チコちゃんに叱られるでやっていましたが、気温40℃は暑いのに、お風呂の温度が40℃はちょうど良いのは何故なんでしょうか?
言われてみれば、不思議なことです。
そこで、気温40℃は暑いのに、お風呂の温度が40℃はちょうど良いのは何故なのかをまとめてみました。
気温40℃は暑いのにお風呂の温度40℃がちょうど良い理由
気温40℃は暑いのにお風呂の温度40℃がちょうど良いのは、お風呂が40℃のときは皮膚がすぐに40℃になるけど気温が40℃のときは皮膚がなかなか40℃にならないからでした。
暑さの正体は、皮膚の温度変化を脳に伝える神経の電気信号です。
40℃のお風呂と40℃のサウナに10分入り、1分ごとに皮膚温度を計測すると、お風呂では1分で6.1℃上昇して10分間で40℃前後をキープしました。
サウナでは1分で0.4℃上昇して36℃前後でした。
お風呂は皮膚温度が上がる電気信号が多く暑いと感じますが、その後は電気信号が少なく気持ちよく感じます。
サウナは少しずつ上昇し続けるため電気信号が送られ続けるのでずっと暑く感じます。
空気よりも水の方が約20倍熱が伝わりやすいので、お風呂では皮膚温度が急上昇します。
暑さの感じ方は、育った環境や慣れなど人によって変わるので、この理由が全員に当てはまるわけではありません。
Twitterでの気温40℃は暑いのにお風呂の温度40℃がちょうど良い理由への反応
「チコちゃんに叱られる」次回10月6日
気温40℃は暑いのに お風呂の40℃がちょうどいいのはなぜ?』
お風呂は頭がお湯に浸かっていないから
お風呂は熱くなったら出られるから
お風呂が40℃のときは皮膚がすぐに40℃になるけど、気温が40℃のときは皮膚がなかなか40℃にならないから「暑っ!」となる— akio (@akio_str) September 29, 2023