噴火や豪雨、大地震など何が起きてもおかしくない災害大国ニッポン。
と言うことで、マツコの知らない世界で命を守る最新防災グッズを一挙に紹介していました。
解説してくれたのは、防災アドバイザーの高荷智也さんでした。
前回出演後に、防災グッズを備えた人はわずか1割だったそうです。
そこで、もっと防災意識を高めたいと考えたそうです。
日本は、災害が多く、M6の大地震の2割以上が日本で発生し、台風も多く、全世界の7%の活火山が存在しているそうです。
今年も各地で、地震や大雨など様々な自然災害が発生しています。
さらに、首都直下型地震や南海トラフ地震が、30年以内に70%の確率で発生すると言われていて、いつ何が起こってもおかしくないのが日本です。
そこで、あらゆる防災グッズを自ら試す高荷さんが、防災グッズを紹介してくれました。
目次
災害に備える最強の防災グッズ
全ての災害で想定しておきたいのが、停電や断水などの二次災害です。
大災害時のライフライン停止日数は、電気が1週間、水道・ガスが1か月~最大2か月が目安だそうです。
インフラ停止に備えた、令和3種の神器を紹介してくれました。
ポータブル電源&ソーラーパネル
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Jackery ポータブル電源 708は、最大電力500wの機器に給電でき、小さめですがソーラーパネルで日中にフル充電できて、スマホは約40回分、扇風機は半日動かせるそうです。
出力が1500w以上のモノだと、エアコンや炊飯器の使用も可能だそうです。
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ステイヤー ホールディングスのマグネ充電器は、塩と水だけで電気を発生させることができるそうです。
懐中電灯1つで部屋を明るくするテクニック
高荷さんが懐中電灯1つで部屋を明るくするテクニックを伝授してくれました。
水の入ったペットボトルを懐中電灯に乗せるとかなり明るくなるそうです。
水に、キャップ5杯分のサラダ油を入れるとさらに明るくなるそうです。
カセットガスコンロ
備えるガスボンベの最低基準は、1人1本×7日分だそうです。
ボンベの寿命は7年ほどだそうです。
防災グッズは、普段から使うことが大切で、高荷さんは、家族で楽しめるカセットガスたこ焼き器をオススメしていました。
浄水器
ミヤサカ工業の浄水器、飲めるゾウ スリムを紹介していました。
ろ過したい水をタンクに入れ、ポンプで圧力を加えることで汚れた水を飲料水に変えることができるそうです。
面倒な調理不要の進化した非常食2選
2021年11月の放送では、25年間保存できる非常食を紹介しました。
マツコさんは、缶詰パンをストックし、賞味期限切れのものから食しているそうです。
今回、高荷さんは、調理はおろか、お湯や水も必要ないうどんを紹介してくれました。
こんぴらや販売の揚げ入りさぬきうどん
マツコさんは、こんぴらや販売の揚げ入りさぬきうどんを試食し、
「いやだ、美味しい」
とコメントしました。
アルミパウチの中に、つゆ、揚げ、生麺が入っていて、温めると一番美味しくなるそうです。
非常時には、常温でも食べることができるそうです。
5年持つのは、包装技術が大きく寄与し、気密性と社交性のある袋に密閉し、加圧加熱殺菌しているからだそうです。
東和食彩の備蓄用乾燥餅 きなこ餅
続いて、東和食彩の備蓄用乾燥餅 きなこ餅を紹介していました。
餅やきなこ、戻し水などがセットになっていて、フリーズドライされた餅に水をかけて60秒待つだけだそうです。
他にも、黒みつきなこ餅やあんこ餅などもあるそうです。
情報の進化がすごい最強の防災ツール
高荷さんは、津波や地震、噴火の速報や特別警報などを受信して通知してくれる特務機関NERV防災アプリ、日本初の気象レーダを用いてゲリラ豪雨を予報する3D雨雲ウォッチ、地震・津波に特化した地震津波の会を勧めていました。
地震津波の会では、地震が到達するまでの時間を音声で読み上げてくれるそうです。
妄想を高めて危険を回避するハザードマップ
災害イメージに役立つ最強の防災グッズは、ハザードマップなんだそうです。
ハザードマップは、自治体ごとに自然災害別に作られています。
洪水ハザードマップ・高潮ハザードマップは、浸水する深さを色別で表示しています。
福岡空港は、高潮で危険な可能性アリなため、排水機能の強化など実施しているそうです。
内水ハザードマップは、下水の氾濫で水没するエリアを表示しています。
ハザードマップをみれば避難所の場所もわかります。
ハザードマップ見てない人からは、
「いつ来るかわからないから見ても意味ない」
「危険性を予測しただけの地図」
