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ゲンキの時間でやってた体内の危険な石をまとめてみた

昨日のゲンキの時間でやってた体内の危険な石をまとめてみました。

放っておくと激痛を引き起こし大病になる身体にできる危険な石

人間の体の中には、意外な石がたくさんあります。

例えば歯石です。

歯石はプラークが固くなったもので、細菌の温床になります。

耳の中には耳石という小さな石があります。

身体のバランスを保つために必要ですが、三半規管に入り込むとめまいを起こすこともあります。

そして腎臓には、尿路結石ができます。

石が尿の通り道に詰まることで激痛を引き起こします。

治療件数は40年で3倍になりました。

このように身体の様々なところに出来る石ですが、放置すると重大な病に繋がるものも少なくありません。

今回は身体の中に出来る石を徹底リサーチしました。

危険な石を見つける方法や予防法を紹介しました。

濱口さんは尿路結石をやったことがあり、本当に激痛で眠っていられなかったと当時のことについて話しました。

また胃石が出来た時の症状について高崎祐介先生は、

「腹痛や吐き気などの症状がでて、深刻な場合には腸閉塞になり手術が必要なケースもある」

と話しました。

高崎先生は胃石の治療をしたことがあり、コーラで胃石を溶かすコーラ溶解療法をしたことがあります。

栄養不足を引き起こす膵臓にできる石膵石

順天堂大学病院で身体の中にできる石について調査しました。

まずは膵石について話を聞きました。

膵石は胃の裏にある膵臓の管・膵管の中に出来る石で、膵臓は脂肪などを分解する膵液と言う消化液を分泌し、膵管を通り流れています。

その膵石が膵管に詰まると膵液が流れにくくなり、管の中の圧力が高くなるため非常に強い痛みを起こします。

またご飯を食べても消化液が出てこなくなり、消化できないと身体に吸収できず、栄養不足が起こってしまいます。

膵石が出来てしまう原因は、お酒の飲みすぎや高カロリーの食事にあります。

暴飲暴食により膵液が異常に分泌され、膵液内のタンパク質などが結晶化し、石となります。

また膵液の異常な分泌は慢性的な炎症を引き起こし、糖尿病や膵癌にも繋がるため要注意です。

推定患者数1000万人以上の胆のうにできる石胆石

胆石は、肝臓の下にある胆のうと言う臓器に出来る石です。

胆のうの中には胆汁と言う消化液があり、コレステロールや脂肪の分解を助けています。

レバーや卵など、コレステロールが多い食材を摂りすぎてしまうと、分解しきれなかったコレステロールにより胆汁の一部が徐々に固まり石が作られます。

胆石の保有者は食事の欧米化に伴い年々増加していて、推定患者数は1000万人以上にのぼります。

70歳以上の15%は、胆石症というデータもあります。

そんな胆石は自覚症状に乏しいサイレントストーンと呼ばれ、ある時突然激痛や熱を引き起こします。

胆石は胆のう内にある場合は痛みが生じないものの、胆汁を分泌する際、胆石が動き出口付近などを塞いでしまうと胆汁が分泌できなくなるため症状に繋がります。

ダイエットが胆石のできる原因に

胆石は太っている人だけでなく、ご飯を抜いてしまったり、ダイエットで急激に体重を落としたりした人にもできやすい石です。

胆のうは食事をすることで収縮・拡張し胆汁が送り出されるのですが、極端に食事を抜くようなダイエットを行うと胆汁を送り出す機会が少なくなり、徐々に濃縮され石ができやすくなります。

