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チコちゃんに叱られるで学ぶ畳1畳の大きさと大型船の下の色の謎!そして人気者をスターと呼ぶ理由

チコちゃんに叱られるで解説していた畳1畳の大きさと大型船の下の色の謎、そして人気者をスターと呼ぶ理由をまとめてみました。

畳1畳の大きさの理由

畳の1畳があの大きさなのは、徳川家康が年貢をたくさんとりたかったからでした。

実は畳の大きさは統一ではありません。

地域で異なります。

縦176cm×横88cmは江戸間と呼ばれ、縦191cm×横95cmは京間と呼ばれます。

京間の8畳は、江戸間にすると約9.4畳になります。

現存する最古の畳は、聖武天皇が使用した御床畳です。

平安時代は、2m以上の畳が一般的でした。

室町時代に入り大きさが統一され始めました。

応仁の乱で京都は焼け野原になり、復興のときに1間を6尺5寸とした家が建てられ始めました。

織田信長は、田畑を1間ごとに測量し、年貢の量を決定しました。

1間の家に合うように京間の畳がつくられました。

徳川家康は、年貢を多くとるために1間の大きさを6尺としました。

江戸では、1間=6尺の家が建ち、江戸間の畳が広まりました。

織田信長と徳川家康の両方に忖度して生まれた中京間は、縦182cm×横91cmです。

現在では、新築の戸建てを建てるときは江戸間の畳が一般的です。

大型船の下の色が赤い理由

大型船の下の色が赤いのは、速く走るためでした。

亜酸化銅と言う赤い物質で海洋生物がくっつくのを防ぐことで燃費が悪くなりません。

塗料の表面から銅イオンが溶けることで、フジツボなどが近づかないからで。

亜酸化銅より効果が高すぎる物質は、海洋汚染対策で使用禁止になっています。

船は定期的に塗料を塗り直します。

造船所での大型船の塗り直しは、塗り直す前に水洗いをします。

下地処理をして傷をならします。

サビ止めを塗ります。

赤色塗装は、1年間で溶けた約0.1mmを塗ります。

約2,000Lの塗料が必要となります。

目視検査をして修正します。

作業開始から5日目でメンテナンスが終了しました。

人気者をスターと呼ぶ理由

人気者のことをスターと呼ぶのは、コスパがよかったからでした。

人を指すスターと言う言葉は、中世のヨーロッパで生まれました。

ラテン語のことわざで、星を手の届かない目標と言う意味で使っています。

スターをイタリア語の語源由来辞典で星を調べると、困難の中で導き方向づけ慰めをもたらす誘導者となっています。

当初はエンタメ的な人気者ではなく、社会において目立つ存在に使われていたようです。

当時は、哲学者のヴォルテールやマリー・アントワネットがスターと呼ばれていました。

1820年代アメリカの演劇界で地方を営業で回るため生まれたコスパ対策で、看板俳優をスターと固定するスターシステムが誕生しました。

看板スターを作ることで1つのポスターが使い回せます。

そして、ファンがつきやすく客が増えると言うメリットがありました。

映画が誕生した当初は、俳優の名前はクレジットされませんでしたが、1910年に映画俳優で初めて名前を知られるスターが誕生します。

女優のフローレンス・ローレンスのウソの死亡記事に世間が注目し、俳優に興味を持つようになり、映画の宣伝にもなりました。

他の映画会社も看板スターを押し出すようになり、多くのスターが誕生しました。

Twitterでのチコちゃんに叱られるへの反応

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