という意見もあるようです。
ハザードマップは、過去に発生した災害の被害状況や最新の数値解析結果をもとに制作されているのだそうです。
富士山噴火のハザードマップもあり、火山灰は、首都圏まで到達する可能性アリだそうです。
自治体ごとにつくるハザードマップが一発で見られるのが、重ねるハザードマップだそうです。
自分が住んでいる自治体だけでなく、全国の災害種別の情報が見られるそうです。
ハザードマップをみるだけでなく、災害時を想定して避難場所まで実際に歩いてみるのも大事だそうです。
高荷さんは、ハザードマップ散歩を実施し、
「防災かまどベンチなど災害時に使えるスポットをさがしてみる」
「少しでも危険性が少ないルートを探す」
などのポイントを紹介してくれました。
収容人数は都民の2割と言うのが避難所の実情
東京の避難所に関する驚きの情報を紹介していました。
東京の場合、避難所に入れるのは、約2割だそうです。
他の8割の人は、在宅避難になるのだそうです。
自宅の地震確率がわかる最新ツール
全国各地の地盤情報を診断するウェブサービス、地震ハザードカルテを使えば、自宅の地震確率がわかるそうです。
核の驚異から身を守る設置型シェルター
680万円の組み立て式核シェルターを紹介していました。
組み立て式で、建物内に設置でき、放射性降下物からも守ってくれるそうです。
Twitterでのマツコの知らない世界の話題
高荷さんの防災グッズは通常速でみてCMカットして永久保存よ
前回のも残ってるわよ
簡易トイレ50回用2セット買ったわよ
出口戦略大事
むんむです💁♀️
みなさん、台風は大丈夫でしたか?被害の地域差が大きくてなんともかんともです😥
昨日の「マツコの知らない世界」は防災グッズ第2弾でしたが、ハザードマップあたりの話はすごくためになりました✨
本日もよろしくお願いいたします!🙏
#企業公式相互フォロー
防災というと、グッズ紹介や不安を煽るだけに終始する事が多いけど、重ねるハザードマップや地震ハザードカルテ、防災系アプリなど、"守るだけじゃない攻める防災"、"金を掛けずに出来る防災"の紹介があったのがとても良かった。
また企画して欲しい。
何かこう最初はとりあえず最低限と思ってても、調べ始めると「最低限」のラインが上がってくるというか。
正直ほんっっっとうの最低ラインで考えるとポータブル発電機は対象外だろと思ってても、「いやでも真夏とか真冬で
この時期に合わせて防災がテーマに
ハザードマップをみていない理由が
" いつくるかわからないから "
らしいけど逆じゃないの?
わからないからチェックして
準備しとくんじゃない?👷
#マツコの知らない世界
#防災グッズ
わーい!
買わないと!!
今楽天スーパーセールやってるし!
とか
はしゃいでると
うっかり足元見られるってことだね。
財布の紐はキツめでいかないといかんな!
とはいえ防災のソレは
ある程度時間置いてから計画練らないとなー
地震のカルテのやつやってみよ。
防災グッズももうちょっといろいろ買っておかなきゃだなぁ。
でも防災の知識めちゃくちゃ役立つ〜👏🏻
防災の日特集か、納得😃
高荷先生を見てるとホントに振り切ったヤバい人しか選ばれないんだなーと思う(褒め言葉)。
大尊敬。
うちの場合、電源と寝床はフリードスパイクが究極の防災グッズだな~。
合わせてくれたかのように、さっきのマツコの知らない世界が防災グッズの紹介してて、非常食や浄水器はもっとあった方が良いかもなと思った。
ブラックアウトは大変だったので、反省を踏まえポタ電源や、ポタ充電器は用意したけど、ちゃんと動くか確認しなきゃな(苦笑)
だけど自分がこの番組に求めているものってそういう為になる情報じゃなくて一つの世界にのめり込んだヤバい人を見たいのだよねって思ってしまうのは自分だけではないはず
阪神淡路大震災を幼いころ体験したからこそ、事前準備しっかりしないとって再確認できた。
今日紹介されてたアプリすぐ入れたよ。
#マツコの知らない世界
我が家ひとまず土地的にはスーパー安全で、道路挟んだ目の前に避難所2ヶ所(某センターと学校)あって、一応防災リュック3つあるけども。
生まれてこの方、避難をするような大きな自然災害って経験したことないから怖い。
防災の事やってたけど、ハザードマップは紙で手元に置いといた方がいいぞ。
災害時、ネットだとアクセス集中で繋がりにくくなる可能性&スマホの電池温存。
視聴完了!!
見るたび思うけど、一点突破した知識を持つ人ってすごいね(小並感)
そして、それに対し的確なコメントをするマツコさんも。
防災Sp
地震ハザードカルテ
混み合ってるみたいなので
あとで🔍️👓️
防災週間は先週だったけど、とても為になった。
なんなら、紹介されてた非常食買った🙏🏻✨✨