胆石を予防するには暴飲暴食や急激なダイエット、そして運動不足に気をつけることが大事です。

色でわかる胆石ができる原因

濱口さんは数年に1回、喉の奥から唾石のようなものがポロッと出てくるときがあるそうです。

松本先生は、

「唾石だと硬いはずなので唾石ではない」

と話しました。

「おそらく扁桃腺に付着する膿栓という炎症のカスのようなものではないか」

と述べました。

また胆石には、様々な色や形があります。

胆石の成分であるコレステロールや胆汁酸の濃度に個人差があるためこのような差がでるそうです。

例えば、薄緑や黄色だとコレステロールや胆汁酸の濃度が高く、黒や赤は胆のうに細菌などが感染しビリルビンという成分が多くなることで作られます。

また胆石そのものが遺伝することはありませんが、コレステロールの分解のしやすさが遺伝する場合が多いそうです。

300個以上できる場合もある耳・あご下に痛みが出る唾石

唾石は唾液が作られている3つの唾液腺の中で作られてしまう石です。

唾液の流れが悪くなり細菌や老廃物を中心に、唾液に含まれるカルシウムがくっつき唾石ができます。

過去には332個出来たという報告もあります。

唾石が出来ると唾液が流れる管を塞いでしまい、唾液がうまく出てこなくなります。

すると食事の際、唾液腺の圧力が高まるため、耳の下や顎の下に痛みが生じます。

唾石ができやすい人の特徴と予防法

基本的には誰も唾石ができやすい可能性があります。

しかしきっかけは、唾液の流れが滞る事が大きな要素であるため、唾液の分泌が悪い人は要注意です。

唾石の予防として、顎の下にある唾液腺を押すことがおススメです。

唾液の分泌が促され、石ができにくくなります。

放っておくと激痛を引き起こし大病になる腎臓にできる石腎結石

サンゴ状結石とは腎臓内で作られる腎結石の一種で、腎臓の管の形に沿って石が作られるためサンゴのような形になります。

腎結石は少しずつ大きくなるため、痛みが出ない場合が多く気づきにくいそうです。

時には7cm以上になる事もある腎結石ができる原因

そもそも血液中のシュウ酸や尿酸が多くなることで腎臓内で結晶化してしまうため石ができます。

シュウ酸はほうれん草やブロッコリーなど苦味やえぐみのある食品に多く、尿酸はプリン体の多いレバーやイカなどを食べることで増えてしまいます。

実際にサンゴ状結石が見つかった人は、腎結石によって水腎症が引き起こされました。

腎結石が招く水腎症

水腎症とは腎結石によって尿がうまく排出できなくなり、腎臓内に尿が溢れ炎症を起こす病気です。

腎臓に近いお腹や背中に痛みが起こり、放置すると腎臓の機能低下を引き起こします。

そんな腎結石を一刻も早く取り除くために使われたのがESWLです。

装置の一部である球体から衝撃波を発生させ、腎臓内にある石に衝撃波を当てることで細かく粉砕し取り除けます。

尿管結石と腎結石の関係

濱口さんに激痛をもたらした尿管結石ですが、実は腎結石と深い関係があります。

腎臓で出来た腎結石がこぼれ落ちて移動し、詰まった場所によって呼び名が変わります。

それらの名前を総称して尿路結石と呼ぶこともあります。

この尿路結石は男性に多く、1人に1人が該当します。

女性も15人に1人が経験すると言われています。

尿路結石をいち早く見つけるのに大切なのがエコー検査です。

取材班のユージさんも検査してみたところ特に異常はありませんでした。

腎臓の機能低下や激痛を引き起こす腎臓の石です。

無症状だからと油断せず、定期的な健康診断を受けることが大切です。

身体にできる危険な石

以前尿路結石が出来た濱口さんですが、まだ身体の中に石があるそうです。

「尿管の凹んでいるところにちょうどピッタリ石が挟まり特に痛みはない」

と話しました。

順天堂医院の磯谷先生によると、尿管結石を含む尿路結石は非常に再発率が高いことで知られています。

食事や生活習慣が適切ではない人が再発しやすく、5年間で約50%の人が再発するそうです。

また尿路結石を予防するためには、糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病を防ぐことが大事です。

また最も大切なのがこまめな水分摂取です。

石が作られる原因であるシュウ酸や尿酸が薄まるため予防につながります。

Twitterでのゲンキの時間でやってた体内の危険な石への反応

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