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Twitterまとめ 行政

クローズアップ現代で特集したのは不適切保育だった

昨日のクローズアップ現代で特集したのは不適切保育でした。

不適切保育が相次いで判明する昨今。

NHKがネットを通じて情報提供を求めたところ、100以上の深刻な声があり、取材すると崖っぷちに立たさられている保育士の実態が見えてきました。

当事者たちが告白した不適切保育の実態

多くの保育士は、国が定める配置基準に問題があると訴えているそうです。

認可保育所では、保育士1人でみる子どもの数は年齢で決められていて、3歳児は20人、4歳児以上は30人となっていて、全国保育団体連絡会の平松さんは、

「何年も配置基準が変わらないってどういうこと、この人数でやるんですかと本当に思っている」

と話します。

さらにこの配置基準すら満たせていないという訴える保育所も存在するそうです。

西日本の保育所で勤務する保育士が見せてくれたのはシフト表で、

「手薄になる時間があり本当に危ないと思っている」

と話しました。

「不適切保育は常態化している」

と話す元園長は、

「勤務していた保育所が保育士に聞き取ったメモには、不適切保育行為が多数書かれ驚いたのと同時にショックを受けた」

と話しました。

不適切保育を行っていた保育士は、現在も勤めているそうです。

その処分などを受けなかった理由について、

「辞められたら困るだからだと思う」

と話しました。

現状をどう変える?未来の保育士たちはどう考える

大阪城南女子短期大学では、不適切保育をなくすために学ぶ保育士の卵たちがいます。

授業では

「おしいれのぼうけん」

と言う絵本を使って不適切なのか虐待などについて話をしていました。

生徒たちは、

「不安はあるが子どもが好きっていう気持ちを忘れない」

など話しました。

Twitterでのクローズアップ現代で特集した不適切保育への反応

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