していた水害から身を守るための車中泊避難の注意点
早く安全に車中泊避難をするための4つポイントがあるそうです。
- ハザードマップを見て避難する場所を決めておく
- 車で休む際、体を水平にするためのクッションなどの準備しておく
- 断熱シートを窓に貼って断熱する
- 防災グッズの収納の仕方を工夫する
などを心がけると良いそうです。
まとめ
台風シーズン。
毎年、いたるところでその水害が起きています。
明日は我が身かもしれません。
しっかりと備えておきたいものですね。