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かくれ不眠を徹底調査した健康カプセル!ゲンキの時間

高血圧・糖尿病のリスクもあるかくれ不眠。

その真実を徹底調査したのが今日2月6日の健康カプセル!ゲンキの時間。

日本人の5人に1人が不眠症だそうです。

しかし、軽度の不眠症を放置したり、気づいていない人が多いそうです。

そんなは、かくれ不眠かもしれないのだそうです。

しっかり眠れない理由を、健康カプセル!ゲンキの時間が徹底調査しました。

石丸幹二さんは、

「夜中に何回か起きちゃう」

などと話していました。

不眠症の定義は、

  • 入眠障害
  • 中途覚醒

など4項目が週に2回以上、1か月以上持続していて、更に不眠のために苦痛を感じるか社会生活または職業的機能が妨げられている状態だそうです。

かくれ不眠には高血圧や糖尿病のリスクもある

睡眠のエキスパートである獨協医科大学の平田先生によると、かくれ不眠は、診断基準では不眠にはなりません。

しかし、良質な睡眠がとれず日常生活に影響があり、睡眠の重要性に対して認識の低い人、または気づいていない人のことを指すのだそうです。

今回の健康カプセル!ゲンキの時間は、菅さんと前野さんの2人の睡眠の質を調べていました。

睡眠サイクルは、ノンレム睡眠とレム睡眠の周期が、一晩に、3~5回繰り返されると質の良い睡眠となります。

菅さんのパターン

菅さんは、夜中に2回起きた上に予定時間より早く起きてしまったそうです。

この場合は、かくれ不眠と考えられるそうです。

前野さんのパターン

前野さんは、夕食を食べながらうたたねし1時間ほどで起床したそうです。

眠る前に、食事をすると眠りが浅くなるそうです。

ですから、食事は、眠る90分前までに済ますのが良いそうです。

更に、寝ている時間がバラバラで、これもかくれ不眠なのだそうです。

かくれ不眠を放置すると

睡眠のエキスパートである獨協医科大学の平田先生によると、かくれ不眠を放置すると睡眠の質が悪くなり、脳が休息できないそうです。

そのため集中力や作業効率が低下し、居眠りをして事故を起こすなど生活に支障をきたすことになるそうです。

かくれ不眠は他の疾患を引き起こす

かくれ不眠が引き起こす糖尿病

また、睡眠障害がない人に比べ、入眠障害・中途覚醒のある人は、将来糖尿病を発症しやすいそうです。

かくれ不眠が引き起こす高血圧

不眠症の人を調査したデータに、高血圧になりやすいというデータもあるそうです。

かくれ不眠は短命に繋がる

睡眠時間が長くても短くても、生活習慣病のリスクが高まり寿命が短くなるそうです。

かくれ不眠の原因

かくれ不眠の女性の原因

かくれ不眠の女性の原因は、運動不足だそうです。

睡眠のエキスパートである獨協医科大学の平田先生のオススメは、午前中の運動習慣だそうです。

朝日を浴びることで、夜に、睡眠ホルモンのメラトニンが増えるそうです。

さらに、ブルーライトもかくれ不眠の原因と考えられるそうです。

就寝前に、ブルーライトを浴びるとメラトニンが減少し、睡眠の質が低下するそうです。

かくれ不眠の男性の原因

かくれ不眠の男性の日常に潜む原因は、1日1食の食生活だそうです。

3食をバランスよく食べることが大切で、特に、朝食は、心身を覚醒させるため大事だそうです。

また、白い蛍光灯の下で3時間過ごすとメラトニンが半減すると言われるため、眠る前に、過ごす部屋は、暖色系の照明、または、間接照明がオススメだそうです。

かくれ不眠セルフチェック

かくれ不眠のセルフチェックのやり方です。

思ったより早く起きてしまうことがある、就寝時間がバラバラ、寝付けないことがあるなど6項目を紹介していましたが、できれば、次の12項目をチェックしてください。

  • よく昼間に居眠りしてしまうことがある
  • 最近、面白そうなことがあってもあまりやる気が出ない
  • 寝つきが悪いことが多い
  • 眠れないのは異常ではない
  • 夜中に何度か起きてしまうことがある
  • 寝る時間は決まっておらず、毎日ばらばらである
  • 平日にあまり寝られないため、休日に「寝だめ」をする
  • 起きた時に「よく寝た」と思えない
  • 自分は寝なくても大丈夫なほうだ
  • 思ったよりも早く起きてしまうことがある
  • 集中力が途切れがちで、イライラすることが多い
  • 仕事が忙しいと、寝ないで夜遅くまで頑張ってしまう

一つでも当てはまるとかくれ不眠の可能性があります。

睡眠のエキスパートである獨協医科大学の平田先生は、睡眠は、時間だけでなく質も大事だと話しました。

6時間以下の短い睡眠は、認知症になる危険性が高くなるそうです。

睡眠不足になるとアルツハイマー病を引き起こすと考えられているアミロイドベータが脳に溜まるそうです。

かくれ不眠の改善生活の結果睡眠の質は?

かくれ不眠の女性の睡眠の質は、その後、ノンレム睡眠の時間が長くなり改善されました。

かくれ不眠の女性は、就寝前に、ブルーライトを避けて1時間30分ほど読書をして過ごし、朝日を浴びながらウォーキングをしたそうです。

アメリカでの研究によると、睡眠の質を上げる歩数は、1日約7000歩だそうです。

また、かくれ不眠の男性は、眠る前に、過ごす部屋の照明を暖色系の間接照明に変え、1日3食食べるよう心がけたそうです。

夕食には、サバの味噌煮を食べましたが、睡眠に悩む人には、青魚のDHAがオススメだそうです。

イギリスの研究によるとDHAを接種した方が、良い睡眠が得られたそうです。

DHAは、メラトニンの分泌を促進すると考えられています。

男性は、睡眠の質がよくなったと感じているそうです。

DHA・EPAプレミアム

かくれ不眠のまとめ

坂下千里子さんは、快眠のため、眠る前に湯船に入って身体を温めるようにしているそうです。

入浴は、40℃前後のお湯に、20~30分浸かると心身共に眠りに向けての準備が整うそうです。

かくれ不眠の予防はしっかりとして、健康な毎日を送りたいものですね。

Twitterでのかくれ不眠への反応

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