宇宙航空研究開発機構、通称JAXA(ジャクサ)の固体燃料ロケットイプシロン5号機が、9日午前9時55分、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられました。
国内の企業や大学、高専などが開発した衛星9基を搭載しています。
搭載された衛星9基
搭載された衛星のうち、川崎重工業のDRUMSは、宇宙ごみの除去に向け、接近や回収に必要な基礎技術を検証するそうです。
全国の高専10校が共同開発した、KOSEN-1は、木星から出る電波を観測するそうです。
2019年1月の4号機以来の打ち上げ
イプシロンの打ち上げは、2019年1月の4号機以来だそうです。
5号機は、全長約26メートル、重さ約96トンで、当初10月1日に打ち上げ予定でしたが、地上レーダー設備の不具合や天候の影響で、これまでに3回延期されていました。
Twitterでのイプシロン5号機打ち上げへの反応
#ARICA を搭載したイプシロン5号機、打ち上がりました!学生をはじめ、多くのメーカーの方々の協力のおかげです。皆さまに感謝いたします。#ARICA は、予定では11時頃に切り離されます。その後、衛星からの信号を受信できるかが、次の大きなポイントです。
— 坂本 貴紀(@tsakamoto_grb)Tue Nov 09 01:30:39 +0000 2021
獣医さんといっしよに内之浦方向眺めたけどやっぱ☁で見えんかった…
イプシロンも5号機目か
打ち上げおめでとう㊗️🎈🎉ございます!!
綺麗に飛んでいったよー!
すぐに雲に入っちゃったけど、やはり種子島からより近いから打ち上げの光がはっきり見えたなー。
衛星分離成功👍️⤴️⤴️
イプシロン5号機打ち上げ
☔ガッツリ降ってます💦
イプシロン5号機、上手くイキましたねぃ👏👏👏